高2秋から数学の成績を伸ばせる！
この秋から取り組むべき数学の勉強について紹介します！
来年に入試を控えている高校2年生
数学の成績に伸び悩み苦戦している方はいませんか？
この夏に受験相談に来ていただいた方の中で最も多かったのが
「数学を高1からしっかり勉強しているけど伸びない…」
「参考書や問題集の問題は解けるけど、模試になると解けなくなる…」
というお声でした！
高校数学の勉強は
時間をたくさん確保して
端から端までがむしゃらに勉強を行なっても
なかなか伸びづらい科目となっています。
特に
『勉強をした』という感覚で行なっている方は
要注意な科目です。
数学は問題文を見た時に
”解法が思い浮かぶか”がまず重要になります。
今回はそんな数学の成績を伸ばしていくための勉強法について
武田塾四日市校が紹介します！
高2秋から数学の成績をUP！オススメ参考書
そもそも数学の受験勉強で重要なことは？
数学の受験勉強は
学校の定期テスト対策の勉強とは
異なったポイントが重要になります。
それは
”初見問題に対応するための力をつける”
という事です。
多くの方が味わったことがあると思いますが
「参考書や問題集の問題は解けるのに、初見問題だと解けなくなる」
これは典型的な”初見問題の対応力不足”になります。
こういった初見問題の対応力を身に付けるためには
”問題のポイントを理解する”ことが重要になります。
例えば
・f(x)の実数解の個数を求めよ
という問題文を見た時に
まず始めに何をすべきかが理解できますか？
理解できる方は
”問題のポイント”を理解することが出来ています。
実数解の個数、という部分から
まず思い浮かべたいこととしては
”判別式Dを用いる”という発想です。
このように問題文を見た時に
瞬時に問題のポイントを把握し
『まず自分が何をすべきなのかが分かるようにすること』
が重要になります。
高2秋から！数学のおすすめ参考書①偏差値40～の場合
偏差値40台の場合
数学の基本が身についていない場合が多いです。
このレベル帯の場合は
数学の学習目標として
『教科書に掲載されている公式を正しく使えるようにする』
という意識を持ちましょう。
一部単元や苦手単元において
あやふやな公式、曖昧な公式があると思います。
それらの公式の理解を深めることが重要になります。
公式を見ているだけではなかなか覚えることが出来ないため
問題演習を行いながら実際に使っていき
覚えるようにしましょう。
オススメの参考書としては
『入門問題精講』になります。
問題精講シリーズは
一定のレベル帯の問題が選定されていることが特徴で
この入門問題精講は
”公式を問題演習を通じて理解を深める”
という事に適している参考書になります。
基本的な1問1答が多いため
スムーズに学習を進められるだけでなく
解説も丁寧であるため
数学が苦手な方でも
スムーズに学習を行うことが出来ます。
この1冊を完璧にして
まずは偏差値50台を目指してください。
高2秋から！数学のおすすめ参考書①偏差値50～の場合
高2の現時点で数学の偏差値が50台である方は
数学の基礎インプットは完了していると言えますが、
基本問題を解くための”アウトプット”が
不足している可能性が高いです。
つまり
”基本的な公式は覚えられているが
その公式をどのように用いれば良いかが分からない”
という状態が多いのです。
数学では
公式を理解したのちに
その公式を使ってどのような問題が解けるのかを
把握することが重要になります。
また
各単元において
どのような問題が出題されて
どのように解いていくことが典型的なのかを
理解することで
数学への理解を深めることが出来ます。
そのためこのレベル帯の場合
『数学の基本問題で演習を行い、解き方を理解する』
という目標で進めていきましょう。
オススメの参考書としては
『基礎問題精講』になります。
上記の入門問題精講の1つ上のレベルの参考書になります。
基礎問題精講の最大の利点は
”基本問題のみに集中して演習が行えること”になります。
『チャート』や『FocusGold』でも良いですが
使える場合が限られています。
例えば
・高校1年生の段階で1周は完了しており、分からなかった問題や苦手な問題はチェックしてある
という場合であれば上記参考書を用いることが出来ます。
しかし。
・今から行ない始めます
という場合は
”入試までに間に合わない可能性があるため使用は控えたほうが良いです”
基礎問題精講が完璧になれば
偏差値55を超えることも可能です。
すべての問題で
問題文を見た際に解法が思い浮かぶか
という意識で進めていきましょう。
高2秋から！数学のおすすめ参考書①偏差値55～60の場合
この偏差値帯にいる方は
かなり高校数学の基本をマスターできていると言えるレベルになります。
このレベル帯になった際に
ようやく”応用問題”への対策を考えるべき段階になります。
よく受験相談を行なっていると以下のような質問を受けます。
「数学の偏差値が52ですが、応用問題対策はどのように行なえばよいですか？」
勿論応用問題の対策を行なうことは悪いことではありません。
しかし、優先順位が違います！
応用問題に移る前に
”基礎レベルが本当に完璧なのか”という部分が重要になります。
入試を攻略するうえで最も大切なことは
”応用問題が解けるかではなく、基本問題でいかに落とさないか”
になります。
基本問題がおよそ固まっていれば
偏差値は間違いなく55を超えてきます。
そのため、
偏差値が55未満の場合は
上の問題を解くのではなく、
基礎の見直しを行うことが重要になります。
逆に
偏差値65以上を狙っていく場合
応用問題対策が重要になります。
基本問題とは異なった視点で
問題を見ていく必要があるため
応用問題演習で”応用問題の解法インプット”を意識してください。
オススメの参考書は
『1対1対応の演習』『数学重要問題集』になります。
いずれも応用問題、入試問題が厳選され
掲載されています。
解説も丁寧でありますが、
重要問題集の方が解説がより丁寧になります。
自分で進めていくのが少し不安という方は
重要問題集を活用していきましょう。
志望校に合格するためには…
ここまで
高2秋から！数学の成績UP！オススメの参考書
について紹介しました。
早い段階から
多くの失敗を経て試行錯誤して
自分に最適な勉強法を見つけることが重要です。
そのため、
受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・旧帝大は難関大学だから、難関大学レベルの問題を解く
これらは基本的にNGになります！
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります！
自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で志望校に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています！
自分で進めていくのは難しい…
絶対に志望校に合格したい！
そんな方はぜひ
武田塾四日市校にお問い合わせください！
武田塾四日市校では
受験相談・勉強相談を行なっています。
そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて
志望校に合格できる勉強法を
直接お伝えしています！
また、それ以外にも
・受験勉強の進め方が分からない…
・今の自分に必要な勉強が分からない…
・何から始めればいいかわからない…
など、多くのお悩みにお答えしています！
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武田塾四日市校 TEL：059-329-6345
(受付時間:13:30～21:00(日曜日を除く)
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近鉄四日市駅から徒歩1分の予備校・個別指導塾です！
四日市市・桑名市・鈴鹿市・いなべ市・菰野町・東員町・川越町・朝日町を中心とした
三重県内の中高生をサポートしており、
四日市高校や四日市南高校、桑名高校
川越高校、神戸高校、四日市西高校
高田高校、鈴鹿高校、暁高校
といった三重県内の数多くの高校生・中学生の方に
お通いいただいています！
武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません！
１）正しい勉強方法を教える塾です！
２）勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります！
３）その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します！
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高校生、既卒生（浪人生）、中学生の皆さん是非一度、
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