「実践力」アップの対策法
こんにちは!武田塾八尾校です。
今年の入試はコロナ禍によって、授業や学習に遅れが生じたために、入試対策が少し滞ってしまった人もいるかもしれません。
試験範囲の縮小等もあるため、範囲内の基礎力の充実を図ることは前提条件となってきていますが、11月に入り、ある程度の基礎力は身についてきた方も多いと思います。
そこで今回は、もう一歩先の、「実践力」を身につけるための対策法についてお話していきたいと思います!
模試は出来るだけ多く受けよう!
実践力の養成では、過去問での演習は欠かせません。
しかし、2021年度入試の共通テストには「過去問」がないため、試行調査で示された問題をベースにした、予想問題の演習をすることになるかと思います。
共通テストは限られた時間の中で、データや資料を読みとったりなど、思考力を問うような問題を解かなければならず、じっくりと考えて答えを出す時間もないかもしれません。
3密を回避するために、例年よりも模試を受けた回数が少なくなってしまっている人もいるかもしれませんし、このような慣れない問題形式にしっかりと適応していくためにも、そして、実践的な力を身につけるためにも、今後実施される模試は積極的に受験することをおススメします。
問題の方向性を掴み、どのような問題にも対処できるようにする!くらいの気持ちで秋からの学習や模試に臨んでいってください。
合計点で7割以上確保を目標にしよう!
今年の入試は、コロナ禍や入試改革の影響もあり、全体的に得点が下がることが予想されます。
5教科7科目であっても、全教科で満遍なく70%以上を得点する必要はなく、得意教科でしっかりと点を取って、合計点で7割以上は確保することを目標にしましょう。
薄い参考書を完璧にやりきろう!
共通テストの準備をしながら、2次試験と重複する科目には多くの時間をかけて、記述問題の対策も同時に行っていきましょう。
記述の対策に自信が持てるようになれば、共通テストの対策もおのずと出来るようになってきているはずです。
記述問題の対策は、なかなか思うように成績が伸びないことも多く、自信を無くしてしまったり、勉強法を間違えているのではないか、参考書が悪いのではないか、などと悩む受験生も多くいます。
しかし、勉強は「積み重ね」であり、すぐに成績は伸びなくても、必ずいつかは自分の力となって、結果に表れるときはくるはずです。
今年は特に準備期間も短く複雑になっているため、焦りや不安から、いろんな参考書に手を出しては、最後までやり通さずに次の参考書をやり始めてしまう人も多いと思います。
実践的な力を身につけるためにも、薄手のものでも構わないので、一冊を完璧にやりとげるようにしましょう!
まとめ
春から夏にかけて自分がどれだけ基礎知識を定着させることができたのかを確認するためにも、そして、
実践的な力を身につけるためにも、模試や予想問題集に積極的に取り組んでいくべき時期が来ています。
また、継続的に参考書による学習をすることをやめてしまってもいけません。
抜けていると感じた知識はその都度参考書で確認しつつ、一冊を完璧にやり遂げましょう!
また、以下の動画では武田塾流の参考書の使い方を紹介しています。よければ参考にしてください!
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