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効果的な過去問の使い方!始める時期や復習法についても解説します

皆さんこんにちは!
武田塾大和八木校です!

皆さん受験勉強は順調ですか?
今の時期、受験生の皆さんは過去問演習を力を入れているのではないでしょうか?

しかし、ただ闇雲に過去問を解き進めていくだけでは、残念ながら志望校合格へは近づきません!

そこで今回の記事では、効果的な過去問の使い方を解説していこうと思います!

・いつ頃から過去問を解いていけばよいのか?

・過去問を解き終わったらどうやって復習すればいいのか?

についても解説していきます!

「どうやって過去問演習をしたらいいのかわからない…」

「過去問演習をしても成績が伸びなくて悩んでいる…」

そんな方は今回の記事を読んでいただければ、
過去問の効果的な使い方や過去問を解き始める時期、復習法について理解できるので、
ぜひ参考にしていただけたらと思います!

 

 

 

なぜ過去問演習が必要なのか

具体的な使い方を解説する前に、まずはなぜ過去問演習が必要なのかを話していきます。

過去問演習をする目的として、
・現時点の実力測定

・志望校の出題傾向や出題形式を知ること

・制限時間内でどうやって問題を解くかを練習すること

主にこの三つが挙げられます。

まず、過去問演習は現時点の自分の実力を図るために行います。
本番までに、現時点の自分の実力と志望校との間にどれくらいの差があるのかを把握しておくことで、
どういった対策が必要なのかを理解することが出来ます。

そして当然ですが、過去問は大学ごとに出題傾向や形式が異なります。
記述式を採用している大学もあれば、全問マークセンス方式で問題を出題する大学もあります。

志望校の出題傾向や形式を知るために、受験生の皆さんは過去問演習をする必要があるのです。

また、入試本番では時間配分が合格のカギになってきます。
過去問演習を行うことで、各大問にどれくらい時間がかかるかを見極め、自分が一番解きやすい時間配分を探っていってください。

 

 

過去問演習を始める時期

過去問演習を始める時期についてですが、過去問を解き始める時期は人によって異なります!

というのも、ある程度基礎が固まっていないと過去問を解いても意味がないからです!

もうすでに十分基礎が固まっているという人は、その段階で過去問演習を始めてもらって大丈夫ですが、
まだ基礎が固まっていないという人は先に基礎を十分に固めるようにしてくださいね!

過去問演習を始める時期は人によって異なるのですが、一応おおよその目安もあります!

おおよその目安として、過去問演習を始める時期は遅くとも10月~11月頃となっています。

ですので、受験生の皆さんは遅くとも10月~11月頃までに過去問演習を始められるように、それまでに徹底的に基礎を固めましょう!

 

 

過去問の効果的な使い方

では、過去問の効果的な使い方をお伝えしていこうと思います!

①時間を測って制限時間内で解く
まずは、時間を測って制限時間内で解いてみましょう。
この時に、解くスピードや時間配分を確認しておくことも重要です。

時間を測って解かないと、現時点の自分の実力をしっかり把握することが出来ないので、過去問演習をする時は必ず時間を測るようにしましょう!

②制限時間内で解けなかった問題に取り組む
制限時間内で解けなかった問題にも、諦めずに取り組みましょう!
ここで大切なのは、しっかり自分の頭で考えることです!

時間をかけすぎる必要はありませんが、解答解説を見る前にしっかり自分で考える習慣をつけましょう!

③参考書を活用する
自分で考えても分からなかった問題は参考書を使って解きましょう!
参考書を活用することで、復習すべき範囲がわかります。

解き終わったらすぐに解答解説を見るのではなく、自分で考えたり、参考書を活用して問題に取り組むことが大切です!

④採点をして正答率を出す
①〜③が終わったら、採点して正答率を出しましょう。

もし正答率が合格最低点や目標点数を上回っても、絶対に油断はしてはいけません!
実際に合格するまでは絶対に気を緩めないようにしましょう!

⑤解説を読む
採点が終わったら、解説を読みましょう。

出来なかった問題や間違えた問題の解説を読むのも重要ですが、
出来た問題の解答根拠が、解答解説に載っている根拠と同じかどうかも確認してくだいさい!

正しいプロセスを身につけてはじめて、その問題が解けたということになるので、
問題の解き方まで完璧にすることを心がけましょう!

 

 

過去問の復習・分析

過去問を解き終わったら、復習・分析をしましょう。

まず、間違えた問題を分類します。

◯ケアレスミスや考えれば解ける問題などの本来はできる問題

△解説や参考書を見たらできる問題

✕解説を見ても解けない問題や解けなくて良い問題(いわゆる捨て問)

この3つに分類してください!

①◯の問題
受験生の皆さんはまず◯の問題を確実に解けるようになってください!

ケアレスミスや考えれば解ける問題などの本来は解ける問題を落としてしまうのは非常にもったいないです。
受験では、難しい問題を正解するよりも、どれだけミスを減らすかのほうが大切なので、
◯の問題は絶対に得点できるようにしておきましょう!

②△の問題
△の問題は出題形式に慣れていないことが失点の原因であることが多いので、分野別に対策してきましょう。

英語なら
・リスニング
・和訳、英訳
・英作文
などの分野から、間違えた分野や苦手な分野ごとに対策をしておきましょう。

③✕の問題
◯と△の問題の復習と、苦手な分野の対策が終わったら自分の実力が上がって、ある程度点数も伸びているはずです!

しかし、それでも合格点に届かない場合は✕の問題にも取り組みましょう。

ある程度点数が伸びた状態で✕の問題に取り組むと、初めて過去問を解いた時よりも解きやすくなってると思います。

解説や参考書を見ながらでも良いので、出来そうな問題から対策していって合格点を目指しましょう。

ただ、本当に解けなくていい問題も存在するので、どうすれば分からない場合は学校や塾の先生に相談しましょう!

 

 

 

まとめ

今回の記事では効果的な過去問の使い方や解き始める時期、復習法について解説してきました。

過去問演習を通して志望校の出題傾向を知り、時間配分を確認し、
間違えた問題の復習や苦手な分野の対策まで完璧にこなせば、志望校合格がぐっと近づくので、
受験生の皆さんはぜひ過去問を上手に活用して勉強を進めていってください!

 

 

武田塾大和八木校では無料の受験相談を実施しています。
過去問の使い方やその他勉強について悩んでいることがあれば、お気軽にご連絡ください!

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