こんにちは!
大和駅から徒歩30秒、
武田塾大和校です!
高校1年生、高校2年生の方で、
勉強しなければ…!!!と
実際に塾・予備校に通ったり、
自身で勉強を始めている方も多いと思います。
しかし、
身についている気がしない…!!
成績が伸びない…!!
と思っている方はいると思います。
受験勉強におけるNG集ということで
良くない・伸びない勉強法の
あるあるパターンを紹介したいと思います。
良くない!伸びない!NG勉強法!
伸びない勉強法①復習をしない
これはよく聞くのではないでしょうか?
授業で学んだことを復習しない…
一度覚えたものをしばらく放置してしまう…
そんな人は結構多いと思います。
受験相談などを普段していて、
ヒアリングをする中で、
生徒さんの勉強法を
確認させてもらうことが多いのですが、
成績が伸びない、うまくいかない人の大半は
復習に原因があります。
復習には2種類ある!!!
「復習」には2種類あります。
①学んだこと・理解したことを自分で実践をし落とし込む
②一度覚えたことを忘れないように反復する
①学んだこと・理解したことを自分で実践をし落とし込む
の目的は、
授業や参考書で学んだ知識、解法を
必ずすぐに自分で解きなおしや復習をすることで
その知識・解法を自分のものにすることです。
数学などの解法でも、
授業で聞いたときは理解したのに、
自分でやってみると実はできない、
ということがあると思います。
②一度覚えたことを忘れないように反復する
の目的は、
一度覚え、自分のものにした知識を、
キープすることです。
人間は忘れてしまう生き物です。
エビングハウスの忘却曲線を知っていますか?
心理学者エビングハウスが、
人にアルファベットの羅列を覚えさせ、
時間とともにどれだけ忘れるのかを
試した実験のデータです。
人間は、一度覚えた知識を、
一日経つと74%も忘れてしまうという結果が出ました。
やってらんないですね!!!!!
※ただ大学受験勉強であれば
ここまでひどくはなりません。
問題から解法には必然的なつながりがありますので、
関連づけて覚えることが可能な分、
アルファベットの羅列を覚えておくよりかは簡単です。
悲観しなくて大丈夫です。
上記のことを理解した上で、
早いスパンでの復習を心掛ければ、
「あ、この単語はこれだったな」
と忘れた知識を引き戻すことができます。
これを再認可能忘却と言います。
ただ何か月も放置をして、
「え、こんな単語あったっけ?」
という状態は完全忘却と呼ばれ、
初習を同じ状態に戻ってしまっていることになります。
これはもったいないですよね。
だからできるだけ早いスパンで、
繰り返し復習をすることで、
受験まで知識をキープする必要があります。
①学んだこと・理解したことを自分で実践をし落とし込む ②一度覚えたことを忘れないように反復する |
この2つの復習を
正しいタイミングで正しく行うことで、
知識をキープしながら
さらに高レベルなことが
少しずつできるようになっていくのです。
逆に言えば、
これを怠り、
どんどん難しい参考書に
進んでいってしまう人は
殆ど伸びません。
受験勉強の最大の敵は「飽き」
大事だと分かっていても、
同じことを反復することは
苦痛ですよね。
だからおろそかにする人が多いのが復習。
人間の最大の敵は「飽き」だと思っています。
だからこそ、
復習の重要性を理解し、
必要不可欠だという認識を持ち直すことが大事です。
伸びない勉強法②解答丸暗記
単純な知識で解く問題ではなく、
解答を導くための過程(解法)が必要なものにおいて
解答丸暗記はあるあるにして最大の敵。
復習を重ねて、
一生懸命覚えようとするあまり、
式や解答を丸暗記して、
何故その解法なのかが
理解ができないまま進んでしまう、
という現象です。
数学の問題書、
解答の式を丸覚えにしていて応用問題ができない…
英文法の参考書、
Nextstageの解答番号だけ覚えて、
何故その番号なのかはよくわかっていない…
心当たりはありませんか?
手は動かせるし、
実際に解けているように感じるので、
自分でも気づきづらい病気です。
しかしこのまま進んでしまうと、
少し違うパターンで
出されたりしたときに応用がきかず、
模試やテストなどで
散々な結果になってしまう…
ということがあります。
自分ではできているつもり、
でも実は全然できていなかった!
