こんにちは。
武田塾大和校です。
皆さんは、人間には「努力できる脳」と「努力できない脳」があるのを知っていますか??
私自身は「努力」という言葉は嫌いなので「努力」という言葉をあまり使いませんが、世の中ではやっぱり「努力しろ!」とか「努力が足りない!」とか言ってくる人がいますし、一方で「努力は才能」と言う人もいます。
こうなってくると、「もう、そもそも努力って何なの!!」とイライラしてしまいますよね笑
今日はそんな皆さんのために、「努力できる」とはどういうことで、「努力できない」とはどういうことなのかハッキリ明確にしたいと思います!
「努力できる脳」VS「努力できない脳」!
努力できるか努力できないかの違いは、実は脳が大きく関わっています。
人間の脳には「報酬により快感を得る部位」と「損得勘定を計算する部位」があります。
そして
・努力できる人はこの「報酬により快感を得る部位」の働きが活発で、「損得勘定を計算する部位」の働きが不活発 ・努力できない人はこの「損得勘定を計算する部位」の働きが活発で、「報酬により快感を得る部位」の働きが不活発 |
なんだそうです。
つまり
・努力できる人は、「これをやったら〇〇を得られる!」という期待が原動力になり、それが無駄になるかどうかをあまり気にしない人 ・努力できない人は、無駄な労力を使いたくないという意識が強く、「これをやったら〇〇を得られる」と期待する気持ちが弱い人 |
と言えるでしょう。
どちらが優れているという話ではない!
ここで気をつけて欲しいのは、これは「努力できる脳」と「努力できない脳」のどちらが優れているという話ではないということです。
どちらも「脳の個性の違い」であり、何事もその個性に合ったやり方をした方がいいということです!
もちろん勉強も同じです。
それぞれのタイプがどのように勉強していけばいいかご紹介します。
「努力できる脳」の人
そのまま、無我夢中で勉強しましょう!
勉強を苦痛とは感じないはずです!
ただし、勉強量だけにとらわれて効率の良い勉強になっているか全く考えないのはやめておきましょう!
勉強した気になっただけにならないようにしましょう!
やる気をより大きくするためにも、効率の良い勉強をしましょう!
「努力できない脳」の人
努力できない人とは、損得勘定が強く働く人です。
これはメリットでもあります。
損得勘定が強く働く人は、効率を求める意識が高いからです。
これは完全に私見ですが、このタイプの人は「いかに効率的に作業するかを考えるのが好き」な人が多いのではないでしょうか?
「いかに楽をするか考えるのが好き」とも言えるかもしれません。
ですが、楽をすることは悪いことではありません。
楽をする方法を考えるからこそ、新しいやり方が生まれるものです。
(WordもExcelも洗濯機も冷蔵庫も全て楽をするために生まれた発明品です!)
勉強でも、どうすれば最も効率的に勉強できるか勉強を始める前に考えてみて下さい!
その方法が見つかってから勉強を始めると、勉強できるようになるはずです!
最後に
以上、「努力できる脳」と「努力できない脳」についての説明でした!
皆さんは、どちらのタイプですか??
自分の個性に合った勉強をしていきましょう!
無料受験相談のご案内
武田塾大和校では、無料受験相談を実施しています!
受験勉強に関することでも、武田塾に関することでも、どんなことでも相談を受け付けております。
入塾するしないに関わらずご相談いただけますので、ぜひご利用ください。
ご相談を希望される方は、以下の各種お問合せ方法よりお問い合わせください。
・webフォームからのご相談はこちらから |
武田塾大和校
〒242-0021
神奈川県大和市中央4丁目1-23
風の木ビル3階