大和駅 徒歩30秒 武田塾大和校です!
大和校は早稲田大学・慶應義塾大学や国公立大学の講師をはじめ指導力あるスタッフが在籍し、
早慶を筆頭に有名私大や難関大を目指せる校舎です!!
こんにちは!校舎長の瀬田です!
今回のテーマは
過去問からわかる受験の戦略
夏に過去問
やった方がいいよ!!
過去問って本当に
情報の宝庫だと思うんですよ。
そこをちゃんと研究して
受験の戦略組み立ててくださいね!
英単語のレベル
単語帳2冊目やりたがる人
とか多いじゃないですか。
システム英単語、ターゲットが終わって
次に速読上級やっていいですかとかね、
そういうのをやりたがる生徒さんって
ものすごい多いんですよ。
やるべきか否かの基準って
過去問だと思ってて、
単語は完璧に終わってる。
今の状態で
志望校を過去問解いてみようと、
それで足りないなって思ったら
新しい単語帳追加でいいと思うよ。
本当に大学のレベルによっては
システム英単語、ターゲットすら
全部終わらなくても
対応できるレベルの問題って
あるわけじゃないですか。
地方国公立の
二次の英語長文だったりとか
そこまで偏差値が高くない私立大学であれば
それよりかはもっと優先度が高いことが
英語の中にあるって事もあり得ますよね。
システム英単語とターゲットで結構戦えるんですよ。
受験生が勘違いしやすいのが
英語長文が読めない理由を
単語のせいにしすぎっていうところです。
別に知らなくても解ける
想定の単語じゃないみたいなことも
問題構成によってはあるので
そういった点に注意して欲しいなと思いますね。
過去問からわかる
受験の戦略というところで
単語帳2冊目やるのかやらないのかの判断を
まず過去問でしてくださいというのが一つでした。
英文法の出題割合が高いと見抜けば英文法の勉強の比重を上げるべし
もちろんほとんどの大学って
長文主体の問題構成だと思うんですよ。
ただその中で一部文法の出題割合が
高い大学というのがありまして
そこは
逆転合格向きの大学です!
結構文法とか知識系の割合が高いんですね。
長文の割合低いですね。
代表的なとこだと近畿大学
近畿大学も大門全部で7つあって
最後の大門7だけ長文
それ以外は知識を
問う問題が中心になってます。
そういうところを狙う場合
もちろん長文の対策もするんだけど
それ以外で何やったらいいかっていうと
文法の勉強めちゃめちゃ
頑張った方がいいと思うんですよね。
ネクステージとかヴィンテージとか
分厚い文法の本1冊徹底的に
仕上げるぐらいの勢いで
文法にフルコミットする
戦略も取れると思うんですよね。
あと傾向として
偏差値50前後以下の大学の
文法問題比率はかなり高いかな
と思って英語長文主体で文章を作っちゃうと
さすがに解けないみたいなレベルの子が
合格ラインとかになってくる可能性もあるので、
その後の大学分を狙う子も
逆に文法はしっかりやっといてほしいなと思いますね。
まずはちゃんと過去問を調べて
自分の大学は文法がどのぐらい出るのか
それによって文法の比重が変わります。
要は知識でなんとかなるから
勉強したら即点数につながるって意味では
ラッキー大門なんで文法が単独で出るところとかは
ちゃんとそこを取りきる
戦略をまず思い描いてくださいと。
注意点としたら
出てないけど併願を考えてる
第2志望、第3志望で
出てるみたいなこともあったりするんで、
そういうのも別に解くまで
いかなくてもパラパラっとね
受験考えてる大学は早めに
見といてほしいなと思います。
問題を見抜け
どこを訳しなさいとは書いてないけど、
明らかにこの部分を訳せば
点数になるみたいなのがわかるんで
指示内容を踏まえて
実質、下線部和訳みたいな
形式中心の大学っていうのは
英文解釈の力が求められてます。
SVちゃんと振って
1個1個正確に訳してっていう
そのSVOC振りの能力も
英文解釈の能力が
求められるような構成ですと、
精読力の高さですね。
そういうところの場合はもちろん英文解釈の勉強
どう頑張らないといけないと
『肘井の読解のための英文法難関大編』とか
『基礎英文回数の技術100』とか、
英文解釈系の参考書で対策をしていった方が
いいです。
英文解釈がどれぐらい求められる大学なのか
っていうのはそこでまず見抜いてほしいと。
内容理解重視型ってどういう形かっていうと
選択肢マーク形式で
内容一致問題とかが多かったりすると
正確に解釈することよりも
文章の内容をちゃんと
つかむことの方が大事なんで、
SVOC振りとかは
完璧にできなくてもいいから
文章全体の内容を
