愛知学院大学を志望している方は必見!
年内に合格が決まる!愛知学院大学の推薦入試について紹介します!
東海圏の受験生に人気のある大学で
『愛愛名中』という大学群で知られている
愛知学院大学ですが、
昨今では推薦入試の枠が増えてきており
一般入試での合格が難しくなってきています。
愛知学院大学には
学校推薦型選抜が主としてあり、
専願入試、併願入試どちらも存在しています。
専願入試では学部が決められていますが
併願入試の場合は
全ての学部で推薦入試があります。
今回はそんな愛知学院大学の推薦入試について
武田塾四日市校が紹介します!
最新情報!愛知学院大学の推薦入試を紹介!【受験情報2023】
そもそも推薦入試とは…?
大学受験における推薦入試とは
旧称だといわゆる
”推薦入試”と”AO入試”と呼ばれたもので
学業だけでなく多面的に評価をされて
入学試験が設けられる入試となっています。
新名称だと
”推薦入試”→”学校推薦型選抜”
”AO入試”→”総合型選抜”
という名称に変わりました。
今回の愛知学院大学の場合
総合型選抜、学校推薦型選抜
どちらとも存在する大学に該当します。
学校推薦型選抜とは…?
学校推薦型選抜とは大きく分けて
公募制と指定校制の2種類に分けられ
いずれにしても学校からの推薦となるため
大学側の条件を満たしたうえで、
高等学校の推薦を得る必要があります。
公募制推薦の場合は
国公立大学と私立大学のどちらも存在し、
国公立大学の場合はほとんど多くの大学が
公募制推薦となっています。
試験方式については
国公立の場合、共通テストが課される場合が多く
私立大学の場合であっても
指定された科目の試験が設けられることが多いです。
いずれにしても
自分が志願する大学の推薦入試があるかどうかを
きちんと前もって調べておくことが必要になります。
また、同時に
どんな試験が有り、どのような条件があるかを確認して
前もって対策を行なっておくことが重要になります。
総合型選抜とは…?
学校推薦型選抜とは異なり
総合型選抜は
”大学側が求める人物像であるか”
という部分が重要になります。
学校推薦型では
高校の推薦をもらう必要がありましたが、
総合型選抜では
大学が必要としている人物である必要があります。
その求められるものは学校により異なりますが
・留学経験やNPOなどのボランティア活動
・外部試験による秀でた能力の有無
・高校内での活動や外部での実績
などなど
勉学と異なる部分で評価されるのが
総合型選抜の大きな特徴になります。
私立大学の総合型選抜とは…?
私立大学の総合型選抜は
主に9月に出願、10月ごろに試験があり
11月には合格が決まる受験方式となっています。
主に専願性と併願性の推薦入試がありますが
こちらは大学によって異なります。
更に出願条件の有無や試験形式は大学によって
非常に多岐にわたっているため
志望大学の推薦入試要項をしっかりと読む必要があります。
私立大学の総合型選抜で注意すべき点としては
・出願期間が早いこと
・出願期間が短いこと
・一般入試よりも試験が早いこと
の3点になります。
特に出願期間は大学にもよりますが、
9月には出願開始となり、
基本的には9月中で出願期間が終了するため
それまでには推薦に必要な書類や
外部検定での能力証明などを持っておく必要があります。
また、入試方式に科目試験が設けられている場合、
1月~2月にある一般試験よりも早い段階で
受験する大学のレベルまでは
固めておく必要があるという事です。
そのため総合型選抜対策は
夏休みの段階で
きちんと過去問を分析したうえで
ピンポイントに絞って学習を行なう必要があります。
愛知学院大学の総合型選抜の特徴
愛知学院大学の総合型選抜の特徴としては
・出願時に評定平均が3.3~3.5が必要
・小論文やプレゼンが課される[
という2点になります。
愛知学院大学の総合型型選抜は
基本的に専願制となるため
第1志望が愛知学院大学の場合は
総合型選抜を受験すると良いです。
専願制では
評定平均の条件が有る学部もあれば、ない学部もあり、
3.3~3.5程度の評定平均が必要となります。
また外部活動が点数化され、
・外部英語試験で優秀な成績を取っている
