こんにちは!
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大学受験の武田塾大和校です!
本日は、番外編!
東京オリンピックが近づいてきていますので、東京オリンピックの報奨金がどれくらいなのかご紹介します!
高校生の時はお金について考えることはあまりないかもしれませんが、これをきっかけにお金について少し考えてみてください!
【この記事はこんな人におすすめ】 ・東京オリンピックが楽しみな人 ・自分の将来の年収が気になる人 ・自分の将来の年収について考えたことがない人 ・大学に行かなくてもいいかなと思っている人 ・大学に行く意味が分からない人 ・専門学校に行くことを検討している人 ・将来普通の人生を送りたい人 ・性格の良い人 ・お金について無頓着な人 ・お金は悪だという価値観を持っている人 |
東京オリンピックの報奨金はどれくらい?
金メダルをとった場合の報奨金
金メダルをとると、報奨金として500万円贈呈されるそうです。
1000万円くらいもらえるのかと思っていましたが、そうでもないんですね。
それでも500万円は大きな額ですね。
銀メダルをとった場合の報奨金
銀メダルをとると、報奨金として200万円贈呈されるそうです。
金メダルと差がないと思いきや、2位になっただけでガクンと報奨金が下がるのですね・・・
銅メダルをとった場合の報奨金
銅メダルをとると、報奨金として100万円贈呈されるそうです。
銅メダルも金メダルと比べるとガクンと金額が下がりますが、銀メダルとはあまり差がありませんね。
スポーツ選手の年俸ってどれくらい?
アマチュアの場合
競技によって差はありますが、アマチュアスポーツ選手の場合、年俸は500~1000万円くらいのようです。
プロの場合
これも競技によってバラバラですが、プロスポーツ選手の場合、年俸は1000万円~数億円になります。
サッカー選手や野球選手は年俸が跳ね上がりますね。
受験が年収に与える影響は?
スポーツ選手の金銭事情が分かったところで、受験が年収に与える影響も見てみましょう。
大学院卒・大卒・高卒の場合の平均年収を見てみましょう。
以下の数値は厚生労働省『令和2年賃金構造基本統計調査』に基づいています。
大学院卒の場合
大学院卒の平均年収は766万円とのことです。
高いですね!
大卒の場合
大学卒の平均年収は585万7000円とのことです。
高卒の場合
高卒の平均年収は425万6000円とのことです。
最終学歴の違いによって数百万単位の年収差がある!
これを見て分かるように、最終学歴の違いによって年収にこれだけの差が発生するのですね。
大卒者と高卒者を比較すると、オリンピック選手が銅メダルを1回獲るのと同じだけの年収差が毎年発生するんですね・・・
高卒者と比較すると大卒者は毎年オリンピックで銅メダルを獲っているのと同じことなんですね。
なんだかすごいことに思えてきました。
1年間でこれだけの差が発生するので、これが数十年続くと、生涯で数千万レベルの差が発生します。
子供を22歳まで育てるのにかかる教育費と養育費の合計が約2700万円とのことなので、数千万レベルの生涯年収の差は子供数人分の差であると言えます。
同じ1人の子供を育てるだけでも、教育や養育に費やす金額が多い方が子供がいろいろ有利になるのは間違いないですね・・・
また、老後の資金なども考えるとその数千万円がすごく重要なように思えます。
学歴と人格と年収
学歴が違うだけで年収に差が出るって、よく考えると悲しいことですよね。
どれだけ性格が良くても、ただ大卒ではないというだけで年収が下がってしまいます。
逆に大卒者や高学歴の人でも嫌な性格の人っていますよね。
すごく性格の良い人が、ただ大卒ではないというだけで性格の悪い人に年収で負けるのってなんだか嫌ですよね。
性格の良い人こそ、大学には行くべきです。
年収上げるなら大学に行こう!
年収と大学
高校生の時って、正直年収が自分の人生にどんな影響を与えるかって分からないですし、実感も湧かないですよね。
しかしながら、家族ができるなどライフスタイルに変化が生じると、年収の重要性を痛感します。
非常に恐ろしいのは、年収の重要性を痛感する年齢になった時には、既に方向転換するのが難しくなっていることが多いということです。
高校を卒業した後すぐに働き始めた人が、数年後に改めて大学受験を目指すのって精神的にすごく大変です。
大学に合格したとしても、そこから4年かけて卒業するので、卒業時点でほかの学生よりも年齢差が生じます。
就職には年齢も結構影響するので、要注意です。
なんだかネガティブに書きすぎてしまいましたね。
もちろん一念発起して人生を大逆転させる人もいます。
大学に行かずに満足のいく人生を送っている人もいます。
だから一概に大学に行かないことが悪いとは言えません。
しかしながら、なんだかんだ行ける時に大学に行っておいた方が、楽で平和な人生を送れる可能性は高くなります。
少なくとも、同じ仕事をしても高卒者というだけで大卒者より年収が低くなってしまうという虚無感はないかもしれません。
年収とライフスタイル
ちなみに子供2人親2人の家庭の平均世帯年収は750万円とのことです。
子供2人を育てるとなると、やはりこれくらいの世帯年収は必要になるのですね。
自分が子供の時は考えたこともありませんでしたが、今考えてみるとけっこう大変なことだなと思います。
最後に
以上、オリンピック選手がどれくらいの報奨金をもらっているかについてご紹介しました。
高校生の時はお金についてあまり考えない人も多いかもしれません。
しかし、一定以上の年収は安定した人生には不可欠です。
「良い人生を送るため」と言うと、「『普通の人生よりも』良い人生」というニュアンスがあるかもしれません。
だから「別に良い人生を送れなくても、普通の人生が送れればいい。だから年収にはこだわらなくていい。」と思う学生もいるかもしれません。
しかし、一定の年収がないと「普通の人生」すら送れない可能性が出てきます。
「良い人生」というよりは、まずは「普通の人生」のために、ぜひ学生のうちから年収を意識してほしいと思います。
後悔のないように!
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