今回は高1高2生から受験勉強を行なっている方で
効率良く進められていない方必見!
自分に合った参考書かどうか確認するためのポイント3選を紹介します!
高1高2生の皆さんは受験勉強に向けて
あるいは、テスト勉強に向けて
自分の勉強を上手く進められていますか?
特に昨今では
非常に分かりやすい参考書がどんどん発売される中で
”自分のレベルに合った参考書”を用いて
勉強は出来ていますか?
・見た目が良いから
・友達が使っていたから
などなど参考書を使い始める動機は
いくつかあるかと思いますが
基本的に客観的な理由はNGになります!
自分の勉強に必要な部分を明確にしたうえで
その弱点を克服できるような参考書を選ぶ必要があります。
今回はそんな参考書選びの基準について
武田塾四日市校が紹介します!
【四日市の高1高2生へ】自分に合った参考書選びのポイント紹介!
今回いただいたお悩み:参考書が多すぎて自分に最適な参考書が分からない!
この春では多くのご家庭様から受験相談のお申込みをいただきました。
その中で、特に高校2年生から多かった質問として
「現在、武田塾チャンネルを参考に自分で受験勉強を行っていますが
参考書の数が多く、自分に最適な参考書が分かりません!」
というものです。
毎年、どんどんと新しい参考書や
改訂版の参考書が発売され
年々参考書の数が増えていっています。
そのため
今から受験勉強を始めるという方は
・どの参考書を用いれば良いか分からない
・自分に合った参考書が分からない
など、参考書選びで苦戦する方が多いでしょう。
そこで今回は!
武田塾四日市校が
最適な参考書を使えているのか今すぐ確認できるポイント3選を紹介します!
自分に最適な参考書を選ぶためのポイント①:初見の正答率をチェック!
参考書を実際に解いたうえで確認しなければならないのが
”初見問題の正答率”になります。
使用する参考書が講義系参考書ではなく、
問題演習系の参考書についてですが
・初見問題の正答率が5割を切っている
・初見問題の正答率が9割5分を超えている
上記2点のうち1つでも当てはまった場合は
自分のレベルに適していない可能性があります。
そもそも初見問題とは
自分の出来ていない単元を出来るようにするための
練習・確認のために行なう問題となっており
その問題が正答率5割を切る場合は
そもそも適したレベルでない問題集である可能性があります。
その状態から1冊を完成させるには
膨大な時間がかかってしまい
理解しきれずに終わってしまう…
なんて場合も考えられます。
そのため
そういった場合は”基礎のレベルに参考書を戻す”ことを
考えましょう。
基礎レベルの参考書に戻すことに抵抗がある方が
多く見受けられます。
基礎から積み上げていく勉強は
一見ペースが遅れるように見えますが
実は基礎が完璧になっていれば
その次のレベルの勉強も自然と上手くいくようになるのです。
そのため無理して難易度の高い参考書に取り組むよりも
自分の理解できていない部分が残っているレベル帯から
勉強を行なうと効率よく勉強が出来ます。
武田塾四日市校でも
基礎に立ち返った勉強を重要視しており
着実に積み上げた勉強を行なうことで逆転合格を叶えています。
次項でも詳しく説明しますが、
”基礎に戻って学習する”ことを重要視してください。
また、逆に
初見問題の正答率が高すぎる場合も
場合によってはレベルが合っていない可能性が高いです。
自分の基礎の漏れがないかどうかを確かめるために
行なっている勉強ならば良いですが
自分の分からないところを対策するための勉強の場合
目的に合っていない勉強、つまり非効率な勉強となっています。
自分の目的に合わせて
初見問題の正答率に意識して勉強してみてください。
自分に最適な参考書を選ぶためのポイント②:参考書の解説を読んでも全然理解が進まない
次に参考書選びの注意点としては
”参考書の解説を読んでも理解できない場合”です。
この状態になってしまうと
誰かに質問して解決して
進めないといけなくなってしまい
非効率な勉強となってしまいます。
参考書学習の最も優れている部分は
『自分で進められることにより、最短・最効率で勉強を進められること』
になります。
解説を読んでも理解できないという状態は
その良さがなくなってしまっている状態であり
まさしく”非効率な勉強”となってしまっているのです。
この場合も前項同様に
”参考書のレベルを下げて、基礎から学習していく”
ことが重要になります。
基礎から学習をすると
自分が理解できていない部分が完璧になり
次のレベルの参考書へ進む”土台”が完成します。
そうなると
以前は解説を読んでも理解できなかった部分が
理解できるようになっているのです。
例えば、英語の場合
『ネクステ』などの文法問題集を用いて
勉強を行なおうとしますが
全く理解できなかった、となる場合があります。
実はネクステは入試標準レベルの参考書になり
