今回は既卒・浪人生が成功するための
英語の勉強法をご紹介いたします！
国公立の前期選抜合格発表が終了し、
この時点で浪人をする！と
決意した方も多いと思います。
自分の第一志望に向かって、夢に向かって
頑張ることは、今後の人生において
とても重要なことです。
しかし、浪人生は成績を上げることが難しい
という話を聞いたことはありますか。
それもそのはず
浪人生になると学校のようにカリキュラムは
組まれないため、
自分で勉強を行なっていく必要があります。
・この春から浪人をするつもりですが、何をすればいいのかわからない。
・浪人生であるが、基礎の勉強からやり直しをしたい。
・受験勉強のやり方がわからない
等々、浪人生になってからの勉強について
お困りの方も多いと思います。
そこで今回は武田塾四日市校が
浪人生が成功するための勉強法（英語編）を
ご紹介いたします！
既卒・浪人生が成功するための勉強法（英語編）
そもそもなぜ既卒・浪人生は成績を上げることが難しいのか
上記でも述べたように、一般的には
”既卒生・浪人生は成績を上げることが難しい”
と言われています。
その最たる理由は
『自分できちんと分析して勉強を進める必要があるから』
になります。
学校へ行っている間は、
学校が指定したカリキュラムをこなしていれば
一通りの基礎を学べました。
しかし、卒業してしまうと
今後の勉強カリキュラムは自分で考えて
構築していかなければなりません。
そして
再び学校の授業のように行なっていくことも
場合によっては得策になりますが、
基本的には非効率になります。
なぜなら、一度受けているため
分かっている部分が存在するからです。
そのため、成績を伸ばすためには
『今の自分に必要な勉強を行なう』
ことが大切になります。
既卒・浪人生が成績を上げるために必要なことは？
既卒・浪人生が成績を上げるためには
自分に必要な勉強を行う必要がありますが、
そのためには自分を分析することが重要です。
例えば
名古屋大学を目指しており、
今年はうまくいかず浪人することを決意しました。
そこで、必要な勉強は英語の場合
『鉄壁」『リンガメタリカ』
『やっておきたい英語長文1000』
これらの勉強が”今”必要でしょうか？
勿論、合格するためには
後々必要になる場合もあるでしょう。
しかし！
これらの参考書を”今”使えるほど
基礎は固まっていますか？
多くの既卒・浪人生が間違えがちですが
基礎が固まっていないまま
こういった難しめの参考書を用いて
学習を行なおうとします。
確かに、一度学校の授業を受けているため
気持ちは分かります。
しかし、授業を受けただけでは
その知識が定着したことにはなりません。
そのため、既卒・浪人生であっても
”基礎からの学習”が成功する秘訣になります！
浪人生が春からやるべき英語の勉強法
上記で述べたように、逆転合格するにあたって
浪人生が基礎を固めることはかなり重要です。
浪人生は今からでも受験勉強を始めることで
基礎を固める期間を十分に確保できます。
そこで、今回は大学受験英語の基礎を固めるための
ベストな参考書を紹介します！
1.システム英単語Basic
【システム英単語Basicの特徴】
大学受験の英単語集として人気がある
「システム英単語」の基礎編です。
高校英語から共通テストレベルの
基本的なレベルまでの英単語が
コンパクトに収録されています。
この参考書を用いて
大学受験の基礎レベルの英単語で
抜け漏れがないかを確認することが出来ます。
多くの学校では、この参考書の1つ上のレベルの
『システム英単語』が配布されますが、
システム英単語には基礎レベルの単語が
掲載されていません。
そのため、基礎レベルの単語で
抜けている可能背があるのです。
そういった単語を確認することが出来ます。
【システム英単語Basicの使い方】
まずは一語一訳で一通り暗記した後に、
繰り返し復習していく中で多義語や
派生語についての知識を
追加で身につけていくようにしてください。
単語を勉強していく際には復習が大切です。
一度意味を覚えただけだと
時間が経つにつれて記憶が曖昧になってしまいます。
1週間に1度や、1か月に1度など、
自分なりに復習しやすいペースを設定して、
その期間内に覚えた単語の意味が
きちんと思い出せるかどうか確認していきましょう。
2.大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編
【大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編の特徴】
英語が苦手な人にもオススメな文法解説書です。
英文法の問題がいまいちとけない人や、
英文の意味が読み取れないという人にも
わかりやすい解説がついています。
英文法の単元として難しい問題が多く出題される
「関係詞」や「比較」なども
非常にわかりやすく解説されているため、
ネクステージ等の他の文法書を
読んでもわからなかった人や
挫折してしまった人に特にお勧めします。
【大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編の使い方】
まず「いちばんはじめの英文法」で解説されている
文法内容を完璧に理解しましょう。
講義部分で解説されている内容を
しっかり習得できるような問題が
掲載されていますので、
必ずこの問題演習の作業とセットで
講義部分を理解するようにしてください。
講義部分の内容を自分の言葉で
説明できるようになるまで理解することができればOKです。
3.大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
【大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本の特徴】
説明文が短く、
すごく綺麗にまとまったノートのような
英文法の参考書です。
最速でコスパ良く、
勉強に時間がかからないので、
最短で高校英語の
英文法の基礎が固めることができます。
イチから高校英語を確認する、
基礎の英文法から固めていきたい人に向いています。
【大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本の使い方】
まずは英文法の見取り図で全体像を把握し、
覚えなければいけないことの
全体像をつかむようにしましょう。
それをイメージした後に
各講毎の暗記を行いましょう。
各講毎の暗記ポイントは
「POINT!」でまとまっていますので、
「POINT!]の内容をしっかり押さえましょう。
そして、見開きページ右側の演習問題に
取り組み、知識が定着しているかを確認しましょう。
既卒・浪人生が成功する勉強法とは…
既卒・浪人生でも勉強が成功する人と
成功しない人がいます。
では、勉強が成功すると成功しない人、
入試で合格点をとる人ととれない人、
いったい何が違うのでしょうか？
それは
『自分の勉強を行なっているか』
どうかです！
勉強ができる人は、『自分の勉強』
を進めていく方法を知っています。
反対に苦手な人は、『自分の勉強』
を進めていく方法が分からず、
結果として勉強がうまく進まなくなります。
そして、そういった生徒の一番大きな課題は
自分で問題を解く力が身についていないことです。
当然ですが本番の試験では先生は横にいません。
自分で問題が解けるようになるには
きちんと自分の勉強を行ない、
自分の解けない問題、
苦手な問題を減らしていく
ことがとても大切になります！！
そんな入試にも、
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『自分の勉強を進める方法』
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