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三重大学2023年度入試の問題講評・三重大学対策を紹介します!

2023年度問題の傾向分析発表!

三重大学に合格するための勉強法・対策法を紹介します!

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三重大学の概要

三重大学の基本情報

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三重大学ホームページから引用 ホームページはコチラ

所在地:三重県津市栗真町屋町1577

    上浜キャンパス

学 部:人文学部、教育学部、工学部、医学部、

    生物資源学部

 

三重大学へのアクセス方法

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三重大学ホームページから引用 ホームページはコチラ

近鉄江戸橋駅から徒歩15分

津駅東口から三重交通バスで約15分

となっています。

 

 

三重大学の偏差値

※2023年3月13日現在の情報です。最新情報は必ずチェックしてください!※

三重大学の偏差値は以下の通りです。

人文学部:52.5~55

教育学部:47.5~55

生物資源学部:47.5~55

工学部:50~55

医学部:47.5~65

※出典:パスナビ

 

 

2023年度入試分析!三重大学の試験の特徴と対策

三重大学の過去問はコチラから確認できます!

三重大学公式HP

 

三重大学の国語

2023年度国語の入試分析

2023年度の入試でも変更点は特になく

大問1と2が現代文、大問3が古文、大問4が漢文の出題となりました。

設問等に変化もないため、

従来の国公立大学対策で十分に対策可能かと思います。

大問2においては文章Aと文章Bの2つを比較して読み進めていく

いわば”共通テスト”のような形式も見られました。

いずれにしても三重大学の場合は

共通テストの配点の比率が高いため、

共通テスト対策をきちんと行なっておけば十分に対応できるかと思います。

難易度、問題傾向共に例年並みです。

 

 

三重大学に合格するために国語をどう対策する?※共通テスト対策を終えている前提※

三重大学の場合は共通テストで点数を取るための勉強から始めていきましょう。

以下は共通テスト対策をきちんと終えている前提の勉強となります。

全体として三重大学の国語では以下のような特徴があります。

・記述問題にやや癖がある

・教育学部志望では記号問題が少なく、記述を仕上げなければならない

 

以上を踏まえたうえ

まずは

人文学部では目標点60%

教育学部では目標点55%

を目指していきましょう。

 

上記でも述べた通り、

三重大学の国語の記述問題はやや癖が強いため、

記述対策も重要ですが、赤本を用いて傾向対策を重厚に行なっていくことが大切です。

オススメの三重大学記述対策のルートとしては

『船口の最強現代文 記述トレーニング』→『古い三重大学赤本3年分』→『CanPass現代文』→『最新三重大学赤本3年分』

という流れです。

 

まずは『船口の最強現代文 記述トレーニング』を活用して

記述問題の解答を作っていく基礎を固めます。

その後、三重大学の古い3年分の赤本を活用して傾向を把握し、

CanPassなどの問題集で演習、

最後に最新の赤本を用いて、演習を行う

という流れです。

基本的にはなるべく早い段階で、『古い三重大学赤本3年分』までは終えておくと良いでしょう。

可能であれば共通テスト対策を行なう前、すなわち10月末までには終えておくことが理想です。

 

古文・漢文に関しては

基本的に共通テスト対策の延長線上で点数を取ることが出来ます。

特に教育学部の場合は、現代文の筆記が多いため、

古文・漢文を得点源にしたいところです。

古文・漢文に関しては

『CanPass古文』

『漢文ステップアップノート10』

の2冊がオススメです。

古文・漢文に関しても基本的には赤本での演習がメインとなり、

あくまで参考書に関しては問題演習量を確保する目的となります。

 

三重大学の国語対策総論

三重大学の国語に関してはまとめると

・基本的には赤本を活用して傾向を把握する

ことが最重要になります。

そのうえで自分の足りていない部分を補うために

参考書や問題集を活用して演習を行なっていくといった形でしょうか。

 

問題集に関してはただ問題を解けば良いというものではありません。

『自分の目標を決めて、それを達成するために具体的にどの部分を意識して行なっていくのか』

が重要になります。

 

確実に三重大学に合格したい!と思っている方は

ぜひ武田塾四日市校までお気軽にご相談ください。

あなたが今から取り組んでいくべき参考書を紹介します!