基礎的な解説は”理解している前提”で進めていくため
省かれている場合が多いのです。
そのため
ネクステの前のレベルの『大岩のいちばんはじめの英文法』
から学習を行ない
そういった”解説されていない部分”を理解することで
ネクステの勉強も上手くいくようになるのです。
このように
参考書の解説がなかなか理解できない場合は
一つ下のレベルに下げて学習することが重要です。
自分に最適な参考書を選ぶためのポイント③:参考書が終わる未来が見えない
最後に、注意すべき参考書は
”参考書が自分の目標までに終わる気がしない”
という状態です。
この傾向がみられる参考書は基本的に
・数学 チャート式
・Focus Gold
などの網羅系参考書にありがちな問題です。
こういった”分厚い参考書”の場合
1冊全てを理解しきるには膨大な時間を要します。
そのため、
自分でいつまでに終わらせたいという目標を持っていても
その目標までに終わらないという状態に陥ってしまうのです。
こういった場合に、まず考えるべきこととして
・自分に本当に必要な参考書か
・今のペースで入試までに全て完璧になるのか
の2点が重要になります。
こういった網羅系の参考書は基本的に
・誰かに勧められたから使っている
・学校で配布されたから使っている
など理由が第3者によるものが多いです。
この場合、
まず考えていただきたいことは
『本当にその参考書が自分の志望校に必要なのか』
という部分になります。
さらに
”その参考書でないと絶対にダメなのか”
という風に考えていきましょう。
武田塾四日市校の場合は
”問題精講シリーズ”をオススメさせていただいております。
理由はいくつかありますが
最たる理由は
『問題が厳選されているため量も少なく、周回しやすい構成になっている』
からです。
完璧にするまでには、どうしても周回をする必要があります。
網羅系参考書の場合は
問題数が多いため、周回がどうしてもしづらいのです。
そのため完成するまでのビジョンも見えずに
挫折してしまう…なんていう場合もあります。
そのため
参考書が終わる未来が見えない場合は
別の参考書に切り替える選択肢も検討してみましょう。
入試まで時間は限られています。
どう頑張っても1日は24時間しかありません。
大学受験はどこまで効率よく勉強が出来るかが重要になります。
そのため、よく考えて参考書を検討しましょう。
大学受験に合格するためには…
ここまで
高1高2生が最も注意すべき参考書選び3選
について紹介しました。
大学受験を制するには
基礎からの積み上げが非常に大切になります。
そのため、
受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・自分の志望校は地方国公立レベルの大学だから、地方国公立レベルの問題から解く
これらは基本的にNGになります!
まずは
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります!
しかし、自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で大学受験に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています!
自分で進めていくのは難しい…
絶対に第1志望校に合格したい!
そんな方はぜひ
武田塾四日市校にお問い合わせください!
武田塾四日市校では
受験相談・勉強相談を行なっています。
そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて
志望校に合格できる勉強法を
直接お伝えしています!
また、それ以外にも
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・今の自分に必要な勉強が分からない…
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など、多くのお悩みにお答えしています!
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川越高校、神戸高校、四日市西高校
高田高校、鈴鹿高校、暁高校
といった三重県内の数多くの高校生・中学生の方に
お通いいただいています!
武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません!
1)正しい勉強方法を教える塾です!
2)勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります!
3)その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します!
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