こんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾大和校」です!
本日は講師のK.N.がお届けします!
皆さんこんにちは。
暑くなってきましたね。
私は季節の変わり目に必ずと言っていいほど体調を崩すので、是非皆さんもお気をつけ下さい!!
さて、これを読んでいる皆さん!!
皆さんは今何年生でしょうか。
高校1,2年生の方は受験を意識して、どこから手をつけようなどと悩んでいるのではないでしょうか。
高校3年生の方は勉強に励んでいることだと思います。
今日は特に高校1,2年生の方に向けて、私の受験期の話を通じて、受験勉強で大切なことについてお話していきたいと思います!
慶應大生講師K.N.の高校2年生の時の勉強
慶應大生講師K.N.の勉強内容
私は高校2年生のこのくらいの時期から勉強を始めました。
と言っても最初はどこから手をつければよいのか分かりませんでした。
私は私立理系を目指しており、英語、数学、物理、化学の四科目について勉強しなければいけませんでした。
そこで、高校2年生の間に
・英語は「ターゲット1900を一通り覚える、文法書を一冊終わらせて一通り分かるようにする」 ・数学は「青チャートで数1A2Bを一通り触る」 ・物理化学はそれぞれ「センサーを終わらせる」 |
ことを目標にしました。
高校2年生の間に目標を設定したこと、は私の受験にとって非常に良かったと感じています。
この目標は高校二年のうちに全て達成できたかというと、もちろんそんなことはありません。
慶應大生講師K.N.の勉強の結果
目標を全て達成できたわけではありませんでしたが、この勉強を実践した結果、高校3年生の第一回模試で志望校であった早稲田大学でA判定をとれました。
これがそれ以降の私の勉強のモチベーションとなり、「早稲田なんか無理だと思っていたけれど、自分でも受かることができる」「絶対に判定を下げたくない」などという気持ちで勉強を進めることができました。
また、この一種の慢心は受験当日まで高いモチベーションと自信を自分に与えてくれました。
周りの受験生には焦って勉強に身が入らないという人も多々いました。
私は当時良い意味で自信があったので、勉強と休憩をうまいバランスでとりながら、受験勉強を進めることができたと今になって感じています。
慶應大生講師K.N.の勉強のまとめ
この話から私がお伝えしたかったのは
①「早い段階(理想は高2の頭から部活などの合間に少しずつ)から勉強を始めることの重要性」 ②「自分は絶対に受かるという強い気持ち、そしてそれを裏付ける勉強量の重要性」 |
の2点です。
これを読んで、「結局たくさん勉強しろってことじゃん・・・」と思った方もいらっしゃると思います!
そうです!
受験勉強には近道などはなく、勉強量は絶対に必要です!
ぜひ今高校1,2年生の方は早い段階から少しずつ勉強を始め、周りと差をつけてください!
そして今高校3年生の方は今までの自分の勉強、そしてこれからの勉強を思いながら「絶対に私は志望校に合格できる」という強い気持ちで残りの三ヶ月を頑張ってください!!
高2から早慶目指して間に合わせるためにはスケジュール感が重要
以上、高2から早慶を目指した人のリアルな体験談でした。
スケジュール感が非常に重要なので、それについても補足説明をしていきたいと思います。
早慶を目指すためには、逆算スケジュールが重要です。
早慶を目指す人がいつまでにどのレベルに達しているべきかご紹介します。
逆算スケジュール①:8月末までにMARCHレベルの実力をつける。
まず意識するべきことは、8月末までにMARCHレベルの実力をつけておくことです。
具体的には、8月末の時点でMARCHレベルの過去問で合格点をとれるようになっておきましょう。
昨年度の入試の合格点を超える点数をとれていれば、順調です。
※注意点 ネットで公開されている「合格最低点」は、「得点調整後の点数」であることがほとんどです。 得点調整とは、科目の差によって点数に大きな差が出ないように、平均点に基づいて点数を調整する仕組みです。 例えば、社会科目において世界史を受験した人と日本史を受験した人がいて、世界史がすごく簡単、日本史がすごく難しい入試があったとします。 実際の得点を基に合否を判定してしまうと、世界史を受験した人の方が当然高得点をとれるので、日本史を受験した人は不利になってしまいます。 こういった不公平をなくすため、平均点に基づいて実際の得点を調整した点数を算出するのが得点調整です。 そして得点調整では実際にとった点数よりも点数が下がることが一般的です。 要するに、実際の点数よりも低い点数が合否判定に使われることがほとんどということです。 ネットで公開されている合格最低点数よりも+15~20点が実際の合格者の点数だと考えた方が安全です。 |
逆算スケジュール②:6月末までに日東駒専レベルの実力をつける
8月末までにMARCHレベルの実力をつけるということは、さらに逆算をすると、6月末までに日東駒専レベルの実力をつけておく必要があります。
武田塾生であれば6月中に日東駒専レベルの段階突破テストをクリアしましょう。
非武田塾生であれば、日東駒専レベルの過去問を解いて、合格最低点をとれるようにしましょう。
逆算スケジュール③:6月末までに取り組むべき参考書の量を残り期間で割ろう
6月末までに到達するべきゴール(日東駒専レベル)は分かりましたね。
あとは、日東駒専レベルの実力をつけるのに必要な参考書の問題量を、月・週・日単位で分割して、どれくらいのペースで取り組めばいいか決めるだけです。
やることはシンプルです!
やることさえ決まれば、あとは焦らなくて大丈夫です!
逆算スケジュールのまとめ
以上が、早慶レベルを目指す生徒が今やるべきことでした。
8月末にMARCHレベルに達したら、あとは9〜10月は早慶レベルの問題集に取り組み、11月ぐらいから過去問を解いていけばばっちりです。
月日が進むに連れて焦りも出てくることと思います。
焦るといろいろな参考書に手を出してしまい、結果何も身につかないということがよくあります。
焦ったときほどやることを絞って、落ち着きましょう!
どうしても焦ってしまう生徒は、武田塾大和校に来てください!
不安を取り除き、皆さんを落ち着かせますよ♪
最後に
以上、早慶を目指す人へのアドバイスでした!
特に現役慶応大学生からのアドバイスは、非常に具体的で、ためになりますね!
使用する参考書を絞って、完璧にしたことが勝因だったと思います。
皆さんもぜひ実践しましょう!
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