いよいよ共通テスト！同日模試は受けるべき！？
共通テスト同日模試の利点について紹介します！
いよいよ明日共通テストとなりました。
去年では理系科目を筆頭に大幅に難化した共通テストでしたが
今年はどうなるでしょうか？
共通テストは私大の共通テスト利用を受験する人
国公立大学を受験する人に大きく関わってくる試験になります。
当然高校3年生が受験する試験となっているため
高校1年生や高校2年生の方の大半は
問題が難しすぎて手も足も出ないでしょう。
しかし！
そんな共通テストですが
同日、もしくは後日問題を解いておいた方が良いことは
皆さんご存じですか？
今回は武田塾四日市校が共通テスト同日模試の利点について
紹介いたします！！
【四日市の高1高2生へ！】共通テスト同日模試は受けたほうがいい？
Q.共通テスト同日模試は難しすぎて自分は問題を解けません。それでも受験すべきですか？
共通テスト同日模試の話をしていると
受験相談や生徒から以下のような意見をいただきます。
「今この状態で共通テストの問題を解こうとしても全く解けないと思うので、受けたくないです」
確かに上記でも述べたように
共通テストは高校3年生が受験するものなので
普通の高校1年生や高校2年生が問題を解こうとしても
満足のいく点数が取れない方が多いと思います。
しかし！
重要なのは点数ではありません。
共通テストをなぜ1年、2年早い段階で問題を解くのかの意義について
考えていきましょう。
共通テストを高1高2のこの時期に解く意義とは？
多くの方が勘違いしていますが
この時期に共通テストの問題を解くことは
自分の志望校の合格点数を取るために受験するのではありません。
”自分の志望校合格に向けて何が足りないかをはっきりさせる”
ことが重要になります。
受験生の中でも勘違いしている方がいますが
共通テストに限らず
こういった過去問を解くことで
合格できるようになるわけではありません。
過去問という実際の試験問題を解いて
今の自分に足りていないものは何かをはっきりさせるために
問題を解くのです。
特に共通テストの場合は
多くの方が共通テストの点数だけでなく
その後の二次試験や一般試験と合わせて用いるかと思います。
そのため
受験学年になったら
『共通テスト対策＋自分の志望校対策』
を行なわなければならないのです。
そこで、今高校1年生、高校2年生の方の場合
高校3年生になってから受験勉強を始める方と比べて
”今この時期に共通テストの傾向や自分の足りない部分を把握すること”
が出来ます。
また、それを把握するおかげで
2月や3月の勉強に有効に活かすことが出来るのです。
この積み重ねが周りのライバルと差をつけるので
是が非でも共通テストの同日模試、もしくは後日受験を行ないたいのです。
Q.共通テスト同日模試は受けたいのですが予定が合って受けられません。どうしたら良いですか？
共通テスト同日模試は
多くの予備校で開催されており
事前に申し込むことで
普段その予備校に通っていない方も
受験できるようになっていると思います。
とは言っても
事前に申し込みが必要になるため
申込期限を過ぎてしまった…
という方もいらっしゃるでしょう。
そういった方は
同日受験ではなくなりますが
翌日や翌々日に
各予備校のサイトに問題が公開されるため
そちらを用いて問題を解くことが出来ます。
また、朝日新聞などでも
同日に問題と解答速報を出しているため
それらを用いて後日問題を解くことが出来ます。
実際に時間を計測しながら問題を解いて
今の自分に足りない部分について把握していきましょう。
Q.同日に問題を解くのが億劫です。後日自宅で問題を解くのではいけませんか？
上記のように
何か予定が入っていて、どうしても同日受験できない場合は
後日自宅で問題を解くことを推奨しますが
基本的に同日模試を受験できるのであれば
同日模試を解きに行くことをオススメします。
理由はいくつかありますが
最も大きな理由としては
”試験当日の緊張感を知ることが出来るから”
になります。
これは受験生でもよくある事例ですが
共通テストや大学入試本番では
行ったことのない会場、1発勝負という緊張感から
自分の実力を出し切れなかったという方が多いです。
特に
プレッシャーに弱い方は
前もってこういった同日模試を利用して
本番の雰囲気を体感しておくことをオススメします。
また普段特に緊張しない方も
いざ高校3年生になって大学受験当日で問題を解く際に
体験したことのないような緊張に襲われる場合もあるため
基本的に受験できる場合は
受験しておきましょう。
練習と分かっていても
・普段行ったことのない会場で受験する
・慣れている自宅で受験する
上記2点だけでも全く異なる状況です。
積極的に受験していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
共通テストを実際に受験するのは高校3年生ですが
高校1年生、高校2年生も全く無関係というわけではないのです。
今回ご紹介したように
とにかく”自分の出来ていない部分”を分析することが重要です。
しかし！
自分の出来ていない部分を適切に分析出来たと言っても
やみくもに行なえば良いというわけではありません。
きちんと取り組むべきポイントを押さえたうえで
さらに効率的に行なっていくために
きちんと”正しい勉強法”で行なっていくことが大切です。
そのため、
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