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【直前期】受験校・日程の決め方!~4つのポイント教えます~

こんにちは!

大和駅から徒歩30秒

大学受験の武田塾大和校です!

 

受験校を確定する時期がやってきました。

 

「どうやって選べばいいんだろう…」

「併願校とか全然調べてない!やばい!」

という人も結構いるのではないでしょうか?

 

武田塾大和校では、

受験校を確定するために

この時期受験校決定面談をおこなっています。

本日は、武田塾大和校が

どのようなことを軸にして

受験校決定面談をおこなっているか、

公開いたします!

是非参考にしてみてくださいね('ω')ノ


 

武田塾大和校の受験校決定面談の様子を公開!安全校の選定に注意!

受験校決定面談とは?

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受験校決定面談とは、

その名の通り、

「どの大学を受けるか」を確定する面談

です。

武田塾大和校では、

11月の約1ヶ月を使って

受験計画を練っていきます。

受験そのものの成功・失敗を

大きく左右する部分ですので、

しっかり時間をかけて決めていきます!

 

まずは校舎長と生徒が2者面談をし、

提案・修正を重ね、

最終的には校舎長と保護者と生徒で3者面談をし、

受験スケジュールを確定させていきます(*‘ω‘ *)

 

受験校決定はどのようにおこなう?

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受験校は、

上の写真のような

「受験カレンダー」

記入してきます。

受験カレンダーには、

入試日だけでなく合格発表日・入学手続き締め切り日も

記入していくことになります。

このように表にまとめることで、

無理なスケジュールになることを防いだり、

入学金の無駄を少しでも減らしたりしていきます!

受験では日程はすご~~く大事なんです!

 

受験校選びのポイントは?

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受験校決定には

まず大きなポイントがあります。

それは、受験校を

①チャレンジ校

②実力相応校

③安全校

の3つに分けて選定していくことです。

 

受験校決定のポイント①:チャレンジ校

チャレンジ校とは、現在の実力から考えて、

「合格の可能性が高くはないが、合格の可能性はある大学」

のことを指します。

目安としては、

チャレンジ校は2~3大学受けることを

おすすめします。

 

受験校決定のポイント②:実力相応校

実力相応校とは、

現在の実力から考えて、

「合格の可能性が高い大学」のことを指します。

目安としては、

実力相応校は3~4大学

受けることをおすすめします。

 

受験校決定のポイント③:安全校

安全校とは、

現在の実力から考えて

「よほどのことがなければまず合格できる大学」

のことを指します。

目安としては、

安全校は2~3大学

受けることをおすすめします。

 

ただし、

安全校に関してはほかの分類よりも

一層の注意が必要です。

「安全」と判断できる基準は、

「その大学の過去問で満点近く得点できる」です。

安易に

「自分の志望校よりも

 ワンランク・ツーランク低いから」とか

「偏差値や倍率が低いから」という理由で選んでしまうと、

失敗する可能性が高くなります…!

 

例えば

かつては早慶志望者や

MARCH志望者の安全校として

「日東駒専」と呼ばれる大学群が

定番でしたが、

近年は「日東駒専」の合格難易度は

上がってきており、

安易に安全校として選べない状況が

続いています。

 

偏差値や倍率も勿論大切ですが、

絶対に最終的には

過去問の点数と照らし合わせて

安全校を選ぶようにしましょう!

 

受験校決定のポイントまとめ

以上が受験校決定のポイントです。

基本的には、入試日程が

「安全校→実力相応校→チャレンジ校」の流れ

進むようにスケジュールを組むこと

をおすすめします。

受験本番はやはり場数も非常に重要になります。

試験の雰囲気や緊張感を知ったうえで

本命に近い大学を受けられるように

していけるといいですよ(*^^*)

 

受験校決定の注意点は?

では最後に、その他の注意点についてご紹介します。

 

受験校決定の注意点①:受験方式や受験科目を再確認しましょう

最近は受験方式が複雑になってきました。

自分が受けようと思っていた受験方式と、

スケジュールに書いているスケジュールに

間違いがないか

必ず大学の募集要項を見て

再確認しておきましょう。

 

受験情報をまとめてくれている

まとめサイトなども、

参考にはなりますが、

間違っている可能性もなくはありません。

必ず、大学の募集要項を確認してください。

(大事なことなので二回言いました)

 

出願の時期は特に私立の場合、

様々な大学に対して並行して

出願の書類を作成することが多くなります。

 

出願直前になるとうっかり受験方式を

間違えるなんてことも起こりかねません。

 

特に注意してほしいのは、

全学部入試と個別学部入試の間違いです。

 

まずもって、

一般的に全学部入試の方が難易度は

高くなる傾向があるので、

全学部入試を安全校として選ぶのは、

やめておいた方がいいです!

