こんにちは。
🚃田園都市線用賀駅から徒歩2分🚃
世田谷区にある
偏差値30台・E判定からでも
短期間で難関大学への逆転合格を目指す
【武田塾用賀校】でございます。
用賀周辺で学習塾・予備校をお探しの高校生・既卒生・保護者様は
ぜひ一度無料受験相談へお越しください。
速読力・リスニング力を同時に鍛える武田塾式シャドーイング
と題して
ある程度
英語学習が進んだ人の
英語の点数を
さらに
飛躍的にアップ
させるための
キーポイントである
シャドーイング
について紹介します。
一般的なシャドーイングではなく
「武田塾式シャドーイング」です。
この方法をみにつければ
今後の英語の成績の伸びが
大きく変わりますので
ぜひ最後まで見てくださいね!
そもそもシャドーイングとは?
シャドーイングって初めて聞く人も
シャドウって影
って意味ですよね。
影は自分のすぐ後をついてくるイメージ
英語におけるシャドーイングとは
音声が読まれたらすぐに
そのあと(ほぼ同時)に
繰り返して音読することです。
一般的な目的は
英語のスピードや発音
アクセントやリズム
などをみにつけるために行います。
言い換えれば
シャドーイングを鍛えれば
英語を英語話者のスピードで
英語っぽく話せるようになる
ということです。
つまり
話せる=読める+聞き取れる
ということも言えるので
武田塾では
シャドーイングを行う目的を
文章の速読力を向上させる
リスニング力を向上させる
としています。
だから
ある程度英語を学習した人には
ぜひシャドーイングを行ってほしいのです。
英語4技能の能力向上の方法
少し話はそれますが
英語4技能ってありますよね
読む
聞く
話す
書く
です。
言語学習においては
知識のインプット
だけではなかなか上がりません。
アウトプットが必要です。
4技能それぞれを向上させるには
絶対アウトプットが必要です。
単語や文法や解釈を知っているだけでは
なかなか文章が読めないので
文章を読むというアウトプットが必要ですし
同じように
単語や文法や解釈を知っているだけでは
なかなかリスニング力も鍛えられません。
4技能それぞれ
効果的に力をつける訓練法として
シャドーイングがあります。
アウトプットに全振りするような
勉強法です。
シャドーイングをしないと
英語の伸びに限界がある
というのは
言語学習においての
常識となっています。
武田塾式シャドーイングのやり方
では話を戻しますが
武田塾式シャドーイングのやり方を
お話していきます。
ステップがありますので
必ずその通りに実行してくださいね。
いきなり高いレベルでやろうとすると
必ず挫折しますし非効率です。
まず使う教材は
速読英熟語です。
全部で50テーマの文章があります。
CDは別売りです。
その音源を使って
シャドーイングを行っていきます。
STEP1(50テーマ1週目)
CDとテキストの両方を使いながら
CDの速さに合わせて音読する
STEP2(50テーマ2週目)
CDとテキストの両方を使いながら
CDの速さで本文を訳していく
STEP3-1(50テーマ3週目)
テキストだけを使って、
これまで聞いてきたCDの速さを思い出して
本文を読みながら訳す
STEP3-2(50テーマ3週目)
CDだけを使って、
CDのペースで音読しながら訳していく
という流れです。
ではそれぞれを
補足していきます。
STEP1(50テーマ1週目)
CDとテキストの両方を使いながら
CDの速さに合わせて音読する
この段階では
まずシャドーイングに慣れてください。
初めての人は
確実に音声早すぎ!!!
ってなります。
ただ言語なので
慣れれば必ず普通になっていきます。
大丈夫です。
また、
1文ずつ音を止めて練習しても
OKですし
先に自分で音読してから
そのあとでCDと一緒にやる
でもOKです。
テキトーにやるよりは
はるかに効果が高いです。
とにかく1週目は
スピードに慣れてくださいね。
STEP2(50テーマ2週目)
CDとテキストの両方を使いながら
CDの速さで本文を訳していく
2週目は
本文の訳をつかめることを
意識してください。
1週目でスピードに慣れていれば
実はそんなに難しいものでもないはずです。
CDの音のスピードで
その文章を頭の中で訳せているのか
意識しながらやってみてください。
1週目も2週目も大事にしてほしいんですが
この段階を飛ばさないでくださいね。
ステップごとにやらないと
効果は出ません。
つまり
ちゃんと
CDの音と本文両方を使って
取り組んでください。
目的はシャドーイングができること
というよりは速読ができることです。
音源のスピードで本文を読めて
訳せることが重要です!!
お願いしますね。
また補足ですが、
速読を目的にしているので
精読は不要です。
つまり
SVOとか
名詞節だとか
そういう細かく区切る必要は
全くないです。
精読するのと
速読を鍛えるのは違います。
1つの勉強法で
あれこれたくさん
求めすぎないように!!
では話を戻して次は
STEP3-1(50テーマ3週目)
テキストだけを使って、
これまで聞いてきたCDの速さを思い出して
本文を読みながら訳す
STEP3-2(50テーマ3週目)
CDだけを使って、
CDのペースを守りながら訳していく
ここで二つに分けているのが
鍛えたい分野が異なるからです。
3-1では
速読力
3-2では
リスニング力
をそれぞれ鍛えていきたいわけです。
3-1では
本文だけを使って
CDと同じ速さで目で追いながら
しかも訳せるか
というのがポイントです。
これも鍛えれば必ずできます。
意識的にCDのスピードを守って
だらだら読んではダメですよ!
3-2では
CDの音源だけを聞いて
頭の中で訳しながら聞けるか
というところを練習します。
これは分かりやすいと思いますし
スピードにも慣れ、訳も一度しているので
スムーズに進められるかと思います。
以上が武田塾式シャドーイングです。
本文を読みながらのシャドーイングですので
最初から難しそうとか
めんどくさそうとか
思わずにやってみてくださいね
劇的に変化を感じられると思います。
皆さん
頑張りましょう!!
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