今回は関西学院大学に合格できる日本史の勉強法を
ご紹介します!
関西圏の
”青山学院大学”として有名な
関西学院大学。
関関同立に位置付けられており、
国際学部が非常に難易度の高い大学として
有名です。
兵庫県と大阪の間にキャンパスが立地しており
多くの方が煌びやかで
おしゃれな大学として
人気のある大学となっています。
今回はそんな
関西学院大学に合格できるための
勉強法を武田塾四日市校が紹介します!
関西学院大学の入試傾向 日本史
関西学院大学の日本史は
大問5構成の制限時間は2科目で120分
となります。
設問数が40から50問とかなり多いため
ハイペースで解いていく必要があります。
特に大問1では毎年、
10問の正誤問題が出題されており、
設問1につき2文の正誤を判定しなければならないため
かなり正確な知識が必要となります。
さらに大問のうち1つは
毎年必ず史料問題となっています。
この史料は教科書にも載っていない
史料が出題されるため
史料問題の対策は必須となります。
設問のレベルとしては
一般的な入試標準レベルの問題となっているため
基礎から確実に押さえていく学習が
必要となりますが、
正誤問題の分量が多いため
それぞれの重要語句の知識を
完璧にしていく拘った勉強が
必要となります。
まとめると
出題範囲は広く満遍なく出題されているため
通史を漏れなく行なっていきましょう。
・正誤問題をスムーズに解くために基本知識を完璧にしておく
・史料問題演習を欠かさずに行う
この2点が非常に重要となります。
関西学院大学に合格する勉強法【日本史編】
関西学院大学の日本史対策① 重要用語を完璧に理解する
出題傾向でも述べたように
関西学院大学の日本史は
大問1の設問で
2文の内容正誤を判断する問題が
10問出題されます。
この10問は
日本史の重要語句に対する知識を
正しく理解していないと
かなり時間を要する問題となります。
そのため、まずは
“基本となる用語を暗記する”
ことが重要になります。
よく日本史の学習でこういった生徒を見かけます。
「日本史は暗記が重要だから、全部覚えていく!」
もちろん、全て覚えていくことは重要ですが、
一度にすべて覚えようとすることはNGです。
暗記学習の基本としては
“何度も繰り返して覚えていく”
ことが重要になります。
そのため、
順序をつけて学習することをオススメします。
第1目標としては、
基本用語を覚えることが先決です。
まずは重要部分を覚えていき
完璧になったのちに、
重要部分に付随する細かな知識を
覚えていくことがオススメです。
用語暗記にオススメな参考書は
『時代と流れで覚える!日本史B用語』
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』
になります。
これらの参考書は
日本史の重要用語を
丁寧に解説してくれています。
そのため、
”理解を伴った暗記学習”を
進めることが出来ます。
強引に丸暗記するのではなく、
”理由・根拠と共に覚える”ようにしましょう。
関西学院大学の日本史対策② 基本用語に関する知識も覚えていく
対策①で重要用語の暗記を終えたら、
その知識を問題で答えられるか、
その知識に対する情報を広げられるか
が重要になります。
単純に語句を暗記しただけだと
大問1のような正誤問題に対応することは難しいです。
正誤問題の場合、
あらゆる面から
1つの重要語句に対して問われるため
多面的に覚えていくことが重要です。
またインプット学習の身になると
問題にうまく対処することは出来ません。
覚えた重要事項を
”使える知識”として定着しているかが
重要になります。
覚えた知識を使える知識にするための
武田塾四日市校のオススメな参考書は
『日本史用語2レベル定着トレーニング』です。
この参考書の問題でミスをした場合、
なぜその問題でミスをしたのかを
分析することが大切です。
そのミスの原因が
・覚えきれていなかったから間違えたのか
・史料の読み取りが出来ずに間違えたのか
・問題文の意味を汲み取れずに間違えたのか
など、ミスには様々な原因があります。
特に日本史に関しては、
年代からの出題、史料からの出題、など
幅広いパターンで出題されます。
同じ重要用語を答える問題でも
出題の仕方によって
難易度が大きく変わってきます。
基本的には入試でどのパターンで問われても
答えられるように
多面的に暗記事項を覚えておく必要があります。
そのため、きちんとミスを分析して
適切に必要な対策を講じるようにしていきましょう。
関西学院大学の日本史対策③ 史料問題対策、入試標準レベル問題演習
関西学院大学では前述の通り
毎年決まって1題は
史料問題が出題されます。
そのため史料を読み取った上で解答する
