2025年に新指導要領の入試に変わることはご存じでしょうか?
今回は四日市に住む高校生のために共通テストの変更点を紹介します!
受験相談で以下のようなご質問を受けました
「現在高校1年生ですが、私たちの世代から共通テストが変わると聞いて不安です。どうすれば良いでしょうか?」
現在高校1年生の方は
新指導要領で学習を進めていることはご存じでしょうか?
2025年から共通テストも大幅に変更され、
国公立を志望する方にとっては
大きな変化が出てくる年度になってきます。
学習する内容も現在の高校2年生と高校3年生とでは
異なる内容を学習しているので
必要な対策も変わってきます。
まずは四日市に住む高校1年生、新高校1年生の方
または保護者の方はこのブログで共通テストの変更点について把握してください!
【2022年度現時点】共通テストはどんな入試?
2022年度の共通テスト総評は?
共通テストではセンター試験から変わり
主として「思考力」が試されるような試験となりました。
これだけ聞いても具体的に何が変わったのか分かりづらいと思うので
いかに変更点をまとめます!
<センター試験から共通テストの変更点>
①問題文が複雑化し、問題状況を読み取ることが難しくなった
②数学ⅠAが60分から70分に制限時間が変わり、問題文量が増えた
③英語のアクセント問題、文法問題、会話表現がなくなり、全て長文読解になった
主として上記3点になります。
英語に関しては80分の中で膨大な量の長文読解を強いられているため
そもそも時間内に長文問題が解き終わらないという方が多いです。
更に、①の問題文が複雑化したことにより
センター試験よりも全体として平均点が下がっています。
<2022年度の共通テストではどうだったか>
2022年度の共通テストでは
一時期大きな話題となりましたが、
文系の平均点が517.6点
理系の平均点が523.8点
という結果になりました。
文系と理系と共に過去最低点になりました。
19科目が前年と比べて平均点が下がってしまっているなど
かなり難化した年になりました。
特に注目された科目が
数学になります。
数学では
数学ⅠAが39.7点
数学ⅡBが44.2点
という平均点になり、数学ⅠAでは
平均点が40点を下回る結果として
世間でも注目されました。
例年から見ても数学の子の平均点はただ事ではなく、
間違いなく難化したという事で間違いありません。
この出題傾向は間違いなく変わらないため
きちんと対策をしていく必要があります!
【四日市の高校生必見!】2025年共通テストへの変更点は?
2025年共通テストの変更点①:必須受験科目として新たな科目「情報」が追加
この変更点が最も大きな変更点になりますが、
今までは5教科7科目を受験することが通常でしたが
2025年から指導要領変更に伴い
新たな必須科目として『情報』が追加されます。
そのため、国公立受験者の負担が単純に増加することが確定しています。
さらに先月では情報の共通テスト出題例が提示され
大きな話題になりました。
現在高校1年生の方で国公立を受験する方は
6教科8科目になることが確定しています!
しかし、
一部の国公立大学では
情報の配点を加味せずに入試を実施する声明を出しており
まだまだ確定情報ではないですが
もしかすると志望する大学では情報の点数が入らない可能性があります。
とはいっても
情報の点数を加味する国公立大学が多いことが予想されるため
ほとんどの方は負担が増加することは間違いなしです!
2025年共通テストの変更点②:国語の設問数4→5に変更&試験時間が10分増加
こちらも先月2025年共通テスト試行問題が公表されましたが
従来のセンター試験及び共通テストでは
大問数が4で、大問1と大問2が近代以降の文章
大問が3が古文、大問4が漢文という構成でした。
しかし!
2025年共通テストからは
大問3が新たに近代以降の文章として追加され
大問1~大問3が近代以降の文章
大問4が古文、大問5が漢文という構成に変更予定となっています。
大問3では身近な文章を取り扱うことになっており
公表された試行問題では
複数の資料を読み解いたうえで解答する問題となっていました。
大問が1つ追加され、試験時間が10分増加されますが
問題数増加に対して、
試験時間が適切なのかが議題としてあがっています。
共通テストではセンター試験と変わり
基本的な知識に加えて
高速処理能力が問われるようになっています。
国語においても十分に対策を行なう必要があります。
2025年共通テストの変更点③:地歴公民で総合科目に変更へ
こちらは共通テストも該当しますが
新指導要領として
社会科目のうち
「日本史」「世界史」「地理」がそれぞれ
「日本史探求」「世界史探求」「地理探求」となり
さらに「歴史総合」「地理総合」「公共」
という科目区分に変更されるため
社会科目においては大きく変更されることは間違いありません。
各科目の探求については
まだまだ未公表の部分が大きいため
これからの情報公開を要チェックです!
2025年共通テストの変更点④:数学ⅡBの大問数4→6に変更&制限時間が10分増加
現在、数学ⅠAにおいても制限時間が70分となっていますが
数学ⅡBにおいても制限時間が70分になることが想定されています。
また、数学ⅡBではなく「数学Ⅱ、B、C」に変更になります。
従来の数学Cのような行列ではなく
各単元において統計的な分野が追加されることになっています。
また、数学ⅡBの選択問題が現在は2問ですが
選択問題が3問に変更されるため
数学ⅡBにおいてはさらに制限時間的な部分で
負担が増加することは間違いないでしょう。
また、問題自体も2022年度共通テストの形式が続投される場合
更に平均点が下がる可能性が高いです。
現在高校1年生の方は現在の高校3年生よりも早い段階で
基礎を固めていくことが重要になります。
国公立大学に合格するために今から行なっておくべきことは?
ご紹介したように
これから高校生になる方
現在高校1年生の方は国公立大学に合格するためには
高校3年生になってから受験勉強を行うようでは
演習量が不足してしまう
入試本番までに間に合わない
ということが起こりかねません。
さらに現在高校1年生の方は
新指導要領になってからの試験になるため
過去問がありません!
そのため
更に入念に受験勉強を行っていく必要があります!
受験勉強と言っても
やみくもに行なえば良いというわけではありません。
きちんと取り組むべきポイントを押さえたうえで
さらに最効率で行なっていくために
きちんと”正しい勉強法”で行なっていくことが大切です。
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