通信制高校から難関大学に合格した体験談！検討している方は必読！

こんにちは！

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大学受験の武田塾大和校です！

「勉強はしたいけど学校がしんどい」という悩みを持っている方に、本日は通信制高校のリアルについてご紹介します。

通信制高校へ転入学することにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか？

通信制高校から難関大学に合格した講師の体験談を聞いてみましょう！

●このブログはこんな方におすすめ●

・学校に行くのが辛い方

・学校の人間関係が合わないと感じている方

・学校までの通学時間が無駄だと感じている方

・学校の授業が無駄だと感じている方

・常識に捉われない自分らしい生き方をしたい方

・学校のペースに捉われずに自分のペースで勉強したい方

・勉強を楽しみたい方

・通信制高校への転入を検討している方

・通信制高校に行きたいけど大学に合格できるか心配な方

・通信制高校に行きたいけどデメリットも知っておきたい方

通信制高校の良かった点・悪かった点

通信制の高校に入学するか迷っている方のために、通信制に入学して良かった点、悪かった点について解説していきます。

私は高校3年生の前期に通信制の高校に転入学しました。

通信制の高校に転入学した理由

もともと普通制の高校に通学していたのですが、通学に時間がかかっていたため体力的にきつくなってしまい、転入学を考えるようになりました。

また、勉強についても、高校に通って勉強をしていくことに対して疑問を感じるようになってしまい、転入学しました。

通信制の高校に転入学して良かったこと

良かったこと①：自分で時間の使い方を決めることができる

まず、①学校で勉強する時間、②通学する時間するの2つがなくなるため、自分でどのように時間を使うか決めることができます。

そのため、その時間を勉強することもできますし、趣味に使うこともできます。

そのおかげで、時間の使い方についてよく考えるようになり、自己管理能力が高まりました。

去年からコロナウイルスの影響で大学がオンラインで行われるようになりました。

そのため、家で自分一人で勉強する際に、その経験が役に立っているなと感じています。

良かったこと②：勉強の楽しさが分かった

また、勉強の楽しさが分かるようになりました。

正直に言うと、私は、一般制の高校から転入学した時は完全に勉強が嫌になってしまっていたため、「もう二度と勉強なんてしたくない…！」と思っていました。

しかし、自分で参考書を解いていると、もちろん解けなくて辛いこともありますが、問題を解いていて楽しいと感じることが多く、「やっぱり勉強って楽しいな」と思うようになりました。

良かったこと③：自分のキャパシティが分かった

また、自分がどのくらいの負荷に耐えられる人間なのかもある程度分かるようになりました。

人によって時間の使い方は様々ですが、目標を決めた場合、その目標を達成するために、自分が続けられそうな計画を考えることが必要です。

例えば、受験勉強の場合、もともと1日に4時間勉強していたのに、次の日から毎日15時間勉強する！ということを実現するのは難しいと思います。

計画を立てる時には、少しづつ負荷を増やしていってそれを少しづつ実現していくことが大切です。

勉強においては、まず実現可能な計画を立てることが大切なので、これは大きな財産になったと思います。

良かったこと④：人と比べなくなった

さらに、他の人と比べないことが大切だと気づきました。

「人と比べるよりも、過去の自分と比べることが大切」ということはよく言われますが、実際にその通りに考えることは難しいと思います。

しかし、通信制高校である程度同世代から隔離されたため、昔よりもそのように考えることができるようになりました。

通信制の高校に転入学して悪かったこと

受験勉強をする際に、おそらく、ほとんどの人は自分の今のレベルよりも高い大学に入学したいと思っていると思います。

そのため、自分を律して勉強することが必要になります。

私は中学、高校時代にどちらも塾に通っていなかったため、通信制の高校に転入学してからは、まず勉強の方法が分かりませんでした。

そのため、受験時期には勉強法が正しいのか、受験までに成績を伸ばすことができるのかかなり不安でした。

一般制の高校では勉強のペース管理がきちんと行われるため、それに従っていればある程度の成績は取れるようになります。

しかし、自分1人で勉強のペース管理や勉強を行うとなると、勉強や成績に関するほとんどすべてを自分の責任で行うことになります。

大学受験は大変なので、不安になってしまった時に周りに相談することができる大人が必要だと感じました。

通信制高校に入るのに向いていると思う人

私の主観になってしまうのですが、

①時間をどのように使いたいか決まっている人

②どんなことでも自分のペースでやりたい人

③もう一度自分の時間の使い方についてゆっくり考えてみたい人

は通信制の高校に入学したら、有意義な時間を過ごせると思います！

最後に

以上、通信制高校のメリットデメリットについてのご紹介でした。

この講師は医学部に合格進学しているので、転入学時点で「もう2度と勉強をしたくない」という状態になっていたとは驚きです。

しかしながらそこから勉強のおもしろさに気付くのは、本当にすごいことです。

自分に合う環境を自分の意志で選んだからこその成功なのだと思います。

体験談を見ている限り、通信制高校の方がメリットが大きく、デメリットはそこまで大きくないように思います。

学校に行っていると、学校の宿題や授業の予習復習で手一杯で、結果的にペースやゴールを考えずに盲目的に勉強してしまうということがよくあります。

そういう意味では、通信制高校のデメリットは普通の高校でも起きうることかもしれません。

ある程度こういう風に勉強したいというビジョンがある人は、通信制高校のほうが思い切り勉強できるかもしれません。

私は高校時代、学校の生活スタイルや勉強方法に疑問を持ちながらも、通信制高校に通うという決断をする勇気がありませんでした。

皆さんは、ぜひ勇気をもって自分の生き方を決めてほしいと思います。

通信制高校への転入を検討している方には、かなり励みになるのではないでしょうか？

皆さんも、自分に合った環境で勉強を楽しみましょう！

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