こんにちは。
大和駅から徒歩30秒!
大学受験の武田塾大和校です!
受験に模試はつきもの。
一喜一憂するものではありませんが、どうしても結果は気にしてしまいますよね。
生徒のケアのためにも、武田塾は模試面談を行います。
本日は、武田塾の模試面談の様子をご紹介します!
武田塾模試面談の様子を公開!模試は判定ではなく分析と対策が重要!
武田塾模試面談の様子
武田塾模試面談では、模試の感想を聞いていきます。
嬉しそうに「けっこう良かった!」と言ってくれる生徒もいれば、「全然ダメだった」と気落ちしている生徒もいます。
まずは自由に模試の感想を教えてもらいます。
当たり前ですが、結果に対して校舎長が怒るようなことはしないですよ笑
思う存分、模試の感想を教えてください!
武田塾模試面談の自己分析
しかし、これだけで終わってしまっては、ただの雑談になってしまいます。
そのため、武田塾大和校の模試面談では、模試の自己採点と模試の自己分析を生徒にあらかじめシートにまとめてもらっています。
自己分析は、以下の5つのポイントでまとめてもらっています。
①良かった点 ②その要因(勝因) ③悪かった点 ④その原因(敗因) ⑤今後の対策 |
このように自己分析することで、ただ受けただけ・ただ自己採点しただけにならないようにしています。
模試の意義とはまさにそこにあります。
点数や判定ではなく、何ができていて何が足りないか把握することが1番重要なのです。
自己分析は毎週やっている
実はこの5つのポイントの自己分析は、武田塾大和校では毎週実施しています。
毎週の特訓(個別指導)において、必ず講師が生徒に5つのポイントを確認しています。
そのため、どの生徒も自己分析する力がいつの間にか伸びています。
そのおかげか、武田塾模試の振り返りシートも、みんな非常に良い自己分析をしていました。
自己分析は要因分析が重要!
自己分析においては、もちろん良かったことと悪かったことを把握することも重要ですが、「なぜ良い結果になったのか・なぜ悪い結果になったのか」まで分析することが非常に重要です。
そしてその要因分析において重要なことは
①具体的に分析すること ②それ以上深掘りできないくらい要因を深掘りすること |
の2点です。
例えば
自己分析の結果、悪かったところが「英語が全然得点できなかった」だとします。
では、そうなってしまった要因を分析してみると「英文法はばっちりだけど、英語長文を読むスピードが遅くて解ききれなかったから」という要因が見つかりました。
ここで重要なのは、「なぜ英語長文を読むスピードが遅くなるのか」を分析することです。
例えば
「英語のボキャブラリー(単語・熟語)が少なすぎて読むのに時間がかかる」
「返り読みをしてしまう」
「集中力がなく、読んでいるときに別のことを考えてしまっている」
「活字そのものが苦手で、どこを読んでいたか見失ってしまう」
「設問を見たときに設問に関係のある部分がどこに書いてあったか分からなくなる」
「文法に誤解がある」
「挿入句が出てくると動詞がどこにあるか見失う」
など、読むのが遅くなる原因は千差万別です。
ここまで要因分析をすることで初めて、ではどう具体的に対策をすればいいのか・どの参考書を使えばその苦手を潰すことができるのかを打ち出すことができます。
要因分析が精密であればあるほど、対策も精密になっていくのです。
武田塾模試面談で効果的な勉強方法を改めて検証しよう!
武田塾模試面談で弱点が分かったら、対策を考えていきましょう。
その時
①どの参考書を ②どの範囲で ③いつからいつまで ④どれくらいのペースで ⑤どのように使用すると |
を入念に再検証しましょう。
以前取り組んだことがある参考書でも、使い方を変えると2倍3倍の効果が得られることがあります。
例えば、英文法の問題集のvintageを、問題を解くだけではなく、問題文の和訳を見て問題文と全く同じ英文を作ることはできますか??
英作をしようとすると自分が知っている表現だけで英文を作ろうとしがちですが、問題文と全く同じ英文にできるかどうかまで意識すると、語彙力や前置詞の使い方に関する知識も圧倒的に増えていきます。
もちろんこれはvintageを既にやりこんでいてもうやることがなくなった場合の例ですが、やることがなくなったとしても、使い方を変えればさらにレベルの高い勉強をすることができるようになるのです。
皆さんがやりこんだ参考書の中にも、そのように使い方をもうひと工夫できそうな参考書はないですか?
効果的な勉強方法の検証が勉強の醍醐味?
受験勉強の醍醐味は実はここにあるかもしれません。
勉強内容そのものがおもしろいこともありますが、「効果的な勉強方法を毎週実験し効果を測定する」というこのサイクルこそが勉強のおもしろいところだと思います。
校舎長は1年間の浪人経験があるのですが、「なぜ1年間頑張れたのか」をずっと考えていました。
最近ようやく気づいたのですが、たぶんその1年間は、勉強内容そのものがおもしろかったからではなく、「おもしろくない内容・しんどい内容」を「どうやっておもしろくするか・楽にするか」という勉強方法の実験が楽しかったのだと思います。
皆さんも、どうせ勉強するならおもしろく・楽に、かつ効果的にやりたいですよね。
考え方として、ぜひ参考にしてみてください!
武田塾模試面談で冷静な勉強をしよう
以上のように自己分析をすることで、冷静になれます。
人間なのでどうしても感情に支配されてしまうこともあります。
特に、頑張っているのに結果が出ない時は、最も自暴自棄になりやすいですよね。
かくいう校舎長もそういうタイプだったので非常に分かります。
しかし、要因を分析することで、思考は整理され、感情もコントロールすることができます。
感情をコントロールできるかできないかが子供と大人の違いですよね。
せっかく勉強するならば、大人な勉強をしてみましょう!
高校生で既に大人と同レベルの感情管理ができるようになれたら、本当にかっこいいですよ!
最後に
以上、武田塾大和校の模試面談の様子でした!
皆さんも、大人のような自己コントロール力を身につけ、ワンランク上の勉強をしてみませんか?
ワンランク上の勉強をしたい方はぜひお越し下さい。
無料受験相談のご案内
武田塾大和校では、無料受験相談を実施しています!
受験勉強に関することでも、武田塾に関することでも、どんなことでも相談を受け付けております。
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