英単語の暗記に苦戦している方必見！
英単語を効率よく覚えていくための最強暗記法を紹介します！
高校生の皆さんは”英単語の暗記”は順調ですか？
只今武田塾四日市校にてたくさんの受験相談をお申込みいただいておりますが
その中でたくさん以下のような質問を受けました。
「英単語の暗記がなかなかうまく進まず、英語の勉強がはかどりません…」
この4月から新高校1年生になる皆さんにも把握していただきたいですが
高校で覚えなければいけない英単語は
”約2000語”となります！
これらの英単語を1語1語きちんと区別をつけて
暗記していかなければならないため
英単語の暗記に困っている方々の気持ちが分かります。
今回はそんな英単語の暗記にお悩みの君へ！
武田塾四日市校が
英単語の暗記を効率UPする最強暗記法を紹介します！
【四日市の高校生へ！】英単語の暗記を効率UP!最強暗記法7選！
【前提】英単語の暗記を行なう上で重要なこと
まず英単語の暗記を行なう上で重要なことは
①短期間高周回
②覚えられていない英単語に時間を割く
③チェックの基準を厳しくする
以上の3点になります。
①短期間高周回
英単語を暗記するときだけでなく、
すべての暗記事項に通ずる部分となりますが
『暗記は無駄に時間をかけない事』
が重要になります。
暗記の勉強は多くの方が
だらだらと行なってしまい
無駄な時間を使ってしまう場合が多く、
また、暗記したことを定着させるためには
”短い時間の中でたくさん触れること”が重要になります。
そのため、
英単語の暗記は隙間時間や移動時間など
出来る限り、限られた時間を活用して
暗記していくことが重要になります。
②覚えられていない英単語に時間を割く
移動時間や隙間時間を活用している方でも
”広い範囲を漠然と行なっている”という方が非常に多いです。
例えば
英単語帳の1-100の範囲を覚えていくために
ただ漠然と1-100の範囲を繰り返し行なっている
というような勉強です。
この勉強法はかなり非効率な勉強になります！
暗記という勉強は
言い換えると
『知らないことを知っているという状態にする』
という勉強になるため
”既に知っている英単語に時間をかけることはもったいない”
という事になります。
そのため
英単語の暗記は
”覚えられていない英単語、苦手な英単語に時間を割く”
という意識が重要になります。
間違えた英単語や覚えられていない英単語に関しては
どんどんチェックをつけていき
出来ている英単語と出来ていない英単語に区別をつけて
常に出来ていない英単語に時間を割いていくという意識で
勉強していきましょう。
③チェックの基準を厳しくする
3点目に意識すべきことは
出来ている英単語と出来ていない英単語を区別する際に
”チェックの基準を厳しくする”ことが重要になります。
例えば
respectiveという英単語があった場合に
意味を知らない方は
どういった単語だと推測しますか？
恐らく
respect=尊敬する
という意味を知っている方は多いので
「尊敬できる～」「尊敬している～」
のように推測した方が多いのではないのでしょうか？
しかし、実は
respective=それぞれの
という意味になります。
これらの英単語を恐らくこういった感じの意味だろうと勘違いして
チェックを付け忘るという方が見られます。
また、例えば
improve=改善する
という意味の英単語ですが
これを
「改善」と覚えてしまっている方がいます。
これは半分正解しているように見えますが
improveは動詞として用いられることが多いため
「改善」だと名詞になってしまい、improvementという別の単語の意味になってしまうのです。
このようにチェックを適当につけてしまうと
『本当に自分が分かっていない英単語が分からなくなる』
という事態に陥ってしまうため
チェックは厳しくつけていきましょう。
武田塾四日市校では
基本的に2秒以内に意味が出てこなければ
チェックをつけるように指導をしています！
英単語の暗記を効率UP!最強暗記法7選！
①コロケーションを活用する！
まず1つ目の暗記法としては
”コロケーション”を活用することです。
コロケーションとは
イメージとして短い短文だと認識していただければ良いですが、
例えば
Dueという英単語は単体では覚えにくい英単語になります。
Dueは単体で使う英単語ではなく
基本的には
「Due to～」というカタチで用います。
意味は”～のせいで”となりますが、
これだとイメージがつけずらいですが
「Due to the bad weather」＝「悪天候のせいで」
と覚えれば、
Due toの後ろの名詞とセットで覚えていくことで
覚えやすくなります！
武田塾四日市校で推奨している英単語帳の
『システム英単語』では
これらのコロケーションは”ミニマルフレーズ”として
掲載されています。
苦戦している方は活用しましょう！
②語源を活用する！
こちらは比較的英単語暗記学習が進んできた方になりますが
皆さんは『接頭語』『接尾語』をご存じでしょうか？
英単語は一見一つの塊に見えるかもしれませんが、
実は英単語は漢字と同様に
～が含まれていれば～という系統の意味になる
というものがあります。
例えば
-tainという接尾語は『～を保つ』
という意味があります。
そのため。
・retain
・sustain
・obtain
については、いずれも接尾語である「tain」がついているため
・retain→保持する
・sustain→維持する
・obtain→手に入れる
という意味になります。
分かりやすい例を用いると
retainは接頭語の「re」、接尾語の「tain」の組み合わせであるため
reはたくさんの方が知っているように
「再び～」「～を繰り返す」という意味があります。
そのため、
re+tain→繰り返し＋保つ→保持する
というような意味で連想できるというわけです。
このように語源を活用して覚えていくと覚えやすくなる部分があるかと思います。
③言いかえ表現と関連して覚える！
こちらもある程度英単語学習を進めている方向けになりますが
『覚えにくい単語を既知の単語に言い換えて覚える』
というものです。
