今回は10月、11月に入試がある公募推薦に合格するための
数学の勉強法について紹介します!
今年度受験をする皆さんは公募推薦対策はきちんと行えていますか?
「公募制推薦?何それ?」
「一般入試しかない大学が本命だから考えていない」
などの考えを持っている方は危険です!
昨今では多くの私大が年内に合格内定を出す場合が多く
一般入試の枠は減少しつつあります。
そのため一般入試の倍率が高くなり
偏差値以上に合格が難しくなってしまう場合があるのです。
そのため、公募制推薦だけでなく、学校型選抜や専願入試など
多岐にわたる推薦制度を用いて受験をする形式が
一般的になりつつあります。
公募制推薦をうまく活用して受験をすることで
実は第一志望の合格率にも影響が出るのです!
そこで、今回は武田塾四日市校が
数学の公募制推薦対策について紹介します!
この夏から!公募推薦に合格するための数学の勉強
そもそも公募制推薦とは…?
公募制推薦とは主に私立大学にある受験制度で
11月に出願、試験がある受験方式となっています。
いわゆる、推薦入試となっており、
併願性の推薦入試と
言い換えると分かりやすいかと思います。
出願条件や試験形式は大学によってさまざまで
評定平均が一定以上ないと出願できない形式や
試験形式に一般試験と変わらない科目の試験が設けられているなど
多岐にわたります。
注意すべき点としては
・出願期間が早いこと
・出願期間が短いこと
・一般入試よりも試験が早いこと
の3点になります。
特に出願期間は大学にもよりますが、
11月1日~11月8日までと
およそ1週間の大学が多いため
それまでには推薦に必要な書類などは
学校に申し出てそろえておかねばなりません。
また、入試方式に科目試験が設けられている場合、
1月~2月にある一般試験よりも早い段階で
受験する大学のレベルまでは
固めておく必要があるという事です。
以降に述べる公募制推薦対策は
一般試験同様に科目試験がある前提で紹介します。
詳細は必ず自分が志望する大学の試験形式を把握して
対策してください。
公募制推薦の数学対策① 過去問を見て必要な勉強を分析する
まず行なわなければならないことは
”公募制推薦の過去問の研究”です。
数学で最も大切なことは
『自分が出来ていない原因を詳細に分析すること』
になります。
数学の勉強において最も着目すべき点は
”自分のミス(できなかった)原因を探ること”になります。
数学という科目は
他の科目に比べて、ミスの原因が多岐にわたる科目になります。
例えば
・問題文を見たが、全く手が動かず空白になった
・自分の解答を書いたが、答えの解説は全く違う解き方をしていた
・自分の解答と答えの解説で流れは同じだが計算ミスをしてしまった
など、上記3点以外にもまだまだミスの原因が考えられます。
ミスの原因が多岐にわたるという事は
”必要な対策も多岐にわたる”という事です。
そのため、
公募制推薦の過去問を見て、解いてみて
現在の自分に足りない部分はどこかを
分析するところから始めましょう。
例えば、解法が全く思いつかない問題が多い場合は
基本的な典型問題から網羅的に演習をして
解法をインプットしていく必要がありますし、
計算ミスがたくさん出てしまうならば
計算演習を行なっていく必要があります。
自分のスタートを決めるためにも
過去問の分析は必須となるため
この夏に必ず行なっておきましょう。
公募制推薦の数学対策② 基本の典型問題を完璧に仕上げる
過去問の分析で自分に足りない部分を明確にしたら
”自分に必要な勉強”を行なっていきましょう。
特にこの夏から公募制推薦の勉強を行なう場合
”入試基本レベルの問題”が最も重要になります。
そこで、まず第一優先で取り組むべき勉強は
『入試基本レベルの典型問題を演習すること』
になります。
受験相談を行なっていると、以下のような方がいます。
「自分の志望校は産近甲龍だから産近甲龍レベルの問題を行ないタンですが…」
これは絶対にNGな勉強です。
公募制推薦の場合、数学においても
”基本的な問題”が問われることが多く
一般入試よりも早い時期にあるため
応用レベルまで仕上がっていない方が多いです。
逆に考えていただきたいのですが
『周りの受験生たちは基本レベルの問題であれば解ける方が多い』
という事になります。
その状況の中で
自分だけ応用問題ばかり解いてしまい
基本的な問題がケアレスミスを含めて
点数がうまく取れませんでした、となれば
どういう状況になるでしょうか?
周りの受験生と点差をつけるどころか
むしろ縮まってしまい
最悪の場合、応用問題も完答できず
不合格になってしまった
という状況が想像できます。
『基礎からのレベルで着実に積み上げていく勉強』
を意識してください。
武田塾四日市校においても
数学は基礎から勉強を開始し、1歩ずつ積み重ねていきます。
それをきちんと実践することにより、
偏差値40から逆転合格!
E判定から志望校に合格!
という生徒がいます。
武田塾四日市校オススメの参考書は
『入門問題精講』『基礎問題精講』
になります。
この2冊の参考書は
他の網羅系の参考書とは異なり
基本レベルのみの問題が掲載されているため
受験の基本を固めるのに
非常に適している参考書になります。
”出来るようになった”という判定の基準は
『問題文を見た時にすぐに解法が思い浮かぶ』
という状態です。
その状態になるまで繰り返し何度も解き直し
完璧になるようにしていきましょう。
公募推薦に合格するためには…
ここまで
この夏から!公募推薦に合格するための数学の勉強法を紹介しました。
公募制推薦の場合
受験時期が早いため、
どれだけ基礎が固められているかが重要になります。
そのためにも
基礎からの積み上げが非常に大切になります。
そのため、
受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・公募制推薦の大学は産近甲龍レベルの大学だから、産近甲龍レベルの問題から解く
これらは基本的にNGになります!
まずは
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります!
しかし、自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で公募制推薦に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています!
自分で進めていくのは難しい…
絶対に公募制推薦に合格したい!
そんな方はぜひ
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武田塾四日市校では
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高田高校、鈴鹿高校、暁高校
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武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません!
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