大和駅 徒歩30秒 武田塾大和校です!
大和校は早稲田大学・慶應義塾大学や医学部の講師をはじめ指導力あるスタッフが在籍し、
早慶を筆頭に有名私大や難関大を目指せる校舎です!
今回のテーマ!
共通テストを舐めないで!
国公立を受ける人で
共通テストの特に理科や社会で
参考書を一冊やれば
8割は取れるでしょ
そういうイメージを
持っている人がいると思います。
特に難しいのは
センター試験時代に大学受験を
クリアした先輩がいると
だいぶ前ですが…
共通テストでも良いですが
人によって分かれると思うのは
『きめる!共通テスト』の
理科基礎は
『きめる』をやれば大丈夫だ。
半分正解で半分間違い
簡単に対策できるほど
共通テストは甘くないです。
共通テストで注意すべき点について紹介します。
あとはぶっちゃけ進学校か
非進学校かの差は大きくて
1、読解力と思考力の壁がある
さっき『きめる』を使って
いける人もいれば
いけない人もいて
半分正解で半分間違いという話を
したと思いますが、
それはどういうことかというと
読解力と思考力が
共通テストでは求められる。
読解力や思考力が問われる問題に対して
知識を活かして対応することが重要で、
知識をインプットするところまでは
大体の参考書でできるが
アウトプットの過程で
ハードルがある人が多いですね。
共通テストの日本史でも
史料が多い…情報量も多いよ…
ほぼ国語のような問題が出てくる!
知識としては難しくないので
知識はいけるが
実際に共通テストの模試が
終わった人に
「点数はどうだった?」
「5割くらいでした。」
「結構日本史を覚えていたのに?」
「どんな問題を間違えた?」
「読解系の問題で落としている!」
そして一緒に読んでいくと
じゃあ答えは○○だよね?
なるほど!
難しくて解説を読んでも
わからないはあまり起こらない。
なぜか解けないことが多い。
資料を使いこなしたり着眼点はどこかなど
知識の活用部分で苦戦する人が多いです。
情報整理能力?
ポイント見極め能力?センス?
となってくると元も子もない話ですが
言ってしまうと
進学校の人はそれが上手い!
じゃあ非進学校は無理?
頭の良し悪しが全て?
そうではない!
ではそれをどう克服すれば
良いかと言うと
演習量や資料読解系の対策を
行えば伸びる!
ただそれをしっかり時間を取って
1か月くらい見積もっておかないと
共通テストは参考書一冊でいける!
というノリで12月から対策を始めると
間に合わない!
それが今日の
舐めないでポイントですね!
共通テスト対策の
そもそものボリューム感が
わかっていないから
始める時期が先延ばしで遅くなる。
共通テスト対策の考え方
一段階目
参考書でベースの理解やインプットを行う
二段階目
予想問題集で解き込んでいく
共通テストの演習を早ければ10月
遅くとも11月にはスタートすると
考えたときにその時点で
知識は揃っていないといけない。
9月で『きめる』とか
『共通テスト集中講義』シリーズなど
科目によってオススメの参考書を
全部共通テストの対策ルート
という動画で紹介しているので
それを揃えて科目の知識は
持っているという状態を
共通テストの演習を
始める時期までに作っておきたいです。
まだ共通テストの対策は手付かず…
インプットは終わっていない…
という人は焦ったほうが良い。
早めに共通テストの
科目だけを専用にやる日を作って
集中的に覚える!
10月から共通テストの
演習を始めていく人は
共通テストの予想問題集などを
毎日でなくても良いが
二~三日に一回くらい解いて
自分の基礎知識がどれくらい
入っているのかを
確認する時期を作ってほしいです!
インプットができている人は演習に入り
アウトプットの精度を高める時期にしよう
ではなぜ共通テストの演習が
たくさん必要なのか
知識を覚えて点数が取れれば
それで良い!
2、スピードの壁
共通テストのスピードの壁
代表例
英語(リーディング)数学 国語
→時間が足りないことで定評がある
→社会や理科基礎も時間が厳しい…
一昔前の
センター試験の時代であれば
社会は時間が余っていた
でも今はどの教科も時間が余らない!
これはなぜかと言うと
読む量が増えているからです!
さっき史料問題が
難しいという話をしたが
史料問題はゆっくり丁寧に読めば
情報は揃っているので
時間さえあれば
解けたということもある。
でもみんな時間が足りない…
ではどうやって時間を生むかと言うと
簡単な問題を自信を持って
スパッと解く瞬殺力が必要!
例えば日本史で例えると
日本史の中にも問題がいくつかあって
読解力が必要な問題
日本史が得意ならすぐにわかる問題
本来は読解の問題に時間をかけたい。
では見た瞬間に
解けないといけない問題で
どっちだろう…
そうすると時間が
簡単な問題に奪われて
丁寧に読めた問題を落としてしまう!
時間が必要な問題に時間を
かけられるように
科目ごとに解き方や
戦略を持つことが重要!
やはりここがフワついている人や
なんとなく模試を解いてみたら
解けなかった…
という人はどうやったら
時間内に解き終わって
最大効率化させて
点を稼げるかを考えてほしい。
基礎力を
ガチガチに固めるということが
一番時間を効率的に使うコツ
まずそこを徹底的にやってほしい
簡単な問題で迷っていてはダメで
見た瞬間に「これはこれ!」と
選べるくらいの力をつけてほしいです!
そしてもう一つは
簡単な問題を即答する瞬殺力と
時間配分を考えた戦略の双方が重要!
共通テストの本番は一発勝負なので
そこでミスったら終わり。
その点数で実際に受験しないといけません。
12月~1月に点数が安定しないとダメ。
調子が良いときは良いが
ダメなときはダメだと
そうしたらダメなときが
本番に来たらどうする?
安定させないといけない。
では安定させるためには
何回かは良い点が取れるという
波のある時期を11月くらいに作る
共通テスト対策を始める時期の
基準は10月から遅くとも11月には
始めないと間に合わない。
解き方のルーティンを
共通テスト用に早めに
特に国公立志望の人は
共通テストが重要な人が多いので
やってほしいと思います。
あとはもちろん100点を
取らなくても良い科目もあって
志望校が難しくない国公立の場合など
という場合でも
どの分野であれば自分の目標点に
その科目の中で届くかなど
全体で7割を目指す場合
〇〇で8割取って
〇〇は最悪6割でも仕方がない
というところとかも
演習しないと自分の最適な
得点プランがわからないです。
そういう意味でも
早めに演習はスタートしてほしいです!
今回のまとめ!!
共通テストを甘く考えずに
入念に対策を進めていこう!
読解力と思考力の壁と
スピードの壁を乗り越えよう!
問題を科目ごとに戦略的に
効率良く解いて得点に繋げよう!
まとめ
武田塾では、
定期的な三者面談(生徒・保護者・校舎長)
毎週の特訓後面談(生徒・担当講師・校舎長)
をしっかり行うことで、
一人一人に合った学習、生徒さんとのコミュニケーションをとても大切にしています!!!
学校生活でうまくいかなかったり、勉強やその他で落ち込んでいたりする生徒さんも
ご気軽に相談することができます!
興味を持った方はぜひ、お気軽にお問い合わせください!!!
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