ちゃんと読み取ってよみたいな
複合力よりみたいな問題構成が、
内容理解重視がですね。
ここの場合は
英文解釈の練習よりも
長文の練習が重要になると。
さっきの和訳の話でいくと
和訳の参考書って足した方がいいですか
とかたまに聞かれるんですけど、
基本的には
解釈の参考書しっかりやってたら
和訳って成立するんだから、
単語と解釈力が高ければ
問題はないかなと思いますね。
どんな問題が出るんかっていうので
そこから対策が変わります。
数学Ⅲの出題割合が高い大学が多い
数学の場合
私立の理系に注目しました。
私立の理系の場合
共通テストがいらない。
でその私立の理系の過去も
数3の出題割合が
高い大学ってのは結構多いです。
大門4つ中3問が数3ですと、
勉強の優先順位って
数3が圧倒的に
上がるわけじゃないですか。
ただ数3って
数1Aやって数2Bやって数3なんで
一番最後にやるもんじゃないですか。
だから対策が間に合ってない
ことにめっちゃ多いんですよ。
例えば
基礎は絶対1A2B3全部必要なんで
質問とかのレベルやったら
数3まではそこはちゃんと終わらせますと。
入試レベルの演習をするってなったら
数3優先でいいと思うんですよね。
これはちょっと受験のテクニックで。
『数学3重要事項 完全習得編』
という本があるんですけど、
それを1A2Bより先に入れちゃう。
先に数3の演習に入っちゃう。
数3で得意な分野をもう何個か作っちゃう。
そういう風に数3で
これ向きだっていうのを作っておけば
そこの要は優先順位
高い台も取れるわけじゃないですか。
そういう戦略を考えていっても
いいかなというふうに思いますね。
本当に稼ぐべきところを
対策できなくなるリスク
っていうのを減らせるっていう事と、
そんなやらなくていいところを
端折れるということで。
逆転合格目指すんだったら
絶対に必要な思考ですね。
歴史科目の出やすい時代や出やすい分野に合わせた勉強
歴史科目の
出やすい時代、出やすい分野に
合わせた勉強するっていうのがおすすめで、
特に慶應義塾大学の経済学部は
1600年以降から出ますとか、
1500年以降から出ますとか、
指定されてたりとかしますよね。
そうなったら
そこ集中的にやればいいわけじゃないですか。
出やすい分野とか
出やすい時代、
出やすいテーマっていうのがあったりするんで、
過去問ちゃんと調べて集中して
その分野を対策するってことは
やった方がいいと思いますね。
第一志望優先とかで
そこがそういう傾向なんだとしたら、
全体的にはやるけど
その時代は特に濃くやるみたいなね、
均等にやってると
逆に不利になっちゃうっていうところは
気をつけた方がいいのではありますね。
逆に言うと共通テストだとね、
時代というよりかは
かなり幅広く出てくるよとか
そういったところも
見ておく必要があるかなと思いますね。
過去問からわかる
受験戦略の組み方っていうところでした。
皆さんまず
過去問の研究しました???
まだしてないよって人はね、
こんだけ過去問から受験の戦略が
変わるっていう
どんな問題が出るかによって
受験の戦略が変わるって事が
あるんだっていうことを
まずは分かってください。
戦略の問題ごく一部しか
話してないですから、
一番の情報はみんなの
志望校の過去問です。
そこを見れば
どんな問題が出るかが
わかるからその問題に対して
残り半年間で
どうできるようにしていこうみたいなね、
戦略を立てないといけないです。
でそんな中で
一人一人が受験のプロとかと
相談しながら自分で
こうやること計画ちゃんと
組んでいってで
それで合格を目指すというのが
正しい姿なので、
自分では難しかったら赤本とかに
いわゆる傾向と対策っていう
基本的なとこがあるので、
それを参考に
どういうのが出やすいから
どういう対策がいいよとか、
教科書をしっかりやりましょうとか、
それを参考書とかに
置き換えてもらって
過去問を見て戦略を立てる!!!
まとめ
武田塾では、
定期的な三者面談(生徒・保護者・校舎長)
毎週の特訓後面談(生徒・担当講師・校舎長)
をしっかり行うことで、
一人一人に合った学習、生徒さんとのコミュニケーションをとても大切にしています!!!
学校生活でうまくいかなかったり、勉強やその他で落ち込んでいたりする生徒さんも
ご気軽に相談することができます!
興味を持った方はぜひ、お気軽にお問い合わせください(^^)
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