今回は今から勉強を始めて三重大学
通称三重大に合格できる勉強法をお伝えします！
三重大学は四日市内の高校生だけでなく、
東海エリアの高校からも入学者がいます。
また、学部も豊富で文系、理系ともに
魅力的な学部がたくさんあります。
さらに詳しく知りたい方はコチラ！
そんな幅広く人気のある三重大に、
今からどうやって勉強をしていけば
合格できるのかを三重大の入試傾向を紹介し、
さらにその対策について武田塾四日市校が
ご紹介いたします。
三重大学に合格する勉強法 【物理編】
三重大学とは
三重大学ホームページから引用 ホームページはコチラ
所在地：三重県津市栗真町屋町1577
上浜キャンパス
学 部：人文学部、教育学部、工学部、医学部、
生物資源学部
三重県内の受験生だけでなく、最近では
東海地方や近畿地方の受験生にも人気のある
国公立大学となっており、
比較的珍しい学部の生物資源学部では、
公害を経験した三重県にある唯一の大学として
環境問題に対する研究も盛んで、
・資源循環学科
・共生環境学科
・生物圏生命科学科
・海洋生物資源学科
の4つがあります。
詳しくはコチラ
三重大学へのアクセス方法
三重大学ホームページから引用 ホームページはコチラ
近鉄江戸橋駅から徒歩15分
津駅東口から三重交通バスで約15分
となっています。
三重大学の入試傾向
三重大学の物理 入試傾向
三重大学の物理は
医学部医学科、工学部、
生物資源学部において理科の二次試験が
設けられています。
物理は大問5構成で
試験時間は
医学部のみ2科目で150分
工学部と生物資源学部は1科目90分となります。
問題の特徴としては、いずれも標準的な問題が
多く、偏りが見られず幅広い分野から
出題されています。
時間的には、医学部がやや厳しく、
解ける問題を確実に解いていく姿勢が重要です。
物理は空所補充の問題がほとんどで、
たまに描図や論述が必要な問題があります。
細かな式変形や、公式の導出、語句の知識など
広い範囲の知識を細かく抑えていくことが重要です！
別の科目の三重大入試傾向について詳しく知りたい方はコチラ！
三重大学の二次試験 物理の対策概要
三重大学に合格するためには、
まず共通テストで得点できることが重要です。
地方国公立の特徴として三重大学も例に漏れず、
共通テストの配点が大きいです。
そのため、如何に共通テストで点数を稼げるかが
重要になるため、
まずは共通テストで点数を取れる
勉強が必須になります。
直近で平均点の低かった2022年の共通テストは難化傾向により、
7科目が過去最低平均点となり、
理系（物化）で479点、
理系（生化）で467点、
文系（日本史世界史化基生基）482点、
※小数点以下は切り捨てで表示しています。
となり、
合計点でも大きく下がった傾向にありました。
物理に関しては特に平均点の減少はなかったものの、
二次比率を考慮すると
共通テスト対策は必須といえるでしょう。
共通テストで点数を取るためのポイントは
『情報を正確につかみ取り、速く正確に解く』
速く正確に解くためには、基礎を固めるのが
非常に重要になります。
また、三重大学の二次試験においても同様に
物理の問題で、やや複雑な問題が出題された場合、
問題文も必然と長くなるため、
特に医学部の場合は制限時間が短いため、
基礎を重点的に固めていくことが
非常に重要になります。
具体的な三重大の物理対策
三重大学の二次試験 物理対策① 各単元の重要事項を確実に押さえる
まず、何度も述べている通り、
三重大学の物理の試験で特徴的なのは
”空欄補充問題”が多いことです。
この空欄補充では、
各現象についての知識や公式の導出など
細かな部分を聞かれます。
問題に対する答えの導出を行なうことも
勿論ありますが、それについても
まずは基礎を徹底的に固めることが重要です。
共通テストにおいても同様ですが、
物理は基礎をしっかり固めることが重要になります。
そこで武田塾としてオススメなのが
『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』
です。
この参考書では、
各単元の重要事項を会話形式で
分かりやすく講義をしてくれて、
間違えやすい計算や知識についても
細かく押さえていくことが可能です。
問題も含めて、丁寧に取り組み
「一冊を完璧にする」意識を持って
行ないましょう。
三重大学の二次試験 物理対策② 入試基礎レベルの問題集を用いて演習慣れしていきましょう
『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』で
各単元の知識を定着させたら、
入試基礎レベルの問題演習を行なっていきましょう。
物理では、例えば、原子単元や波動単元では、
頻出問題が比較的多くみられる単元です。
そのため、各単元の頻出問題を押さえておくことで
入試本番でも上手く対応出来るようになります。
また、頻出問題を押さえながら、
定着させた知識が本当に理解出来ているかを
確認していきましょう。
武田塾としてオススメする参考書は
『物理のエッセンス』
『良問の風』
の2冊になります。
まずは、物理のエッセンスを解いていき、
基礎レベルを定着させましょう。
その後、良問の風を用いて、
頻出問題演習を行ないましょう。
ここまで完成させられれば、
共通テストで十分に得点できる
実力がついているはずです！
三重大学の二次試験 物理対策③ 応用問題演習を行いましょう
上記の①と②を完璧に終わらせられれば
次に行うのは、三重大学の二次試験対策です！
三重大学の二次試験 物理では、
標準的な問題が出題されます。
しかし
ごく稀にやや難問や初見問題が出題されます。
そういった問題にも対応できるように
物理の応用問題演習を行なっていきましょう。
注意点として、
優先順位は”基礎を固めること”にあります。
間違ってもペースを焦りすぎて、
基礎が疎かにならないように注意してください！
三重大学の二次試験は、
基礎を重点的に行い、
早く正確に解けるようにしておけば
合格点に到達することは十分可能です。
そのため、物理で点数を十分に取り切りたい
という場合にオススメをしています。
武田塾としてオススメの参考書は
『名問の森』です。
この参考書では、応用問題にも関わらず、
非常に丁寧に解説が行われているため、
自分で学習していくにあたっても
十分に理解をしていきながら
進めることが出来ます。
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さいごに・・・
以上が三重大学に合格するための英語の勉強に
なります。
三重大学に逆転合格をするためには、
基礎をきちんと固められるかが勝負です！
そして、この時期からしっかりと基礎を
定着させておけば、有利に受験を進められます！
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