関西大学の偏差値・入試傾向と対策について紹介します!
関西圏だけでなく
全国多くの地域から志望されている関西大学。
関関同立という大学群でも有名で
特に関西地方では
かなり有名な私立大学となります。
関西大学だけでなく
関関同立では、総合型選抜、共通テスト利用入試、
学校推薦型選抜等
非常に多くの入試方式が存在します!
今回はそんな魅力あふれる
関西大学の偏差値や入試傾向と対策について
武田塾四日市校がご紹介します!
関西大学の基本情報
関西大学とは…?
関西大学は1922年に創立され、
2022年で創立100年となった非常に歴史のある
私立大学になります。
非常にアクセスの良い6つのキャンパスを構えており、
非常に多くの大学生が通う大学となっています。
【住所】
千里山キャンパス:〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
高槻キャンパス:〒569-1095 大阪府高槻市霊仙寺町2丁目1番1号
高槻ミューズキャンパス:〒569-1098 大阪府高槻市白梅町7番1号
堺キャンパス:〒590-8515 大阪府堺市堺区香ヶ丘町1丁11番1号
北陽キャンパス:〒533-0006 大阪府大阪市東淀川区上新庄1丁目3番26号
梅田キャンパス:〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号
【交通アクセス】
それぞれのキャンパスでは
電車の沿線近くに設立されていることもあり、
非常に通いやすいです。
↓詳細はコチラ!↓
関西大学の学部と偏差値について
【関西大学の学部】
関西大学の学部は全部で13学部あり、
文学部・法学部・外国語学部・経済学部・社会学部
総合情報学部・商学部・社会安全学部
政策創造学部・システム理工学部・化学生命工学部
環境都市工学部・人間健康学部
となります。
関西大学は文系・理系共にほぼ1:1の割合で
学部が存在するため
幅広い受験生から人気のある大学となっています。
【関西大学の偏差値】
※偏差値は全て河合塾共通テストリサーチから引用しています。
※2024年6月1日時点での数値です。
文学部:偏差値55~60
法学部:偏差値57.5~60
外国語学部:偏差値57.5~60
経済学部:偏差値55~57.5
社会学部:偏差値52.5~57.5
総合情報学部:偏差値55~57.5
商学部:偏差値55~57.5
社会安全学部:偏差値52.5~55
政策創造学部:偏差値52.5~57.5
システム理工学部:偏差値50~57.5
化学生命工学部:偏差値52.5
環境都市工学部:偏差値52.5~57.5
人間健康学部:偏差値52.5~55
基本的には文系学部がやや偏差値が高く、共通テスト得点率も高い傾向にあります。
関西大学にどこでもいいから受かりたい!
という人向けにオススメの入学しやすい学部は
社会安全学部となります。
関西大学の入試傾向と対策
関西大学の英語の入試傾向と対策
関西大学の英語は
基本的に大問3構成、制限時間は90分となり、
大問1が会話文挿入問題、整序問題
大問2、3が長文読解問題となっています。
長文読解では
下線部に対して適切な解答を選択する問題と
なっており、単語・熟語の意味を解答したり
内容一致文選択となっています。
長文の難易度については
大問2に関しては
難しい単語はほとんど使われておらず
基本的には“システム英単語”で
十分に対応することが出来ます。
一方で大問3に関しては
ここ直近の傾向として専門的な内容を含む
評論文であるため、
スラスラ読むためには、
・英単語力
・構文把握力
の2点が非常に重要になります。
時間的には
そこまで余裕がある制限時間ではないため
ある程度の速読力も重要になります。
合格点を取る手ためには
各分野の基礎からの習熟度が非常に重要になります。
そのため
基礎をきちんと積み重ねていく勉強法が重要になります。
具体的な関西大学の英語の対策法については
以下の記事で紹介しておりますのでこちらを参照してください!
>>>>>関西大学の英語の対策法はコチラ!<<<<<
関西大学の数学の入試傾向と対策
関西大学の理系数学は
大問4構成の制限時間が100分となっています。
試験の特徴としては文系数学と同様に
入試標準レベルの問題が出題されており、
大問1つはそこまで重くはありません。
しかし、1問1問に迷ってしまい、時間をかけすぎてしまうと
時間が足りないという事になりかねないため
”入試基本レベルの問題はスラスラ解ける”という状態を目指しましょう。
また、数学ⅢCの範囲では昨今、煩雑な計算が必要な問題が見られるため
しっかりと計算演習を行ない、計算力を身に付けることも大切です。
問題の出題傾向としては
微積・数列・ベクトル・関数
の4つが頻出ではありますが、
年度によって問題傾向が変わるため
一概に決まったパターンの出題傾向はありません!
難問はほとんど見られないため
基礎からきちんと積み上げていき、
きちんと演習を重ねることで十分に合格点を目指せる試験となっています。
関西大学の文系数学は
大問3構成の制限時間が60分となっています。
試験の特徴としては
入試標準レベルの問題が出題されており、
大問1つはそこまで重くはありません。
しかし制限時間が60分しかないため
理系数学以上にスラスラと解ける状態を作らなければなりません。
問題の出題傾向としては
一概に決まったパターンの出題傾向はありません!
難解な文系数学で見られるような整数などの問題はほとんど見られないため
基礎からきちんと積み上げた学習を行なったうえで
過去問演習を重ねることで十分に合格点を目指せる試験となっています。
具体的な関西大学の数学の対策法については
以下の記事で紹介しておりますのでこちらを参照してください!
