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進路選択に悩む。周りの大人の先入観に注意!進路指導がうざい!?

中学・高校の授業のイラスト

こんにちは

大和駅から徒歩30秒 

大学受験の武田塾大和校です!

 

進路に悩む皆さん、皆さんの周りには、自分の目標や夢に対して否定的な言葉を投げかけてくる人はいるでしょうか?

学校の進路指導で、先生に自分の夢や目標を否定されるということがよくあります。

今日は、学校の進路指導の注意点をご紹介します。

 

悲しい進路指導の例

進路指導で目標大学を否定された友人

高校時代、友人の1人に全然勉強をしておらず、テストでも全然点数がとれておらず、周りからもそのことをいじられている人がいました。

その友人は志望校を北海道大学にしていたのですが、教師からも周囲からも「行けるわけないだろ(笑)」といじられまくっていました。

そのためか、本人も「自分は馬鹿だからなあ」とよく自虐していました。

 

進路指導では否定されたが目標大学に合格

しかしながら、その友人はものすごく読書好きでしたし、世界史に関してはめちゃくちゃ記憶力が良いところがありました。

なので、自分は常々「この人普通に地頭良いよな。周りがそう言うから馬鹿だと思い込んでるだけで、北大も受かるんじゃないかな。」と思っていました。

そこで、1度その友人に「実は頭良いんじゃない??明らかに、勉強しないだけで勉強したら点数めちゃくちゃ上がるタイプじゃない??」と言ってみたことがあります。

自分の思い上がりかもしれませんが、それ以来その友人はテストの点数を伸ばしていったように思います。

結果、最後の最後まで教師からは「絶対無理だ」と北大を受けることに反対されたようですが、その友人は見事に北大に受かっていました。

 

進路指導で否定されても気にしない!

どうしても人は、イメージや先入観で他人を評価してしまうものです。

普段テストで点数がとれていないと、高いレベルの大学は無理だろうと決めつけてしまうのかもしれません。

ただ、その教師も教師でデータから考えてその生徒の将来のために無理のない大学を勧めるというのも当たり前の話ではあります。

なので、教師にも悪気は全くないはずです。

しかしながら、テストの点数や偏差値だけで判断してしまうと、生徒の可能性を潰してしまう恐れもあると思っています。

ですので、データで見える部分とデータだけでは見えてこない部分、両方のバランスをとって判断しなければなりません。

そして、1人の人間の言うことだけを鵜呑みにするのではなく、いろいろな人の意見を聞き、自分が正しいと感じた部分だけを選ぶことが重要です。

 

学校の進路指導の注意点まとめ

少し取り留めのない文章になってしまいましたので、学校の進路指導の注意点をまとめます。

①学校の進路指導では志望校を否定されたり進路変更を提案されたりする可能性があるので、心の準備をしておいて、ショックを受けないようにしましょう。

②学校の先生たちもいろいろな大人の都合でそのような否定的なアドバイスをすることがあるので、否定的なアドバイスをされても恨みすぎないようにしましょう。

③学校の先生に言われたことを全て真に受ける必要はありません。良いと感じたアドバイスは取り入れ、しっくりこないアドバイスは参考程度に聞いておきましょう。

以上が学校の進路指導の注意点になります。

 

進路指導を真に受けて安易に志望校を下げると・・・

多くの人が志望校を下げたことを後悔する

進路指導で志望校を下げるように言われて志望校を下げた結果、後悔する人は多いです。

大和校の講師の中にも、志望校を下げたことを後悔する人がいます。

就職活動でも苦労するようです。

しかしながら、志望校を下げたことを後悔する理由の中で、就職活動で苦労するという理由以上に多かったのが、受験期の努力が社会から過小評価される」というものでした。

 

志望校を下げるとこんな後悔をする

例えば、ある生徒が一生懸命勉強して明治大学を目指していたとします。

しかし思うように成績が伸びず、学校の先生からも志望校を下げた方がいいと言われて自信を失い志望校を下げてA大学(仮)に行ったとします。

すると、この生徒がその後の人生で関わっていく人たちは、その生徒がどれくらい努力していたのか知らないので、たとえ明治大学レベルの努力をしていたとしても、A大学に行ける程度の努力しかしなかった人というレッテルを貼ってしまうのです。

大学卒業後の人生で、毎回毎回「本当は明治大学を目指したけど、志望校を下げたのでA大学に行きました」と自己紹介するわけにもいかないですよね。

 

 

志望校を安易に下げるとモヤモヤが残る

志望校を下げると、就職などに影響するのももちろんですが、何よりも自分の努力そのものが否定されることが多くなりがちです。

そうなると、ずっとモヤモヤしたものを抱えていくことになりかねないので、あくまで自分の志望校は諦めないでほしいのです。

 

志望校を下げて大丈夫?

第1志望の大学からなんとなく志望校を下げて、「まあ、第1志望に行けなくても後悔しないだろう...」と思っている場合、いざ実際に行けなくなると後悔の念がこみ上げてくる可能性が高いです。

「なんで最後に諦めてしまったんだろう」とか「もし志望校を下げていなかったらどうなっていたんだろう」とか、その時になってぶわーっと後悔の念が押し寄せてきます。

そして、後悔したときにはそれを挽回するのが難しくなっている場合がほとんどです。

今できることは悔いなく取り組むようにしましょう。

 

※熟慮のうえで志望校を下げるのは問題ありません

「志望校を下げると後悔する」と書きましたが、あくまで安易に・自分が納得しきれていないのに志望校を下げた場合に限ります。

熟慮して、自分で納得がいったうえで志望校を下げるのは問題ありません

自分で納得がいったうえで志望校を下げて満足のいく受験をできた生徒もたくさんいます。

 

最後に

以上、学校の進路指導の注意点についてご紹介しました。

学校の先生たちもいろいろな事情があり大変です。

本音では生徒の志望校を応援したくてもできないことがあります。

武田塾大和校は、だからこそ、生徒の目標や夢をむやみに否定しません。

可能性を肯定した上で、アドバイスをしていきます。

もしも皆さんの周囲の大人が否定的な人ばかりだったら、大和校に避難しにきてください!

 

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