逆にもしも安全校に全学部入試を

入れてしまっていた場合は、

個別学部入試に変更しましょう。

 

ごくごく稀に全学部入試という名前の

試験の方が募集人数が多い、

なんてこともあるので、

募集人数まで確認をしておけるとさらに安心です。

 

また、こちらもごく稀ですが

受験科目を間違えているということがあります…。

(あってほしくはないですが……)

 

「今さら受験科目を間違えていたらもうおしまいだ!」

と思う人もいるかもしれませんが、

最終手段として2科目で受けられる大学などもあるため、

もし受験科目の間違いに気づいても、

自暴自棄にならないようにしましょうね!

 

★大学入試改革の影響に要注意!

特に昨年度から、入試改革の影響で、

私立大学の一般入試でも

共通テストの点数が採用されていたり、

個別学部入試が廃止されていたり、

学部独自の「総合問題」の中に

勉強したことがない科目の問題が

思いっきり出題されていたりと、

イレギュラーな形式が非常に多くなっています。

 

必ず大学ごとに入試情報を調べるようにしてください。

本当は事前に変更点を入念に調べているべきですが、

ついつい「確か大丈夫だったはず…」で

済ませてしまう人が結構います!

だいじょばないこともあります!

必ず確認しましょう!!!!(´;ω;`)

 

出願直前に気づくよりは

まだ今気づいた方がまだマシなので、

受験スケジュール作成の際に改めて

受験方式・必要科目の認識に間違いがないか

確認しておきましょう。

 

募集要項は大学によって形式も異なり、

見ずらかったりすることもありますが、

どうしても自分だけだと判断が難しい場合は、

学校の先生や通っている塾の先生と一緒に

確認をしてもらいましょう!

場合によっては大学に問い合わせることもできますよ!

 

受験校決定の注意点②:受験場所も記入しましょう

よくあるのが、受験場所のキャンパス間違いです。

○○大学の場所はここだから~と思って行ってみたら、

当日になって

別の場所にあるキャンパスが

受験会場だった…(´゚д゚`)

そうなったら確実に間に合わなくなり、

今までの努力も水の泡です…。

 

入試スケジュールを作る時点で受験場所に

誤認識がないか確認ておきましょう。

 

受験校決定の注意点③:入学手続きの日程や延期方法を確認

基本的に、

第1志望の入試結果が分かる前に、

滑り止め校の入学手続きの締め切り日が

来ることが多いです。

 

例えば、第一志望の合格発表よりも前に、

滑り止めの大学の入学手続きの締め切りが来てしまった場合、

その滑り止めの大学を押さえておくために、

手続きを行い、入学金の納入を行う必要があります。

 

この入学金は、

入学が完全に決まっていない場合でも

手続きをする場合は基本的には支払う必要があり、

入学しない場合でも

ほとんどの大学は返金はしてくれません!(´;ω;`)

(この部分は大学にもよりますので、

各大学の募集要項を必ず確認してくださいね!)

 

そうなってしまった場合、

手続きをするか、

その大学を捨てるかの二択を選ぶ必要があります。

 

…めちゃくちゃ迷っちゃいますよね!

 

そういう状態になるべくならないよう、

各大学の合格発表や入学手続きの締め切りを

確認しておくことは非常に重要です。

 

勿論、入学金を納入した後に

入学を辞退するというのも、

手法としてありですが、

これは受験にかけられる予算によって

事情は変わってきます。

 

しかし、中にはこの入学手続きを延期できる大学もあります。

なるべく入学金の無駄が発生しないよう、

あらかじめ入学手続き延期方法を

把握しておきましょう。

ただし、入学金と同額または半額のお金を

大学に納めることで延期される

ということが大半ですので、

やはりその点だけは注意が必要です。

 

受験校決定の注意点④:連続受験は2日まで!

基本的には受験日程については

3日連続以上での受験は避けることをお勧めします。

慣れない場所で緊張しながら

試験を受けることは想像以上に疲弊します。

3日目の試験日なんかはマジでフラフラになってしまいます。

回数も限られている受験、

いいパフォーマンスで受けたいですよね!

 

少なくとも連続日程は2日以内にして、

中1日は空けることをお勧めします!

 

最後に

以上、武田塾大和校の受験校決定面談で

話し合う内容をご紹介しました!

是非参考にしてみてくださいね('ω')ノ

皆さんも受験校決定は慎重に!

自分では決めるのが難しい場合は、

ぜひ武田塾大和校にお越し下さい!

受験相談という形で、

無料でご相談に乗ることもできます。

是非お問い合わせください!

 

無料受験相談のご案内

武田塾大和校では、無料受験相談を実施しています!

受験勉強に関することでも、武田塾に関することでも、どんなことでも相談を受け付けております。

入塾するしないに関わらずご相談いただけますので、ぜひご利用ください。

ご相談を希望される方は、以下の各種お問合せ方法よりお問い合わせください。

・webフォームからのご相談はこちらから

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武田塾大和校

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