>>>>>関西大学の文系数学の対策法はコチラ!<<<<<
>>>>>関西大学の理系数学の対策法はコチラ!<<<<<
関西大学の国語の入試傾向と対策
関西大学の国語は
大問2構成の制限時間が75分となっています。
しかし、総合情報学部のみ
現代文において追加問題有りの制限時間が90分となっています。
試験の特徴としては
例年では大問1が評論文、大問2が古文という構成になっており
小問数がやや多いのが特徴です。
問題内容としては
評論文は内容正誤、傍線部内容一致文など
一般的なマーク問題でよくみられる
形式の問題が多く、
特段変わった問題は出題されていません。
なお一部問題について内容説明問題の記述問題が出題されているため
記述問題対策も行なっておくことが重要になります。
具体的な関西大学の国語の対策法については
以下の記事で紹介しておりますのでこちらを参照してください!
>>>>>関西大学の現代文の対策法はコチラ!<<<<<
>>>>>関西大学の古文の対策法はコチラ!<<<<<
関西大学オススメの入試方式・穴場入試方式
前述したように一般入試だけでも
多岐にわたる受験方式がある関西大学。
そんな数多くの入試方式が存在するからこそ
実は関西大学にはオススメの
入試方式・穴場入試方式が存在します!
関西大学の入試の特徴
関西大学の主だった入試の特徴について
ご紹介いたします!
関西大学では以下の4点の入試傾向があります。
・国語は現代文・古文のみで受験可能
・英語や数学を使わずに受験できる入試方式がある
・受験すべき科目数が全体的に少ない
・配点によって理科基礎などの軽い科目で点数を稼げる
関西大学のオススメ入試方式① 2科目受験できる入試方式
関西大学には2科目で受験できる学部があります。
・総合情報学部 2教科選択型
・総合情報学部 2教科英数方式
・総合情報学部 2教科国数方式
・社会安全学部 2教科英数方式
・社会安全学部 2教科英数方式<数学重視>
これら5つの受験方式は
2科目で受験できるため非常にコスパの良い
入試方式となります。
特に社会安全学部では
2教科英数方式で数学重視かそうでないかを
選択して受験できるため
数学が得意な場合は数学重視を
苦手な場合は通常の英数方式を選択して
受験することが出来ます!
関西大学のオススメ入試方式② 共通テスト利用方式 法学部・社会安全学部
2つ目に関西大学のオススメ入試方式は
法学部と社会安全学部の共通テスト利用入試です!
まず、法学部の共通テスト利用入試は
・国語が現代文のみで換算される
・理科基礎など軽い科目も使える
・個別試験が課されない
という3つのおすすめポイントがあります。
試験科目は国語(現代文のみ)
数学ⅠA、その他1科目になります。
社会安全学部の共通テスト利用入試は
後期選抜になりますが、
数学理科英語の中で高得点の教科を2科目使用して
受験することが出来ます!
特に共通テストの現代文のみで受験可能な部分は
センター試験から共通テストに変わった中で古文は難化傾向があるため
受験生にとって非常に手軽に受けられる方式となります!
関西大学のオススメ入試方式③ 共通テスト併用入試 法学部・社会学部・人間健康学部
最後に関西大学のオススメ入試方式として
共通テスト併用入試があります。
オススメは
・法学部 共通テスト併用小論文型
・社会学部 共通テスト併用1科目型
・人間健康学部 共通テスト併用2科目型
の3つになります!
法学部では、
数学ⅠAを必須科目として、
残り1科目を数学理科英語の中から1つ選択し
受験します。
個別試験は学科としては何もなく
小論文のみとなります!
そのため、小論文対策は必須となりますが
実質2科目で受験できるため非常にオススメです!
社会学部では
共通テストの1科目と個別試験の英語で
受験する入試方式となっています。
共通テストの科目は数学理科から選択となるため
理科基礎を用いることが出来て、
非常にコスパの良い入試方式となっています。
最後に人間健康学部は
英語国語方式、英語方式、国語方式の3パターンがあります。
英語国語方式では
個別試験に英語と国語が課されます。
共通テストはいずれか1科目を選択する必要があり、
その際に英語または国語を選択することが可能です。
英語方式では
個別試験に英語が課されます。
共通テストはいずれか2科目を選択する必要があり、
こちらも英語を選択することが可能です。
そして国語方式では
個別試験に国語が課されます。
共通テストはいずれか2科目を選択する必要があり、
こちらも国語を選択することが可能です。
そしていずれも共通テストの国語は
現代文のみとなります!
選択次第では2科目で受験することが可能であるため、
非常にオススメな入試方式となります!
関西大学に合格するためには…
ここまで関西大学の
偏差値・入試傾向・対策をご紹介しました。
関西大学に合格したい場合
全体として難解な問題は出題されないため、
基礎からの積み上げが非常に大切になります。
そのため、
受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・関西大学はMARCHレベルだから、MARCHレベルの問題を解く
これらは基本的にNGになります!
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります!
自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で関西大学に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています!
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近鉄四日市駅から徒歩1分の予備校・個別指導塾です!
四日市市・桑名市・鈴鹿市・いなべ市・菰野町・東員町・川越町・朝日町を中心とした
三重県内の中高生をサポートしており、
四日市高校や四日市南高校、桑名高校
川越高校、神戸高校、四日市西高校
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