問題形式に対応できるようにする必要があります。
初見史料問題に対応できるようになるためにも
専用の問題集を使って対策を行ないましょう。
日本史の史料問題を正解するためには
内容をきちんと理解していることはもちろん、
その内容を多面的に捉えられていることが重要です。
この対策を行なうのにオススメな参考書は
『実力をつける日本史100題』
になります。
こちらの参考書は総合問題集となっており、
レベルの高い演習を行うことが出来ます。
特に96講から100講は論述問題が
掲載されているため、
95講までを中心に演習していきましょう。
さらに
日本史の知識をさらに深掘りしたり
細かい知識を暗記していくための
オススメな参考書は
『石川晶康 日本史Bの実況中継』
になります。
こちらの参考書はテーマごとに分かれており、
それぞれ詳しく解説されています。
また図や史料も豊富に掲載されているため
史料問題対策としても
多面的な知識をつけることが出来ます。
関西学院大学に合格するためには…
ここまで関西学院大学に合格するための
日本史の勉強法をご紹介しました。
関西学院大学の場合
全体として基本事項を問う問題が多く、
基本知識を中心に問われています。
そのため、
受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・関西学院大学は関関同立だから、関関同立レベルの問題を解く
これらは基本的にNGになります!
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります!
自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で関西学院大学に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています!
自分で進めていくのは難しい…
絶対に関西学院大学に合格したい!
そんな方はぜひ
武田塾四日市校にお問い合わせください!
武田塾四日市校では
受験相談・勉強相談を行なっています。
そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて
関西学院大学に合格できる勉強法を
直接お伝えしています!
また、それ以外にも
・受験勉強の進め方が分からない…
・今の自分に必要な勉強が分からない…
・何から始めればいいかわからない…
など、多くのお悩みにお答えしています!
★お電話はこちら!
武田塾四日市校 TEL:059-329-6345
(受付時間:13:30~21:00(日曜日を除く)
下のフォームからでもお問い合わせいただくことが可能です!
武田塾四日市校とは
武田塾四日市校は、
近鉄四日市駅から徒歩1分の予備校・個別指導塾です!
四日市市・桑名市・鈴鹿市・いなべ市・菰野町・東員町・川越町・朝日町を中心とした
三重県内の中高生をサポートしており、
四日市高校や四日市南高校、桑名高校
川越高校、神戸高校、四日市西高校
高田高校、鈴鹿高校、暁高校
といった三重県内の数多くの高校生・中学生の方に
お通いいただいています!
武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません!
1)正しい勉強方法を教える塾です!
2)勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります!
3)その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します!
4)毎週の成果は、”確認テスト”でチェックします!高得点がとれるまでやります!
5)絶対早く効率よく逆転合格することを目指します!
6)最短で合格するために、勉強のやり方や参考書の使い方までこだわって教えます!
武田塾四日市校では無料の受験相談を行っております。
学力の上がる正しい勉強法をお教えしますので、
この機会に是非利用してみてください!!
他の予備校・個別指導塾に入塾を考えていらっしゃる
高校生、既卒生(浪人生)、中学生の皆さん是非一度、
武田塾四日市校まで全て無料の受験相談・勉強相談に来て下さい!
まずは、お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にどうぞ!
武田塾四日市校(逆転合格の完全1対1 個別指導塾)
〒510-0074
三重県四日市市鵜の森1-2-19 マルキビル 3階
近鉄四日市駅 徒歩1分
★お電話はこちら!
電話:059-329-6345
メール:yokkaichi@takeda.tv
受付時間:13:30~21:00(日曜日を除く)