こんにちは。
武田塾大和校です。
本日は校舎長の泉がお届けします。
本日は、浪人するかどうか迷っている人に向けて、浪人するかどうか決めるときにやるべきことを自身の経験も踏まえながらお伝えしていこうと思います。
わたくし校舎長の泉は1浪し志望校に合格しました。
浪人中にあまり嬉しくないことも起こりましたが、結果的には「まあ1浪して良かったかな」と思っています。
私の経験が浪人を検討中の皆さんに少しでも役に立てば良いなと思います。
「浪人するか迷う...」悩んだらやるべきこと2つ!
浪人を迷うまでの体験談
浪人を迷うまでの体験談①:現役不合格
まず、浪人の話をする前に、現役の時の自分がどんな感じだったか書いていきたいと思います。
私は高校に入ったら勉強に打ち込みたいなーと思っていたので、高校時代は1年からちゃんと勉強してました。
でも、効率よく勉強する方法は全く考えていませんでした。
だんだんと宿題が多くなったり、勉強の内容が難しくなったりして、宿題をこなすので精一杯になってしまいました。
しかも、その宿題も同じ範囲を何回もするのではなく全て理解しきる前に次の宿題に行ってしまうというもので、自分がどこを間違えたのかも理解していない・同じところを何回も間違え続けるという状態でした。
その上、テストの見直しをしないという状況でした。
そんなこんなで、勉強はしてるけど杜撰という状態になり、しかも睡眠時間も無意味に削ってしまったので、受験をするときには頭がフラフラになっていました。
そして、進路選択も第1志望の東京大学のことしか考えていなかったため、ろくにほかの大学のことも調べず、私立大学のセンター利用に出願すらしませんでした。
この時は、東京大学に合格できなければ絶対浪人する!と意気込んでいたわけです。
センターの足切りには引っ掛からなかったものの、2次試験の結果は残念なものとなり...
浪人を迷うまでの体験談②:別の大学に後期合格
第1志望は受からなかったものの、後期試験を受けたY国立大学は受かっていました。
とは言っても、その大学に興味があったわけでは全くなく、学部も自分のやりたいことを勉強できるわけではなく、大学ブランド的にも東京大学よりもかなり下がるところであったため、積極的な意味でその大学に行きたいという思いは全くありませんでした。
もともと浪人する気満々だったのもあります。
浪人を迷うまでの体験談③:周囲の祝福ムードに流されそうになる
周りの人はみんな合格ムードで楽しそうにしてて、そんな雰囲気の中で1浪するのも大変だし、1浪してまで東京大学に行く意味あるのかな~と思いましたし、Y大学に行ったら行ったでそれなりな人生送れるんじゃないかな~と思いましたし、今まで頑張ったんだからもう楽になっていいんじゃないかなーとも思い、かなり揺れました。
親や親戚にも「せっかく勉強して学力付けたのに、その実力よりも低い大学に行くのはもったいない」と言われましたが、「でもな~」という感じでした。
浪人を決めるまでの体験談
浪人を決めるまでの体験談①:第1志望の大学を改めて見学しに行く
しかしその後、別の用事で改めて東京大学に見学に行く機会があったのですが、そこで「やっぱりこの大学は雰囲気が良いなあ、Y大学よりもここで勉強したいなあ」と思いました。
浪人を決めるまでの体験談②:勉強そのものに対する心残りが生まれる
そして自分自身の中にも「もっと効率の良い勉強をしていたらどれくらい伸びていたんだろう。」と試したくなる気持ちが生まれました。
まとめ
この2つが決定打となり、私は浪人を決心しました。
ですので皆さんも、もし浪人するかどうか迷ったら
①第1志望の大学に改めて見学しに行き、やっぱり行きたいと感じるかどうか ②勉強そのものに対する心残りがないかどうか |
を自分の心に聞いてみてくださいね。
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