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大和校は早稲田大学・慶應義塾大学や医学部の講師をはじめ指導力あるスタッフが在籍し、
早慶を筆頭に有名私大や難関大を目指せる校舎です!
今日は、中学生必見の記事です!
神奈川県の高校入試は、ご存じですか?
内申点や学力テストで問われるのは知ってるけど、
よくわかっていない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
神奈川県公立高校入試について
お話ししていきます!
受験の仕組み
神奈川県の県立高校入試は、
2月中旬に行われる1回のみです。
ただし、合否判定は第1次選考と
第2次選考のそれぞれで合格者を決めます。
当日検査では学力検査を行います。
内申書(調査書)には中2と中3の成績が記載され、
中3の評定は基本的に2倍で計算されるので、
内申点を意識した学習も必要です。
例えば、
中学2年生の成績:32
中学3年生の成績:35×2=70
32+70=102 ということになります。
内申書(調査書)、
学力検査の比率は学校ごとに定められるため、
志望校の比率は自分で確認する必要があります!
学力検査は、外国語(英語)・国語・数学・理科・社会の
5教科を原則とし、選択問題はマークシート方式です。
特色検査を実施する高校の場合、
3〜4教科に教科数を減らしている高校もあります。
2024年度(令和6年度)入試から面接の一律実施が廃止され、
選考方法が以下のように変更されます。
<1次選考(定員の9割)> 内申(135点満点)と入試得点(500点満点)の2要素の比率を、 合計10になるように各高校が決めます。 比率は最低が「2」で、 内申:入試得点=「2:8」~「8:2」の 範囲で決めることになります。 <2次選考(定員の1割)> 調査書の「観点別評価」が採用されます。 評価が選考材料になり、Aは3点、Bは2点、Cは1点として計算します。 9教科ありますから満点は27点です。 そして、この調査書(27点満点)と 入試得点(500点満点)の2要素の比率を、 合計10になるように各高校が決めます。 調査書:入試得点=「2:8」~「8:2」の 範囲で決めることになります。 また、調査書は3教科以内、 2倍までの重点化が可能です(教科・倍率は各高校が決定)。
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学力検査
実施教科:英語・国語・数学・理科・社会
検査時間は50分、各教科の満点は100点。
思考力・判断力・表現力を見る内容で、
2017年度から選択問題でマークシート方式が導入されてます。
特色検査が行われる場合は、3~4教科の場合もあります。
特色検査
高校によって【実技検査】【自己表現検査】【面接】があります。
内容は各校が決めています。
たとえば、与えられたテーマでのスピーチ、グループ討論。
各校の特色に応じた適性を見るために実施されるので、
受験校についての理解も深めておきましょう。
実技検査は、例えば美術関連の科目ではデッサン、
体育関連ではスポーツ種目などが挙げられます。
教科を超えた総合的な力が問われます。
神奈川県発表資料より抜粋
内申点
2年内申の9教科合計と、
3年内申の9教科合計を2倍した135点満点です。
入試の選考方法
第1次選考
第1次選考は、募集人員の90%までを選考します。
合否判定資料は、
内申・学力検査・特色検査(実施する場合のみ)の
それぞれを100点満点に換算し、
各高校で設定した係数をかけて合計した選考です。
「内申」:「学力検査」の比率は各高校が決めます。
比率はそれぞれそれぞれ2以上で合計10になるよう学校ごとに配分されます。
学力検査を重視する高校は
「3:7」や「4:6」、
内申を重視する高校は
「6:4」や「7:3」、
バランスを重視する高校は
「5:5」などとなります。
特色検査を実施した場合は、1~5の範囲で加えることになります。
第2次選考
第1次選考で合格者が決まったあと、
募集人員の残りの10%を選考します。
合否判定資料は内申書(調査書)学力検査、特色検査(実施した場合)です。
第2次選考では、内申点の代わりに、
調査書の「主体的に学習に取り組む態度」の
観点別評価が選考資料に加わります。
ただし、選考に使用される観点別評価は3年12月の成績のみです。
各科目の「主体的に学習に取り組む態度」を、
Aが3点、Bが2点、Cが1点として、
9科目計27点満点で点数化します。
第一次選考同様、「学力検査」:「観点別評価」の比率は各高校が決めます。
比率はそれぞれ2以上の係数で、
合計で10となるよう設定されます。
特色検査を実施する高校は
「8:2:特色検査2」のようになります(特色検査の係数は1~5)。
まとめ
内申点は、ものすごく大事になってきます!
中学1年生から高い成績を取り続ける癖をつけましょう。
部活で、忙しいから勉強がおろそかになるのは
ただの言い訳にすぎません。
部活できる人ほど、頭もいいです!
アドバイスとしては、
「主体的に学習に取り組む態度」は、すべての科目で
MAXを取りましょう!
なぜならこれは、勉強しているふりをするだけでも
取れるからです!
僕は、ほとんどの科目でMAX評価をもらってました。
ノートの作り方は、塾に来てくれたら細かく教えます!
要領よく部活と勉強を両立するには。
〇自由時間の把握
〇1日ごとの勉強の計画をたてる
(甘えないことが大切)
勉強を始めるのに早すぎるということはありません!
フライングスタートしたもの勝ちです!
今から本気でやれば、きっと成績は変わってきます!!
何から始めればいい?何を勉強すればいい?
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「武田塾は高校生向き」なんてのは大きな認識の違いです!
中学生の皆さんにも、きっと役に立つことはあると思います!!
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定期的な三者面談(生徒・保護者・校舎長)
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