名城大学に合格するために！
名城大学の偏差値・入試傾向とその対策を紹介します！
名城大学の受験を考えている受験生の皆さんに
名城大学の学部や偏差値、倍率と共に
合格するための勉強法について紹介します。
名城大学は基礎の勉強が重要であるため
掲載する情報を参考にしてみてください。
名城大学とは？
（写真は名城大学HPより引用）
名城大学は名古屋市天白区に本部を置く
1949年に開学した中部圏最大の総合大学です。
2014年に名赤﨑教授と天野元教授がノーベル物理学賞、
2019年に吉野教授がノーベル化学賞を受賞したことで
全国的にも名前が知られる大学となりました。
学部学科は10学部23学科あり、学生数は約14,000人の
総合大学です。
名城大学は、リクルートが2021年3月卒業予定の
高校3年生に対して行った『志願したい大学』
東海エリアの調査で、名古屋大学をおさえ、
4年連続1位となっています。
男子、女子、理系などのカテゴリ別で見ても
東海エリア1位となっている人気の大学です。
特に理系学部が人気が強く
工学部、薬学部など
地域に根強い人気を持っています。
昨今では
公募制推薦など多彩な推薦枠を用意しており
多岐にわたる受験方式を選択することが可能です。
名城大学を第一志望としている方は
自分に一番合った受験方式を
選べるようにしましょう。
名城大学のアクセス
①天白キャンパス
（写真は名城大学HPより引用）
〒468-8502
名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地
地下鉄鶴舞線 「塩釜口」駅 徒歩約4分
②八事キャンパス
（写真は名城大学HPより引用）
〒468-8503
名古屋市天白区八事山150
地下鉄鶴舞線・名城線 「八事（やごと）」駅 徒歩約6分
③ナゴヤドーム前キャンパス
（写真は名城大学HPより引用）
〒461-8534
名古屋市東区矢田南 4-102-9
JR中央本線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅 徒歩約10分
地下鉄名城線 「ナゴヤドーム前矢田」駅 徒歩約3分
ゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田」駅 徒歩約5分
ほかにも、春日井（鷹来）キャンパス附属農場や
日進キャンパス（総合グラウンド）などの施設があります。
名城大学の学部
名城大学の学部は以下の通りです。
＜外国語学科＞
国際英語学科
＜法学部＞
法学科
＜経済学部＞
経済学科、産業社会学科
＜経営学部＞
経営学科、国際経営学科
＜理工学部＞
数学科、電気電子工学科、材料機能工学科、
応用化学科、機械工学科、交通機械工学科、
メカトロニクス工学科、社会基盤デザイン工学科、
環境創造学科、建築学科
＜情報工学部＞
情報工学科
＜農学部＞
生物資源学科、応用生物化学科、生物環境科学科
＜薬学部＞
薬学科
＜人間学部＞
人間学科
＜都市情報学部＞
都市情報学科
情報工学部は2022年に新設された学部で
昨今のニーズの高い
IT関連を学べる学部となっており
以下でも述べますが
かなりの人気を誇る学部となります。
名城大学の偏差値
2023年度の名城大学の偏差値を紹介します。
<法学部>
法学科：45
<経営学部>
経営学科：50
国際経営学科：50
<経済学部>
経済学科：47.5
産業社会学科：45
<外国語学部>
国際英語学科：47.5
<人間学部>
人間学科：47.5
<都市情報学部>
都市情報学科：47.5
<情報工学部>
情報工学科：52.5
<理工学部>
数学科：47.5
電気電子工学科：50
材料機能工学科：45
応用化学科：50
機械工学科：50
交通機械工学科：45
メカトロニクス工学科：47.5
社会基盤デザイン工学科：45
環境創造工学科：47.5
建築学科：50
<農学部>
生物資源学科：52.5
応用生物化学科：52.5
生物環境科学科：50
<薬学部>
薬学科：50
名城大学は上記のように
豊富な学部学科が存在します。
その中でも特に人気の高い学部は
【情報工学部】【農学部】
の2つになります。
全体を通じて理系学部のレベルが高く、
下記に紹介するように倍率も2～4倍になるため、
十全に対策を行なっていくことが重要になります。
名城大学の入試倍率(2023年最新版)
2023年度の各学部学科の一般入試A方式の倍率等をご紹介します。
（※画像は河合塾公表の入試結果を引用しています）
他の出願形式の結果や詳細は名城大学のHPよりご確認下さい。
一般選抜は基本的にどの学部も
倍率が高く、合格することは容易ではありません。
名城大学の場合は
自分の得意科目に合わせた受験が出来るため
自分に最も合った方式で受験をしましょう。
2022年から新設された「情報工学部」が
かなりの人気を要しており
倍率も最も高くなりました。
その関係で偏差値も最も高くなっています。
方式にもよりますが、
一般選抜では人気学部は倍率も10倍以上のところもあるため
「公募制推薦」や「学校型推薦」を活用していきましょう。
名城大学の主要科目の入試傾向
名城大学の入試難易度は…？
名城大学の入試難易度は
”入試基本レベル”となっており
そこまで難解な応用問題等は出題されません。
各科目で見ても突出して難しい試験はありません。
ただし、名城大学に合格するためには
問題の難易度は難しくなくても注意点があります。
それは、
基本レベルの問題は絶対に正解できるようにすること
です。
基本的に高難度の問題が出題されない分
合格点が高くなる傾向にあります。
言い換えると
『皆が得点する問題を如何に落とさないようにするか』が重要という事です。
名城大学の英語の入試傾向
名城大学の英語は
学部によって問題が細かく分かれており、
学部によって細かい傾向が異なります！
そのため、必ず自分が志望している学部の問題傾向を把握しておくようにしましょう。
基本的には制限時間は60分であり、
大問は5つ構成となっています。
出題傾向として特徴があるのは
『幅広い出題形式がある』
という事になります。
例えば、空所補充問題、内容正誤問題、会話文問題、文法問題…
などなどです。
多岐にわたる出題方式に慣れるために過去問演習が必須となりますが、
日々進めていく勉強は上記でも述べたように
『基礎からきちんと積み上げていく勉強を行う』
ことが重要になります。
オススメの名城大学レベルの参考書は
『TheRules2』