というのはメンタル面でも堪えます。
必ず、
①問題文・設問のどこを見てその解法・公式だと判断をするのか
②どうしてその解答の組み立てになるのか
という2点に注目をして、
解きなおし・復習をするようにしましょう。
大切なのは
問題文中にある根拠を見つけて、
正しい過程を経て、
結果・解答に繋げることです。
大事なのは抽象化・要約
とはいえ、参考書の解答・解説は情報量も多く、
「理解すべきところ」
「覚えるべきところ」
の線引きが難しいところが多いですよね。
解答解説のどの部分が
他の問題でも共通して使える解法なのか
ここをしっかりと見定め、
抜き出して覚えること(抽象化)。
覚える際は丸暗記ではなく、
なぜその解法なのか理解をし、
自分なりに要点を抑えて纏めること(要約)。
この二点に注意しましょう!
おまけ:数学の公式は丸暗記?理解しておいた方がいい?
これはよく相談をもらうのですが、
結論から言うと、
理解しておくに越したことはないです。
何故、その公式を使うのかの理解は非常に重要です。
その関連付けの為にも、
理解をしておいた方がいいことは間違いありません。
おススメなのは、Youtubeなどで、
公式の証明を説明してくれている動画などがあるので、
それを見てみるとよいと思います。
短時間でサクッと見れるのでお勧めです。
伸びない勉強法③分析をしない
大学受験の勉強は、
解きまくればいい、
覚えまくればいい、
というものではありません。
自分自身で、
①なぜ間違えたのか
②どうやったら次間違えないのか
という分析を行う必要があります。
例)
古文の問題で選択肢を間違えた
→なぜ間違えたのか
傍線部の前後の文章の主語が断定できなかった
→なぜ主語の断定ができなかったのか
敬語から主語を推測することができなかった
つまり、上記のことから、
古典文法の敬語の復習をしなければいけないことがわかります。
特に問題演習期に入ると、
インプットをメインにやっていた頃よりも
復習に割ける時間も限られてくるので、
覚えた知識をどうしても忘れてしまう
ということは発生します。
それ自体は問題ありません、
仕方ないので!
ただ、忘れていること、
覚えていないことに気づかずに
先に進んでしまうのが一番よくありません。
自分の失点の理由が何なのか、
それを徹底的に追及をして、
「自分がやるべきこと」
に落とし込み、行動に起こすことが大切です。
自分は大丈夫って思ってませんか?
上記にかいてきたNG勉強法、
実は結構やってる人、本当に多いんです。
受験相談で来てもらう人も、
上記のどれかはやってしまっていることが殆ど。
また、上記に限らず、
受験勉強には
たくさんの落とし穴があります。
でも、逆にそこまでこだわって
勉強をすることができれば
最強ですよね。
そのためには、
自分の勉強における癖を直す必要があります。
無くて七癖と言いますし、
この記事を見ているあなたにも、
きっと何かしらの癖があります。
武田塾ではNG勉強法を撲滅します。
普通の授業型の塾・予備校や、
解説だけの個別指導塾では、
普段毎日生徒さんが
どんな勉強をやっているかまでは
把握をしていないことがほとんどなので、
実は勉強が空ぶっていて
成績がいつまでも伸びない…
ということが多いんです。
武田塾では、
個別指導を通して、
「普段どんなふうに勉強をしているのか?」
「きちんと身についているか?」
「使える知識になっているか?」
という部分を口頭での確認を通して、
徹底的に確認していきます。
ですので、
間違った勉強の仕方をしていたり、
サボったりすれば、
見抜かれます。
自分の癖や弱点がわかれば、
それを直せばOKです。
★武田塾でどんな指導をしているのか気になる方はコチラ!↓
https://www.takeda.tv/yamato/advice/post-129450/
変わりたいなら環境を変えよう
高校2年生の方で難関校を目指している方。
今がデッドラインだと思ってください。
いろんな受験生を見てきましたが、
MARCHや早慶、国公立といった難関校に合格する生徒は
もうこの時期から正しい勉強法でやっています。
難関校を目指しているけど、
何も手を付けていない…。
やってるけど伸びない…。
と立ち止まっているうちは、
ライバルに差をつけられるばかりです。
勇気を出して環境を変えましょう。
行動を変えましょう。
行動が伴えばおのずと結果はついてきます。
自分だけの力では厳しいということであれば、
是非武田塾の無料受験相談にお越しください。
入塾する・しないに関わらず、
今すべきことについて
ゆっくり相談をできればと思います(*‘ω‘ *)
お問い合わせはこちら!
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受験勉強に関することでも、
武田塾に関することでも、
どんなことでも相談を受け付けております。
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