・留学や NGO・NPO 活動、ボランティア活動や社会活動など、現場での実践的活動を行なったことがある
・コンピュータに関する検定を取っており、情報技術において一定の能力を証明できる
などの外部活動が評価されます。
”小論文が必ず課されるため、対策が必須となります”
しっかりと過去問を分析して対策を練ることが重要です。
愛知学院大学の学校推薦型選抜の特徴
愛知学院大学の学校推薦型選抜の特徴としては
・基本的には国語・英語の適正検査がある。※薬学部の場合は化学・化学基礎※
・評定平均が不要※併願制のみ※専願制は3・0以上の評定平均が必要
という2点になります。
併願制の推薦の場合は
評定平均が不要であり、
専願制の場合は評定平均が3.0以上必要になります。
基本的にはどの学部も
適性検査があります。
基本的に適性検査の場合は
”一般入試よりも早い時期に入試があるため、基本が問われやすいです”
滑り止めとして愛知学院大学を考えている方は
学校推薦型選抜を利用しましょう。
設けられる条件については
学部によって異なるため
詳細はコチラをご参照ください。
愛知学院大学に合格したいならば推薦入試を活用すべし!
「愛知学院大学を第1志望校としていて絶対に合格したい!」
「滑り止めとして愛知学院大学に合格した!」
いずれの場合であっても
愛知学院大学の推薦入試を活用した方が良いです。
理由は2つあり、
①愛知学院大学の一般入試での倍率が高くなってきており、合格が難しくなっている。
②滑り止めとして利用する場合、年内に合格が決まる。
となっています。
推薦入試を活用すべき理由①:愛知学院大学の一般入試での倍率が高くなってきており、合格が難しくなっている。
愛知学院大学では上記でも述べたように
東海エリアでとても人気のある大学です。
そのため
多くの方が受験をする大学となっており
一般入試の倍率は学部により大きく差はありますが
およそ2倍~4倍と
倍率が高くなっています。
そのため
一般入試で合格することが難しくなってきています。
また、推薦入試で設けられる試験では
当然一般入試よりも早い段階で試験があるため
試験の内容が一般入試よりも簡単な場合が多いです。
簡単と言っても入試基礎レベルであるため
勉強を行なう必要はありますが
基礎から積み上げて学習を行なっている場合
比較的に合格しやすい試験となっています。
また、推薦入試を受験して
たとえ不合格だった場合でも
一般入試で受験することもできるため
単純に一般入試のみよりもチャンスが多くなる点も魅力的です。
理由②:滑り止めとして利用する場合、年内に合格が決まる。
この2つ目の理由が
最もアドバンテージがありますが
公募制推薦を活用して合格となった場合
”年内に合格がもらえる”という点が非常に大きいです。
例えば
一般入試のみで滑り止めとして愛知大学を受ける場合、
2月の一般入試まで勉強をしていく必要があります。
当然、第1志望校の勉強も並行して行なっていかなければならないため
第1志望校に集中して勉強を行なうことが出来ません。
しかし
公募制推薦で愛知大学を滑り止めとして合格すれば
12月以降は第1志望校に集中して勉強に取り組むことが出来ます。
このように第1志望校の合格率にも関わってくるため
ぜひとも推薦入試は活用すべきであるのです。
愛知学院大学の推薦入試に合格するためには…
愛知学院大学の推薦入試は
いずれにしても
小論文や適性検査が設けられているため
”基礎からの積み上げていく勉強”が重要になります。
そこで受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・いきなり入試標準レベルから解いて勉強していく
これらは基本的にNGになります!
まずは
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります!
しかし、自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で成績を上げるためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
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