こんにちは! 武田塾八尾校です!
11月になり受験勉強もいよいよ大詰めの季節となってきました!このころは第一志望校、また併願校に向けて個別で本格的な対策を行っていく時期でもありますね! ということで、今回は関西私立最難関と言われている「同志社大学」の英語・国語の傾向と対策、そして実際の大学の雰囲気や周辺情報を紹介したいと思います!
同志社大学の英語の対策
同志社大学の英語の試験時間は100分で、問題構成は
①英文和訳のある長文問題
②すべてマーク式の長文問題
③和文英訳のある会話文、の計3題となっています。 配点は①、②あわせて計150点、③が50点の計200点満点です。
英語の傾向として長文問題の内容は標準レベルであり、設問も平易なものが多いですが、英文量はかなり多いといえるため、音読などをして速読力をつけることが大切でしょう。 語彙に関しては単語帳1冊をしっかり仕上げることが大切になります。が、かなり難解な単語もみられるので、日々の長文演習の中で文脈からの単語推測力もつけることをおすすめします!
長文で特徴的なのが、内容一致問題です!間違いの選択肢がとにかく多いので、長文を読みながらこまめに内容一致問題を解いていく、というやり方をおすすめします。
和訳では構文をしっかり取れるということが前提です。構文を間違えてしまうと、大幅減点どころか0点だってありうるので気を付けてください!内容自体は平易なものが多いので基本に沿ってきっちり訳しましょう。
会話文は会話表現を覚える必要性は極めて低いでしょう。同志社の会話文の設問では知識を問うのではなく、流れを読み取る力が求められるからです。
また、英作問題では日本語の問題文を優しい日本語に置き換える和文和訳の力を身につけることが大切ですね。
同志社大学の国語の対策
同志社大学の国語の試験時間は75分で、問題構成は
①40字記述のある現代文
②30字記述のある古文、の計2題となっています。 配点は①が90点、②が60点の計150点満点です。
現代文に関して特筆すべきはその分量です!内容自体はそれほど難しくはありませんが、量が多いので、主張の部分はしっかり読み、流せるところは流すことが大切になってきます。
設問自体は答えがあやふやな問題は少ないので論理的に解けば、点数は取れるでしょう。また、本文を読みながら問題を解いていくことが望ましいですね!
記述に関しては本文を読みながら筆者の主張をしっかりとらえて、かつその箇所の言いかえが求められるので、練習しておきましょう。
古文について内容自体は標準的ですが、記述ではかなり字数制限がシビアです。 30字で全体の要約の作業が求められるので、何度も練習を繰り返すことが大切となってきます。基本的には、単語、文法を深めていくことが大切でしょう。古文常識を勉強することも大切です。 基本的に文章の内容とマーク式の設問部分は標準レベルであるため、同志社の現代文、古文の対策にセンター国語を取り組んであげるのもいいかもしれませんね!
おわりに
同志社大学では記述が設けられているために二次試験で記述を使う国公立の併願校として最適です。そして、記述の点数も高いため、合否の分かれ目となりやすいです!そのため私大専願の人は記述を怠らずにしっかり演習しておきましょう!
また、選択科目に関しては得点調整が入るために平均点は必ず切らないようにすることが大切です!
全体を通しての一番の対策は、赤本を実際に解いて、自分で分析して自分の足りないところを明確にし、それに沿って補っていくことです!
ぜひ頑張ってください!
今回の記事を読んで、
「大体のことはわかったけど、具体的にどんな参考書を使ってどんなペースで進めればいいの?」
「今の自分のレベルは?どの段階から始めれば良いの?」
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