 

 

三重大学の数学

2023年度数学の入試分析

三重大学の場合

大問1は他学部共通問題(医学部は一部変更有り)であり

大問2に関しても共通問題となるため

大問3が各学部によって異なります。

さて、2023年度の生物資源学部数学ですが

大問1は小問集合(複素数、数列、対数関数、三角関数、確率)

大問2はベクトル

大問3は数学Ⅲ選択者は積分、ⅠAⅡB選択者は微分+積分

というカタチになりました。

大問1と大問2に関しては概ね例年通りですが、

大問3では数学ⅠAⅡB選択者は微分定義を用いて計算し係数を求める問題等

難易度が例年と比べてやや高くなっているように感じました。

数学Ⅲ選択者については

普通のF(x)の増減表及び、不定積分の部分積分を用いる導出、回転体の体積の導出

と一般的な典型問題が見られました。

そのため、

生物資源学部を志望する方でも

数学Ⅲまで勉強しておいた方が

比較的点数は取りやすいのではないかと感じる問題でした。

大きく対策についてレベルを上げるべきではありませんが

余裕があれば、やや難しい問題も演習しておくと

本番も焦らずに解答できるかと思います。

2023年度の工学部数学の場合、

大問1は小問集合(複素数、数列、対数関数、三角関数、確率)

大問2は数列

大問3はルートと対数関数を含む積分

となりました。

いずれの問題も数学Ⅲまでしっかり勉強をしていれば

そこまで苦戦する問題もなかったかと思います。

そして三重大学医学部においては

大問1は小問集合(複素数、数列、対数関数、三角関数、確率)

大問2は数列

大問3は極限、および積分

となりました。大問1と大問2に関しては

医学部を目指している方であればきちんと得点が出来るかと思いますので、

やはり差がつく問題としては大問3かと思います。

 

三重大学に合格するために数学をどう対策する?※共通テスト対策を終えている前提※

三重大学の場合は共通テストで点数を取るための勉強から始めていきましょう。

以下は共通テスト対策をきちんと終えている前提の勉強となります。

全体として三重大学の数学は

そこまで難解な奇問などは出題されにくいため

入試標準レベルの典型問題を中心に演習を行なっていくことが重要かと思います。

 

学部別の目標点は

生物資源学部・教育学部では数学を得点源にしたい方70%、通常の合格を目指す方は60%

工学部では数学を得点源にしたい方は75%、通常の合格を目指す場合は65%

医学部では目標点70%

を目指していきましょう。

 

いずれの学部も合格を目指していくうえでオススメのルートは

生物資源学部・教育学部※数学Ⅲ不要※の方

『文系の数学 重要事項完全習得編』→『三重大学赤本』

工学部の方

『数学良問問題集』→『三重大学赤本』

医学部の方

『数学良問問題集』→『理系数学入試の核心』→『三重大学赤本』

となります。

いずれにしても赤本で傾向をつかみ、自分の弱点を赤本ベースで探っていくことが大切になります。

 

三重大学の数学対策総論

三重大学の数学は基本的に

出題される単元がある程度決まっているため、

その単元を中心にまずは演習していくことをオススメします。

また、演習時には

『自分の出来ていない部分を把握しておくこと』が重要になります。

機械的に、ただ参考書に取り組めば良いというものでありません。

 

「数学に時間を割いているのになかなか成績が上がらない」

「数学が苦手で自分で勉強を上手く進められない」

という方は武田塾四日市校までお気軽にお問い合わせください。

 

 

三重大学の英語

2023年度英語の入試分析

2023年度の英語の試験では

例年と比べて最も大きな変化がありました。

昨年の問題でも例年の英借文ではなく、

自由英作文が出題されるなど微妙な変化はありましたが、

”2023年度は英作文が出題されませんでした!”

その代わり

大問1では長文問題が出題された点は変わりませんが

・問題文が全て英語で記載されている

・解答も全て英語で解答する必要がある

と上記2点の大きな変化が見受けられました。

傾向の大きな変化はあったものの

傍線部説明問題、整序問題、言いかえ表現など

一般的な英語長文問題で見られる問題が多かったため

対策方法として大きく変わることはないかと思います。

ただ例年英語に関しては細かく出題傾向が変わっていますので

傾向が変わっても焦らないように

しっかり準備しておくことが重要になりそうです。

 

 

三重大学に合格するために英語をどう対策する?※共通テスト対策を終えている前提※

三重大学の場合は共通テストで点数を取るための勉強から始めていきましょう。

以下は共通テスト対策をきちんと終えている前提の勉強となります。

全体として三重大学の英語は

現時点においては英作文は出題されにくいため

英語長文をスラスラ読めるようにしていくことが大切です。

また、過去問の傾向をよく押さえておいて、和訳などの記述練習をしておきましょう。

 

