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【国公立志望の方向け】勉強する教科の優先順位とは?

どの教科から始めれば良い!?

こんにちは!武田塾八尾校講師、大阪大学外国語学部(高2で英検準一級取得!)のYです!

 

国公立大学の合否発表も行われ、間もなく新学期を迎えようとしています。

 

「そろそろ受験勉強を始めよう。」「勉強頑張って国公立大学に行きたい。」なんて思っている新高2生、新高3生はたくさんいらっしゃると思います。

 

国公立大学を受けるとなると科目数が多いのでどれから勉強すればよいのか迷いますよね…

 

今回は、そんな方に向けて、何の教科から勉強を始めれば良いのか、いつまでにどのレベルまで到達しなければいけないのか、などなどお話していきたいと思います!

 

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まずは英語・数学から!

受験勉強を始めるなら、たくさんの教科に手を出すのではなく、まずは英語・数学を固めることが最優先事項になります。

 

ほとんどの国公立大学の二次試験で、英語と数学の試験がありますし、もちろん共通テストでも必要です。

 

何故英語、数学から始めるべきなのか、それぞれ細かく見ていきたいと思います!

 

英語について

よく英語は積み重ねの教科だと聞きますよね。

 

本当にその通りで、中学校レベルの英語が出来ていないと大学入試では戦えないですし、仮定法だけ勉強しました、英単語は覚えましたと言っても戦えないです。

 

大学入試では長文読解の配点が大きいので、英単語、英文法、英文解釈、長文読解とプロセスを踏んで積み重ねていく必要があります。

 

ただ、この積み重ねに非常に時間がかかります

 

なので、勉強を始めるのが早ければ早いほど得です

 

しかも、ある程度長文読解の問題を解けるようになると、基本的に模試などでも得点が安定しやすいので、徐々に勉強時間を減らしていくことができます。

 

例えば、受験直前期で共通テストの暗記科目に時間を割きたいという時に、英語の勉強が進んでいると、そこまで大量に英語の過去問を解く必要はないので、暗記科目に時間を使うことができます。

 

実際に武田塾八尾校の生徒でも、国公立大学志望で私立大学の対策をするときに、ある程度英語が固まっていたので、過去問ではそれほど英語は解かずに、他の教科に注力している生徒もいました。

 

その生徒も初めは英単語からでしたが、武田塾のルートに沿って進めていくと、英語能力が著しく上がりました。

 

武田塾の個別特訓では、ルートに関する指導だけでなく、何故長文が読めないのか、何故解くのに時間が足りないのか、などについても相談し、アドバイスするので、ぜひ武田塾で受験に使える英語を目指しましょう!

 

もう一度言いますが、早ければ早いほど有利です!

 

数学について

苦手な人が非常に多い教科である数学です。

 

逆に言うと、数学ができるとそれだけで強みになりますし、志望校の幅も広がります

 

数学も英語と同じく、積み重ねの要素が大きく、問題のパターンが多いので、勉強するのに時間がかかります。

 

国公立大学の数学は記述式の場合が多いですし、誘導に乗り切れなかったら、大問一つでかなり大きな差が生まれてしまいます。

 

理系の難関国公立大学では、共通テストの50点分が、二次試験の数学大問一つに匹敵するほど、数学が重要視されます。

 

本当に数学は、問題のパターンが無限といっていいほどあるので、早い段階から勉強を始めて、色々な問題を解いて経験値を上げることが非常に大切です。

 

武田塾では毎週テストがあるので、それに向けて1週間勉強し、様々なパターンの問題を練習します。

 

また、質疑応答はもちろん、生徒のレベルにあった学習進度や参考書選びを一緒に考えますので、自分のペースで勉強することができます。

 

数学をどのように勉強すればよいのか分からないという方は、ぜひ武田塾で勉強しましょう!

 

理想的なペースは?

英語、数学をまず勉強しなければいけないということは分かりましたと。でも、いつまでにどのレベルまで勉強するべきなのかという目安があった方がやりやすいですよね。ここでは一つの目安を紹介します。

 

高2で受ける共通テスト同日模試で、英語、数学、ともに7割以上取れていたら、順調なペースだと思います。

 

数学に関しては、共通テストと国公立大学二次試験で求められているものが全然違いますので、一概には言えませんが、英語に関しては共通テストの出来と、二次試験でどれくらい点数が取れるかは、相関があると思います。

 

仮に高2の時点で共通テスト英語9割取れたとなれば、ほぼ完成していると言っても過言ではないので、国公立大学二次試験でもある程度戦えるでしょう(もちろん対策は必要ですが)。

 

高2までは数学と英語を軸に勉強して、高3になって本格的に理科や、国語、社会を勉強していく感じです。

 

まとめ

国公立大学志望者にとって、カギになる英語、数学についてお話しましたがいかがだったでしょうか。

 

国公立大学志望であれば、中高一貫校や進学校の生徒、すでに1日10時間以上勉強している浪人生などに勝つ必要があります。

 

高3になってから英語、数学を勉強し始めるのは正直遅いです。

 

新高2の方は、なるべく早く勉強を始めて、他のライバルと差を付けられるようにしましょう!

 

少しずつでも良いので、継続していくと、高3になるときに大きな差になっています。

 

新高3でまだ勉強に身が入らないという方は、今すぐ始めましょう!

 

今の頑張り次第で将来が良い方向にも悪い方法にも変わってしまいます。

 

国公立大学志望ならまずは英語、数学!頑張りましょう!

 

★参考動画★

 

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