例えば
purchaseという英単語がありますが
この英単語は『購入する』という意味ですが、
このままではなかなか覚えられないという方は
purchase=購入する＝buy
というように
既に知っている英単語である”buy”と言い換えることで
まとめて覚えていくという暗記方法になります。
これを行なうことにより具体的にイメージをつけることができるため
暗記学習としては有効な方法になります。
また、purchaseの場合、
②でお伝えした暗記法を活用して
pur+chaseと分解し、
chaseは「追跡する」という意味を持つため
purchase=『何が何でも追跡して手に入れる』≒『購入する』
という風に覚えることも出来ます。
このように暗記法を複数組み合わせて暗記していくことが重要です！
④イラスト系英単語帳を活用する
こちらは英単語学習をこれから始めていくという方にオススメになりますが
”イラストが多用されている英単語帳を用いる”というのも
1つの有効な暗記法となります。
英単語を覚える場合、
単純な文字列として暗記していくだけでは
なかなか暗記させることが難しくなります。
しかし、
英単語の中でも動詞を覚える場合
『動詞と具体的な動作をイメージして関連付けて覚える』
とすれば、覚えやすくなります。
これは一種の連想法となるため、暗記法の根幹として
③の暗記法と似ています。
イラストが多用されている英単語帳はなかなか少ないですが
代表的な英単語帳を挙げると『鉄壁』となります。
英単語暗記がなかなか進まないという方は
イラストが多用されている英単語帳に切り替えることも1つの手です。
⑤カタカナと合わせて覚えていく
こちらは”日常生活で触れている情報と関連付けて覚えていく”
という暗記法になります。
実は日本においても意外と英単語をカタカナ読みで
そのままの意味として用いられていることがあります。
高校生ではあまり触れる機会が少ないかもしれませんが
ビジネス用語では多く見られます。
例えば、
・initiative
などがあります。
こちらは
イニシアチブとして使われており、
意味は『率先して発言したり行動したりして，他を導くこと』になります。
これも実はそのままの意味で用いられており、
英単語の意味としても『率先』『主導権』という意味になります。
このように日常生活で触れているカタカナの情報を
活用して覚えていく暗記法もあります。
⑥発音で英単語のイメージを作っていく
こちらは全員に活用できる英単語暗記法になりますが、
皆さんの中で
『単なる文字列として覚えている』という方はいませんか？
これでは定着につなげることが難しいのです！
これはいわば円周率を覚えているものと同じことで
全くイメージのつかないものを
無理やり丸暗記して覚えているという事になります。
これでは定着されませんし、なかなか覚えづらくなってしまいます。
そのため、
”英単語の発音も一緒に覚えていく”ことが重要です。
これは複数の感覚を用いて覚えていくという事にもつながります。
例えば、
文字列を見て覚えていくという事は視覚しか使っていませんが
英単語の発音を自分で発して、それを耳で聞いて、読み上げる英単語を目で見る
というように複数の感覚を連動して覚えていくことで
暗記するスピード、定着のしやすさが大きく変わります。
なかなか暗記が進まない方は
英単語を読み上げて、意味を覚えるという方法を活用してみてください。
⑦似ている単語をまとめて覚えていく
こちらも有効な暗記法となりますが
”覚えにくい英単語の類似点、相違点を整理して覚える”
という方法になります。
例えば、
・adaptとadopt
・industrialとindustrious
などです。
上記の英単語は非常にスペルが似ていますが
全く異なる意味の英単語になります。
・adaptとadopt→「適応する」と「採用する」
・industrialとindustrious→「産業の」と「勤勉な」
という意味になります。
これらを普通の英単語帳を用いていくと
隣接して書かれていることは少ないと思いますので
自分で抜き出して書き出してまとめていくことが重要です。
抜き出して、”違い”を強調して覚えていきましょう。
これらを覚えていくためには
”語源”も非常に有効な手立てとなります。
例えば
・adaptとadopt
ですが、-apt、-optという接尾語を見ると
『aptは適切な』、『optは選択する』という意味を持つため
adaptは適応する、adoptは採用するというように暗記することができます。
このように組み合わせて覚えていきましょう。
【まとめ】成績を上げていくために必要な事とは…
受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・志望校は関関同立だから、関関同立レベルの問題を解く
これらは基本的にNGになります！
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります！
自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で志望校に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています！
自分で進めていくのは難しい…
絶対に志望校に合格したい！
そんな方はぜひ
武田塾四日市校にお問い合わせください！
武田塾四日市校では
受験相談・勉強相談を行なっています。
そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて
志望校に合格できる勉強法を
直接お伝えしています！
また、それ以外にも
・受験勉強の進め方が分からない…
・今の自分に必要な勉強が分からない…
・何から始めればいいかわからない…
など、多くのお悩みにお答えしています！
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高田高校、鈴鹿高校、暁高校
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