英語の成績を伸ばすためには”英文法”の理解が必須!
正しい勉強法、教えます!
「英文法は得意だけど英語は苦手です…」
このような人って見かけませんよね?
それもそのはず!
英単語の暗記と完璧な英文法力があれば
英語長文もある程度読めてしまうため、
英文法が得意で英語が苦手な人はほとんどいないのです!
それでは逆に
自信を持って英文法が得意!と答えられる人はいますか?
これもなかなか少ないかと思います。
何かと勘で答えてしまいがちな英文法。
勘で答えてしまうと
正答率にブレが出てしまい、入試の合否が運否天賦になってしまいます!
問題集として「英文法ポラリス」や「Next Stage」を配られた人も多いと思いますが、
今から英文法の勉強を始める人のために!
これら問題集の正しい使い方をご紹介します!
英文法問題集の効果的な使い方は?
今回は、主として4択式の問題集を使う人向けに
使い方や注意点を解説します。
「特に学校でもらってる問題集もないし、何を使おう…?」
という初学者には、
挫折する可能性の低い「英文法ポラリス1」がオススメ。
文法に関してある程度自信のある人は、
いきなり「Next Stage」も良いでしょう。
英文法の勉強方法
前提として…
問題集に取り掛かる前提として、
英文法の概念は理解しておかなければいけません。
「大岩のいちばんはじめの英文法」などで
「不定詞とは何か」
「現在完了形と現在完了進行形の違いは」
などなど、
概念が説明できる状態になってから問題集を解き始めましょう。
これらが出来ずに問題を解いている人がいますが、
これでは
『参考書の問題は解けるけど、模試や入試の初見問題が解けない』
という状態になってしまいます。
逆に、今この記事を読んでいる方でそのようになっている方は
もしかしたら”英文法の概念”や”英文法の特徴”が把握できていないかもしれません!
成績を上げる!英文法の勉強の仕方
まず普通に問題を解きます。
問題集は何度も繰り返しやってほしいので、
直接書き込むのではなくノートなどに解きましょう。
解く際に意識してほしいのは、
「1単元ずつ」ではなく「1ページずつ」進めること。
1ページ解いたら、次は○つけですね。
ここで要注意!
「答えが合っていたら〇」はNGです!
英文法の○つけの基準は
「理由を含めて正解なら〇」
「それ以外はすべて×」
が鉄則。
つまり、
「たまたま」「なんとなく」当たった問題は×と判定しましょう。
「不定詞の単元だから選択肢①が正解」も×です。
入試でそんな解き方は使えませんよ!
英語が特に苦手な人は、
解く際に選択肢だけでなく理由まで箇条書きでも良いので書きましょう。
1ページ分が○つけまで終わったら復習&解き直し。
成績を上げる!英文法の復習の仕方
解説や、場合によっては「大岩」など別の参考書を使って
「なぜその選択肢が正解なのか、なぜほかの選択肢は×なのか」を理解しましょう。
他の選択肢がなぜ×かについては
ほとんどの参考書において、全て解説されていることが少ないため、
別の参考書を使って勉強してください。
どうしても分からない部分については学校の先生や塾の先生に必ず聞きましょう。
一通り理解できたら、
間違えた問題をもう一度解き直して
自力で理由を含めて正解できるかを確認してください。
それが出来ればOK、出来なければ、問題の横にチェックをつけて
再度解説を読み直して、解き直し…
これを繰り返します。
1ページ内の問題がすべて自力で解けるようになれば終了、次へ進みます。
これを繰り返し、1章分が終わったら1章全体の間違えた問題を再度復習しましょう。
表現・熟語・イディオムにはどう対処する?
英文法の勉強をしていると、
覚えるべきイディオムなどに遭遇します。
これを「参考書を見るだけ」で覚えようとしている人はいませんか?
見ただけで覚えられるならそれでもいいのですが、
なかなか覚えられない人は自分でまとめを作りましょう。
ノートやルーズリーフの1ページを半分に区切り、
片方に英語の覚えたい表現、
片方に日本語訳を書いておくと
重たい問題集を取り出さなくてもどこでも暗記練習ができます。
英語の熟語やイディオム、語法については
勉強していけばいくほどキリがないため、
問題集などで見かけたものについては随時書いていき覚えていくと良いでしょう。
基本的に問題でよく問われやすいイディオムや
長文内で頻出の語法などはある程度決まっているため、
見たことあるという状態を作っておくだけで
有利に働くことがあります。
語法の勉強方法
動詞の語法を勉強するときは、
「動詞を見たら後ろの形を言えるようにする」を意識しましょう。
例:prevent(~を妨げる)
これはNext Stageには
「prevent A from ~ing(Aが~するのを妨げる)」
という形で載っています。
ひとまずこれを覚えてしまいましょう。
そうすると、文法や長文の問題でこのかたまりを発見できるようになります。
長文ではAが非常に長くて「これは何のfromだ?」と困惑するパターンや、
fromが空欄になっていて「ここに入る単語を答えなさい」と問われる
パターンがあります。
そういうときでも、「prevent A from ~ing」の
形を覚えてしまっていれば対応できるのです。
Next Stage第3章以降の勉強法
第3章以降は熟語などですが、基本的にはやらなくても大丈夫です。
熟語は「速読英熟語」など専用の熟語帳でやりましょう。
他の単元も、入試で問われることは少ない分野なので
例えば、自分が志望している大学で
・会話表現が頻出で配点が高い
・アクセント問題が出題されている
など、志望校を見て、必要であれば行なってOKです!
ただし、それらの勉強は”分野別対策”と呼ばれます。
そのため、基本的な英語学習を終えてから取り組むようにしてください。
英単語→英熟語→英文法→英文解釈→英語長文
これらが終了次第、取り組むと良いです。
英文法を完璧にするためには…
ここまで、
英文法の勉強法と注意点を述べてきました。
「学校の問題集と同じ問題が出る小テストや
定期テストはそこそこ点数が取れるのに、模試では取れない」
という現象の一因は
「理由付きで正解できていないから」という可能性があります。
英語に限った話ではありませんが、普段から
「理由も含めて正解する」ことを意識した勉強をしましょう。
文法はこの後、解釈・長文・実戦に進んでいくための基礎となるものです。
曖昧なまま進んでしまうことのないよう、キッチリと固めておきましょう。
よく勉強をする際にこのような方がいます。
・受験は難しいものだから、難しい参考書を使って勉強する
・合格した先輩が使っていた参考書を使って勉強する
・旧帝大学だから、武田塾の難関国公立レベルの参考書をとりあえず使う
このような方
全部NGです!!
なぜならば、
自分の今のレベルに合った参考書を
使う必要があるからです!
さらに!
レベルの合った参考書を使っていても
成績はなかなか伸びません。
正しい参考書を正しい勉強法で行なっていくことで
成績は上がっていきます。
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