目標点としては

三重大学の場合、英語の採点が少し厳しいため、

人文学部の場合60%

教育学部の場合55%

医学部の場合70%

となります。

 

オススメの対策ルートとしては

『TheRules3』→『CanPass英語』→『三重大学赤本』

となります。

基本的にそこまで難解な英単語などは見られないため、

英語長文読解をメインで行いつつ、CanPass英語を活用して記述式の解答を練習していくことをオススメします。

CanPassを数問解いてみて、上手く記述式の解答が作れない場合は追加として

『英語長文Plus 記述トレーニング』をオススメします。

 

 

三重大学の英語対策総論

三重大学の英語では

・長文読解をメインとした学習

が重要になります。

ただ、長文読解と言えども、まずは長文読解をスラスラ読めるようにするための

・英単語

・英文法

・英文解釈

上記3つの力が重要になります。

ただ問題を解くのではなく、

『自分がどの要素が原因で問題が解けていないのか』を明確にしていくことが大切です。

 

「英語が苦手でなかなか成績が上がっていかない」

という方はお気軽に武田塾四日市校までご相談ください。

あなたに最適な英語の勉強法を伝授します!

 

 

三重大学の理科 

2023年度理科の入試分析

2023年度の理科では

大きな変化は見られませんでした。

物理では

大問1と大問2が力学

大問3が熱力学

大問4が波動

大問5が電磁気

という一般的に広く出題されました。

問題文の内容や問題に関しても例年と変化はなく

難易度も例年並みかやや易化となっております。

化学も同様に

大問1でと大問2で理論化学

大問3で有機化学

大問4で合成高分子化合物

大問5で理論化学(総合問題)

が出題されました。

こちらも物理と同様に

問題文の内容や問題に関しても例年と変化はなく

難易度も例年並みとなっております。

生物に関しても変化はなく

大問1と大問2で遺伝子

大問3で体内環境

大問4で生体と環境

大問5で生態系

の問題が出題されていました。

こちらも内容や難易度に例年と比べて変化はありません

医学部の場合、1科目75分で解答する必要がありますが

生物は問題文が長いため

解答するスピードを意識していく必要があります。

 

 

三重大学に合格するために理科をどう対策する?※共通テスト対策を終えている前提※

三重大学の場合は共通テストで点数を取るための勉強から始めていきましょう。

以下は共通テスト対策をきちんと終えている前提の勉強となります。

全体として三重大学の理科は

共通テスト対策を重厚に行なっていくことで

基本的には点数を取れるような問題となっています。

ただ、共通テストとは出題傾向が大きく異なるため、

三重大式の問題に慣れておくことが重要です。

 

目標点としては

生物資源学部の場合70%

工学部の場合70%

医学部の場合80%

となります。

 

オススメの対策ルートとしては

物理は

『良問の風』→『三重大学赤本』→『※必要ならば名門の森※』

化学は

『重要問題集A問題』→『古い方三重大学赤本』→『重要問題集B問題』→『最新三重大学赤本』

生物は

『生物問題集合格177講』→『三重大学赤本』

となります。

それぞれ細かい部分として着目するポイントが異なりますが、

基本的には

”入試標準レベルの問題演習を行ない、赤本へとつなげていく”という事が重要です。

 

 

三重大学の理科対策総論

三重大学の理加ではそこまで難問奇問は出題されないため、

入試典型問題を重厚に対策していくことが重要です。

この単元が出やすい等は無いため、広く丁寧に押さえていくことが大切です。

そのため『どこが抜けていて、どこが理解できているのか』を明確にしていくことが大切です。

 

・理科の勉強がなかなかうまく進められていない

・いつから理科の勉強を行なっていけば良いのか

など理解についてお困りの方は

ぜひ武田塾四日市校までご相談ください。

最適な勉強法をあなたに直接お伝えします!

 

 

【まとめ】三重大学に合格するために必要な事とは…

今回は三重大学の2023年度問題分析情報をお伝えいたしました。

武田塾四日市校ではこれらの参考書を

いつまでにどれくらいのペースで進めるか

という生徒に合わせた勉強計画を立てています。

受験勉強と言っても

やみくもに紹介した参考書を行なえば良い

というわけではありません。

きちんと取り組むべきポイントを押さえたうえで

さらに最効率で行なっていくために

きちんと”正しい勉強法”で行なっていくことが大切です。

 

そのため、

正しい勉強法が分かっていない方は

“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。

 

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