こんにちは。
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【武田塾用賀校】でございます。
用賀周辺で学習塾・予備校をお探しの高校生・既卒生・保護者様は
ぜひ一度無料受験相談へお越しください。
タイトルが少し怖い感じがしますが
めちゃくちゃ大事な話をしますので
最後まで読んでいただければと思います。
本日はこれから大学受験を意識して、
勉強を始めようとする、
高1、高2の方に向けて、
大学受験において失敗するパターンの一つ
「意識が高いがゆえに、難しさを求め自爆する」
をお伝えしていこうと思います。
これから何かしら参考書を買って
受験勉強を始めようとする人は
いったん立ち止まってもいいので
特に読んでほしい話となります。
参考書選びのポイントとなる話もしています。
とにかく
この記事を読んでいただいた方は
大学受験勉強のスタートの仕方
後々になって
つまずかないようにするための心構え
が学べますのでしっかり読んでみてください。
まず基本レベルの参考書を買いましょう
ここで私の受験勉強の時のエピソードを一つご紹介します。
高校3年生になった私は
これから受験勉強を始めるべく、
英単語帳を何かいいものが無いか
ということで探していました。
当時学校で使用していたのは
速読英単語必修編です。
使用していたといっても
とりあえずやっておけよ
という感じで先生から用意してもらったもので
授業で確認テストもないですし
正直ほとんどやっていませんでした。
やっていないのにもかかわらず
「この英単語帳だとなんかだめだ」
というなんの根拠もなく、
使うことを拒否していました。
そもそもの話ですが
受験生だった当時の私は
英単語を学習する意味はないと思っていました。
英単語は長文で出てきてわからないのを
出てくるたびにつぶしていけばよい
くらいでした。
今思えば
どうしてそこまで
自信があったんだろうと不思議でならないです。
ともあれ
英単語帳を使わずに進めていくうちに
英語の成績が上がらない
という事態に直面していきます。
学校の定期テストはできていましたが
模試とかとなると全然できないという感じです。
どうしてかなあということで
友人と話していると
「英単語帳何使っている?」
という話になりました。
「そもそも英単語帳をやっていない」
と言いました。
「それは上がらなくて当然だわ」
と言っていておすすめの英単語帳を紹介してもらいました。
その英単語帳は、
レベル別になっていて
基本、普通、センター向け、難しい
みたいになっていました。
早速買った私は
「自分は簡単な英文は読めるわけだから
足りないのは難しいレベルの単語だろう」
という勝手な想像をして、
基礎レベルを全くせずに
難しい単語ばかりの習得を目指していきました。
きたる模試。。。
結果は惨敗
ほとんど効果がなかったと思いました。
また友人と話していて
「英単語帳をやったのに全然長文できなかった」
「うそでしょ。
あれ(英単語帳)やれば普通に行けない?」
「いやなんかわからんかった」
「どう使ってるの?」
「むずかしいレベルのところからやってるんだけどなあ…」
「え。それは意味ないでしょ。
むしろ基礎のところやらなきゃ意味なくね?」
「え、そうなの?」
とまあ見事に
私は勘違いしまくり思い込みしまくりで
単語帳を使っていました。
今思えば
当然基礎からやるのが大事って当たりまえ
ってわかるんですけどね。
当時の私は
自分は英語が伸びない理由は
難しいレベルの知識がないからだと
判断をしていました。
その後、友人に言われた通り
基礎レベルの単語の習得を行った結果、
肌感覚でも明らかに英語の長文が読めるようになり、
模試の結果も大幅アップし、
なんなら
得意科目英語になるくらいになりました。
つまり私が英語ができなかった理由は
難易度の高い知識を知らないということではなく
基礎レベルの知識の漏れがあったから
ということがはっきりわかりました。
私にとっては非常に衝撃的な体験でした。
いままでなんとなくわかると思っていた、
基礎レベルの英単語は、実は結構あやふやで
なんとなくこんな感じの意味なんだろう
というあやまった覚え方のまま進んでいて
いざちゃんと単語帳見てみると
ニュアンスが結構違う
ということがありました。
基礎レベルの知識を確実にしていないがために
長文の正確な読解に悪い影響をもたらしていました。
また単語帳をやる前と後で大きく変わったのが
読解スピードです。
この単語なんだっけ?
と考える時間が確実に減りましたね。
そもそも単語って考えたところで、
意味が出てくるもんでもないので、
その行為自体時間の無駄なんですけどね。
その無駄な時間が明らかに減りました。
基礎単語を覚えるということだけで
本当に劇的に変わりました。
少しエピソード紹介が長くなりましたが
基礎レベルの知識を確実化させることで
模試全体のパフォーマンスが
明らかに向上するのがわかるかと思います。
つまり
大学受験をスタートする上で、
参考書も含め、
まず基礎レベルを選んで
基礎レベルを完璧にしなさいということです。
当たり前かもしれませんが
みんな
できたふり
あるいはできたという思い込みで
基礎をないがしろにします。
しかし、基礎こそ大切にしてください。
基礎がしっかりしているからこそ
まず受験勉強を行う土台を作れます。
これはちなみに
英語でも、数学でも、国語でも
どの教科も同じといっていいと思います。
簡単な知識だけど、
漏れは絶対にない状態であることが大事なんです。
例えば、中途半端な状態だと何が起こるか
どんどんレベルを高いものをしたいということで
基礎もまともにやらず
自分ならできるでしょ
と楽観し、高いレベルの教材に進むとします。
高いレベルなので当然つまずきます。
となると解説を読んでも意味不明
という現象が起きます。
高いレベルになればなるほど
基礎レベルの解説というのは
省略される傾向がありますので
いきなり解答がかかれたりします。
数学が想像しやすいですね。
となると
高いレベルの参考書の解説が意味が分からないので
先生に相談しに行くしかなくなります。
当然先生に相談となると
時間の都合や手間もありますので
勉強の進みが止まってしまいますね。
そして非効率が生まれます。
まだこの段階ならいいですが
中には、参考書がよくわからなかったので
別の参考書を買うという人もいるかもしれません。
そうなれば参考書の消化不良が起きますし
そもそも高いレベルの参考書を買いなおすだけなので
問題が解決されるはずもなく
そして、時間切れとなり
消化不良のまま
受験が終わってしまうということになります。
ちなみにこれは当時の私がこうでした。
本当に危険だと思います。
難しい問題を解くことは大事です。
もちろん志望校のレベルが高いほど
そのレベルの問題になれていることは
合格に向け
必須の条件となります。
しかし、
焦っては負けます。
基礎をないがしろにした状態で
そのステージに進むと
成績は伸びません。
勉強も効率が悪く
進みが悪いので
ストレスや不安につながります。
これが受験直前ではなく
高校1、2年生の時期に
知っていることが重要です。
「基礎から始めることは
周りと比べて遅い」
ではありません。
周りよりもレベルが低い
ということでもありません。
悪いことは言わないので
基礎レベルからスタートしましょう。
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