この夏に絶対にMARCH・関関同立に合格したい君へ！
この夏から勉強して半年でMARCH・関関同立に合格するための勉強法を紹介します！
部活を最後まで頑張っていた高3生もだんだんと
受験勉強に移行し始め、「あと半年で志望校に合格
したい！」と武田塾にご相談に来る方が増える時期
です。
夏から本格的に受験勉強をし始め、驚くほど成績を
伸ばしてMARCH・関関同立に逆転合格できた！
という実例が武田塾では毎年たくさんあります。
先輩たちの事例をもとに、本命の志望校に合格する
方法を見ていきましょう。
今回は国語・日本史・政治経済です！
あと半年で難関私大に逆転合格する方法！
【この夏最も重要なこと！】焦らずに基礎を固めていくべし！
これは前回の繰り返しになりますが、難関大学を受験する方で
今焦ってしまっており、どのように勉強をしていったらよいか迷っている方はいませんか？
武田塾四日市校においても多くの勉強相談を実施させてもらっていますが
「難関大学までこれで間に合うのか」
「志望校がMARCHなのでMARCHレベルの参考書を勉強しています」
など返答をいただきます。
まずは皆さん落ち着いてください！
よくある間違った勉強法として
”先に進めることを意識しすぎてしまっている”
というものがあります。
勉強は『基礎からの積み上げ』が非常に重要になります。
基礎が固まっていないにも関わらず
無理して次のレベルの勉強に進めてしまうと
”うまく勉強を進められない”ことが多いです。
そのためこの夏で
もし基礎が固まっていない方がいたら最後のチャンスです。
きちんと基礎を固めていくことを優先してください。
難関大学になるともちろん演習量も重要になりますが、
この夏にしっかりと時間を取って自分の中で曖昧な部分を無くしていくことが
合格への1歩となります。
国語の勉強法
国語は、英語のように「1日中文法を頑張って、3日で仕上げよう！」
というものではありません。
逆に、「毎日コツコツと継続する」ことが大切です。
1日に2時間くらい、長文読解の勉強時間を確保しましょう。
現代文で夏にやること
現代文は
「田村の優しく語る現代文」
「船口のゼロから読み解く最強の現代文」
「入試現代文へのアクセス 基本編」
「きめる！共通テスト現代文」
「センター試験過去問研究 国語」
を8月中までに終わらせ、センター試験の過去問の文章を正確に読めるようになれば理想的です。
こちらでもお話ししていますが、センター試験の過去問は現代文の力を計るのに最適な教材です。
まぐれ当たりではなく、根拠を持って回答したうえで1，2問ミスに抑えられるようになれば
現代文の力がしっかり身についたということです。
古文で夏にやること
単語は「読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315」
文法は「高校 やさしくわかりやすい古典文法」
がオススメです。その後、「富井の古文読解をはじめからていねいに」、
「岡本梨奈の古文ポラリス１」と進みましょう。
「重要古文単語315」と「やさしくわかりやすい古典文法」は短期間で一気に終わらせてしまうのが吉。
1日2時間と言わず、3，4時間くらい確保してもよいです。
インプットはできるだけ早期に完了させ、
読解（アウトプット）を8月中に取り掛かれるようにしましょう。
日本史で夏にやること
「金谷の日本史『なぜ』と『流れ』がわかる本」
「時代と流れで覚える日本史B用語」
の2冊を集中的にやりましょう。3周くらい繰り返せたら理想的です。
細かい知識は秋以降にもインプットしていく必要がありますが、
夏はまず「大枠を捉える」ことが優先です。
秋からはアウトプットと細かい知識の覚え直しの繰り返しです。
政治経済で夏にやること
「蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本」
「蔭山の共通テスト政治・経済」
を2，3周繰り返し、センター試験の過去問で7割得点できるようにしましょう。
得意分野・不得意分野がはっきりしている人は、
まず得意分野の得点を確実にしてから苦手分野に取り掛かるという方法もありです。
まとめ
これも前回の繰り返しになりますが、
夏から受験勉強を開始する人はスタートが遅いという
ことですから、不利であることは事実です。
ではどのように逆転すればよいのかというと、
「基礎の完成度はライバルより高い」状態を作ることが肝心なのです。
春から始めた人たちよりも、基礎部分の完成度に関しては自分の方が高い、
という状況を作りましょう。
周囲が演習に入っている状況で自分はまだインプットが終わってもいない、
となると焦ってしまうかもしれませんが、これはNGです。
基礎を疎かにしては演習も何もあったものではありません。
焦りをこらえ、単語長を丸々1冊完璧にすることに
集中してください。
大学受験に合格するためには…
ここまで
夏からMARCH・関関同立に逆転合格するための勉強法（文系科目編）を見てきました。
読んだ方にはお判りいただけたと思いますが、
今から急速に学力を上げていこうと思うなら「まずは基礎固め」が非常に重要です。
そのため、
受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・まだ学力は追いついていないが、志望大学レベルの問題から解く
これらは基本的にNGになります！
まずは
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります！
しかし、自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
最短で志望校に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
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学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています！
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