『ハイパートレーニング2』
『NextStage』
の3冊になります。
標準レベルの問題が多いため、難問対策を行なう必要はありません。
基本的な問題をきちんと解けるようにすれば問題はないため、
英単語→英文法→英文解釈→長文読解
この流れを意識して勉強していくようにしましょう。
名城大学の数学の入試傾向
名城大学の数学は
英語と同様に学部によって変わります。
ただし、頻出単元は他の大学と同様に
『微分・積分』『数列』『ベクトル』『確率』となります。
数学も基本的な問題が多く、また、
誘導も非常に丁寧であるため、
基本的な問題を解けるようにすれば十分に対応が可能な問題レベルとなっています。
制限時間も大問4つで90分、大問3つで60分など
制限時間的に厳しいこともほとんどないかと思いますが、
あまり1問に時間を使いすぎてしまうと時間が足りなくなってしまうため、
ある程度スムーズに問題を解けるように仕上げることが重要になります。
オススメの名城大学レベルの参考書は
『基礎問題精講』
『文系数学重要事項完全習得編』
『数学Ⅲ重要事項完全習得編』
になります。
基礎問題精講をきちんと固めるだけでも十分に対応できると思いますので、
数学も基礎からの積み上げを意識して学習を行ないましょう。
名城大学の国語の入試傾向
名城大学の国語は大問5構成で制限時間が60分となります。
大問数は多いですが、大問1つにおける小問数は少ないため、
制限時間が厳しすぎるという事はありません。
出題問題としては
大問1が現代文、大問2が古文、大問3が文学問題、大問4が現代文、大問5が現代語
という出題になっており、
特に大問3～大問5が他の大学にはあまり見られない問題になっているため、
過去問を用いての対策に加えて分野別対策を行なっていくことが重要になります。
大問3では有名な文学作品の名前を答える問題で
作品の一部文章を読み、作品名を答える形式となっています。
かなり特異的な問題であり、これは対策が難しいかと思います。
また、大問4では共通テストのような問題で
共通テストの後半にある、生徒と先生が会話をしている問題に酷似しています。
こちらは私立大学志望者でも学校にて
多くの方が全統模試や進研模試を受けていると思いますので、
そこで問題を解く練習を積んでいくと良いでしょう。
大問5に関しては現代語や慣用句に関する問題となっています。
大問として現代語に関する問題を出題してくることが珍しいため、
こちらも現代語の分野別対策を行なっていく必要があります。
オススメ名城大学レベルの参考書は
『入試現代文へのアクセス基本編』
『古文ポラリス1』
『国語力を伸ばす語彙1700』
になります。
特に国語力を伸ばす語彙1700に関しては
後半の部分を重点的に行なっておくと良いでしょう。
名城大学に合格するためには…
ここまで名城大学の学部・偏差値・入試傾向などをご紹介しました。
名城大学に合格するためには
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・名城大学は私立大学だから、私立用の参考書を使う
これらは基本的にNGになります！
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります！
自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で名城大学に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
名城大学に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています！
自分で進めていくのは難しい…
でも、絶対に名城大学に合格したい！
そんな方はぜひ
武田塾四日市校にお問い合わせください！
武田塾四日市校では
受験相談・勉強相談を行なっています。
そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて
名城大学に合格できる勉強法を
直接お伝えしています！
また、それ以外にも
・受験勉強の進め方が分からない…
・今の自分に必要な勉強が分からない…
・何から始めればいいかわからない…
など、多くのお悩みにお答えしています！
★お電話はこちら！
武田塾四日市校 TEL：059-329-6345
(受付時間:13:30～21:00(日曜日を除く)
下のフォームからでもお問い合わせいただくことが可能です！
武田塾四日市校とは
武田塾四日市校は、
近鉄四日市駅から徒歩1分の予備校・個別指導塾です！
四日市市・桑名市・鈴鹿市・いなべ市・菰野町・東員町・川越町・朝日町を中心とした
三重県内の中高生をサポートしており、
四日市高校や四日市南高校、桑名高校
川越高校、神戸高校、四日市西高校
高田高校、鈴鹿高校、暁高校
といった三重県内の数多くの高校生・中学生の方に
お通いいただいています！
武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません！
１）正しい勉強方法を教える塾です！
２）勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります！
３）その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します！
４）毎週の成果は、”確認テスト”でチェックします！高得点がとれるまでやります！
５）絶対早く効率よく逆転合格することを目指します！
６）最短で合格するために、勉強のやり方や参考書の使い方までこだわって教えます！
武田塾四日市校では無料の受験相談を行っております。
学力の上がる正しい勉強法をお教えしますので、
この機会に是非利用してみてください！！
他の予備校・個別指導塾に入塾を考えていらっしゃる
高校生、既卒生（浪人生）、中学生の皆さん是非一度、
武田塾四日市校まで全て無料の受験相談・勉強相談に来て下さい！
まずは、お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にどうぞ！
武田塾四日市校（逆転合格の完全1対1 個別指導塾）
〒510-0074
三重県四日市市鵜の森1-2-19 マルキビル 3階
近鉄四日市駅 徒歩1分
★お電話はこちら！
電話:059-329-6345
メール：yokkaichi@takeda.tv
受付時間:13:30～21:00(日曜日を除く)
