勉強時間を取っているがなかなか成績が上がらない君へ！
成績を上げるために必須の復習法を紹介します！
夏休みも終わり、学校が再開した方が多いと思いますが
この夏休みは満足のいく勉強は行なえたでしょうか？
実際は思うように勉強が進まなかった方が多いかと思います。
夏休みは復習のチャンスであり、
復習こそが成績を伸ばすために必須の勉強法になります。
何も知らずにただがむしゃらに復習を行なっていては
勉強時間を取っているのに成績がなかなか上がらないという現象が起こります。
今回はそんな成績を上げるために必須の復習の行ない方について
武田塾四日市校が詳細に紹介しちゃいます！
【四日市の高1高2生へ】成績を上げるために必須の復習テクニック
そもそも正しい復習とは？
皆さんは復習の仕方について拘って勉強を進められていますか？
学校や塾では「復習をしなさい！」と
たくさん言われるかと思いますが、
実際具体的な”復習の仕方”について
教えてもらったことはありますか？
恐らくほとんどないかと思います。
武田塾四日市校においても受験相談を行っている中で
「勉強時間は取っているのになかなか模試の成績が上がっていかない」
「勉強しているがなかなか英単語が覚えられない」
など多くの相談を受けます。
武田塾四日市校において指導していることは
”自分の出来ない部分に時間を割いて復習する”
という事になります。
復習は
『今まで取り組んできた範囲を全て同様の方法で取り組む』
のではなく、
1週目に取り組んだ範囲において、
自分が出来なかった部分にきちんと時間を割いて勉強していくことが重要になります。
成績の上がる正しい復習方法①：間違えた問題にチェック・知らなかった知識に蛍光ペンで印をつける
まず復習を正しく行う上で重要なのが
『間違えた問題にチェックをつける、知らなかった知識に蛍光ペンで線を引く』
という事になります。
この作業が実際出来ていない方が非常に多いです。
勉強はきちんと取り組んだが、
参考書・問題集の中を見てみるとまっさらで綺麗な状態である方を
見かけます。
これでは復習を適切に行なうことができません。
上述した通り、復習を正しく行なうためには
”自分が出来ていない部分を明確化”しておくことが重要になります。
それを行なわずして単純に問題演習を行っていては
単なる作業に過ぎません。
そのため、ミスした問題や解けなかった部分については
適切に印をつけていきましょう。
復習を正しく行う上で適切な印のつけ方は？
ここで復習を行なう上での正しい印のつけ方を紹介します。
ここでは数学を例に用いますが
数学の場合は武田塾四日市校では
5つの種類に分けてチェックをつけるよう伝えています。
【〇、△、×、計、公】
上記5つになりますが、
各印の意味としては
〇→問題を解くうえでの考え方含めて答えが正解できている
△→答えは正解しているが、考え方がイマイチ説明が出来ていない
×→問題文を見て全く解き方が分からない（手が動かない）
計→計算ミス
公→公式を覚えていない
このように
チェックのつけ方は”ミスの原因”によって分けることがオススメです。
なぜなら
『ミスの原因によって適切な復習の仕方が変わってくるから』
になります。
上記は数学の例ですが、
他の科目も同様に印をミスの原因別に分けていくことが重要になります。
成績の上がる正しい復習方法②：ミスの原因別に適切な復習法で復習する
上記数学の例を取り、説明を続けます。
ミスの原因によって、細かく復習の仕方を変えていくことが重要になります。
この復習において何も考えずにとにかく勉強をする
というやり方を採用してしまうと
『時間を取っているのに、成績が上がらない』
という最悪の状況に陥ります。
数学の場合
〇に関しては復習はほとんど必要ありません。
初見で解答の方針含めて解けているのであれば
復習は確認程度で問題ありません。
△、×に関しては
『解説を時間をかけて丁寧に読み込む』という事が重要になります。
△や×においてはそもそも問題文のポイントがつかめていなかったり
問題文を読んだ時にどのように考えれば良いかが分からない
という部分が原因になっているため
解説を読み込み、『自分で解答を再現できるようになる』ことが重要になります。
ここでよくある間違った勉強法として
『解説を読んで満足してそのまま復習を終える』
という勉強です。
これは最も行なってはいけない勉強法で
”分かった気になってしまう”という状態になります。
実際に実践していただければわかるかと思いますが
意外と解説を読んだだけでは
自分の手を動かして解答を再現することが難しいと感じると思います。
きちんと解答を再現できるようになるまで
繰り返し何度も解き直しを行なうことが重要になります。
計、公については
復習の時間はそこまでかかりません。
計算ミスであれば、どのような計算にて計算ミスをしているのかの分析を行い、
適切に途中式を書いて計算ミスを未然に防ぐ、
または、見直しの際にその部分を重点的に見直すことが重要です。
公式暗記漏れに関しては
公式を覚えるのみになります。
このようにミスの原因に合わせて適切な復習法を選択し、
その勉強に時間を適切に割いていくことが重要になります。
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成績を確実に伸ばしていくためには…
勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・旧帝大は難関大学だから、難関大学レベルの問題を解く
これらは基本的にNGになります！
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります！
自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で志望校に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
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武田塾四日市校 TEL：059-329-6345
(受付時間:13:30～21:00(日曜日を除く)
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武田塾四日市校とは
武田塾四日市校は、
近鉄四日市駅から徒歩1分の予備校・個別指導塾です！
四日市市・桑名市・鈴鹿市・いなべ市・菰野町・東員町・川越町・朝日町を中心とした
三重県内の中高生をサポートしており、
四日市高校や四日市南高校、桑名高校
川越高校、神戸高校、四日市西高校
高田高校、鈴鹿高校、暁高校
といった三重県内の数多くの高校生・中学生の方に
お通いいただいています！
武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません！
１）正しい勉強方法を教える塾です！
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