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大学受験の武田塾大和校です!
コロナ騒動で、大学の入試情報に乗り遅れてしまった生徒はいませんか?
今日は、2021年度入試からの上智大学の入試方式の変更について再確認しておきましょう。
上智大学はMARCHと同じく、入試改革の影響を受け、学部独自試験だけの方式がほぼなくなります。
要注意です!
ヤバい!上智大学の一般入試の方式が変わった!併用型って何!?
上智大学の2020年度入試までの方式は?
2020年度入試までの方式の概要
今までの上智大学の入試は、以下の2通りの入試方式でした。
①一般入学試験(TEAP利用型) ②一般入学試験(学科型) |
2020年度入試までの方式の特徴
これを見て分かるように、「センター利用型」はありませんでしたね。
また、TEAP利用型入試では、TEAPの点数はあくまで「出願条件」として使用されていました。
上智大学の2021年度入試からの方式は?
2021年度入試からの方式の概要
今後、上智大学の入試方式は以下の3通りに変更されます。
①TEAPスコア利用型 ②学部学科試験・共通テスト併用型 ③共通テスト利用型 |
2021年度入試からの方式の特徴
これを見て分かるように、今までの入試で言うところの「センター利用入試」にあたる方式が導入されることになりました。
また、TEAPの点数は、出願条件だけでなく、換算されて英語の点数として使用されます。
これは要注意です。
TEAPで高得点をとれる帰国子女などが非常に有利になってきます。
そして1番重要なのは、学部学科試験のみの方式はなくなったということです!!
今までであれば、2月の学部学科試験だけ受ける人も多かったと思いますが、今年からはそれができなくなります。
TEAPにしろ大学共通テストにしろ、2月以前に受ける試験の結果が入試結果として使用されるので、以前よりも短い期間で対策をしなければなりません!!
上智大学の2021年度入試からの方式は英語が決め手!?
2021年入試からは英語が得意な人がより有利に!
TEAPも換算されて得点化されますし、共通テストの英語も傾向が大きく変わって苦戦する生徒が多いことを考えると、上智大学の2021年度入試からの方式は、英語がかなり得意な、それもスピード面で得意な人でなければキツいと言えるでしょう。
2021年度入試からは英語外部試験の得点を活用できる!
しかし、それでもなんとか合格の可能性を上げたければ、2021年度入試からは外国語外部試験の得点を合否判定に活用することができるので、その制度を利用するといいでしょう。
具体的にどういうシステムかというと、TEAP以外の外国語外部試験の得点を、②学部学科試験・共通テスト併用型と③共通テスト利用型に利用できるというシステムです。
以下それぞれ具体的に説明します。
②学部学科試験・共通テスト併用型への外国語外部試験の得点の活用 外国語外部試験の試験結果をCEFRごとに得点化し、大学共通テストの外国語の得点に加点することができる ※大学共通テストの外国語の満点が上限。
③共通テスト利用型への外国語外部試験の得点の活用 CEFRレベルB2以上(英検準一級レベル相当)の結果を提出した場合のみ、共通テストの外国語のみなし得点として利用可能になる。 そして、共通テストの点数とみなし得点のうち、高得点の方を合否判定に使用する。 |
「英語がそこまで得意ではないけれど、なんとか上智に合格したい!」と考えている方は、チャンスの増やしやすい外部試験を利用して、合格の可能性を少しでも高めていきましょう。
最後に
今、英語が得意な人も苦手な人も、上智を目指している人は英語に力を入れて行きましょう!
一緒に頑張っていきましょう!
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