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関関同立について徹底解説!関関同立の偏差値・入試対策について

皆さん、こんにちは!
武田塾大和八木校、校舎長の西山です!

皆さんは関関同立について知っていますか?
これから大学受験を控える受験生の皆さんの中には、
「関関同立って聞いたことはあるけど、詳しいことはわからない」という人もいると思います!

今回の記事では、関関同立について知りたいと思っている方のために
・関関同立ってなに?どの大学が関関同立に含まれるの?
・関関同立の学部別偏差値
・関関同立の入試対策
こちらの3つのテーマについて、お伝えしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

関関同立について徹底解説!

関関同立ってなに?どの大学が関関同立に含まれるの?

「関関同立」とは関西の4つの難関私立大学群の名称で、

関=関西大学
関=関西学院大学
同=同志社大学
立=立命館大学

それぞれ4つの大学の頭文字から来ています!

関関同立は西日本の私立大学の中でも圧倒的なブランド力を誇り、
関西だけでなく日本全国から学生が集まる非常に活気あふれる大学です。

もちろん奈良県の受験生からも人気が高く、武田塾大和八木校の生徒にも関関同立を志望している受験生がいます!

 

 

関西大学

関西大学

 

まずは、関西大学を紹介したいと思います!

関西大学は大阪府に7つ、東京に1つのキャンパスを持ち、学生数約3万人を誇ります!

そして、その規模は西日本最大級だと言われています。

学生の皆さんには「関大」という通称で親しまれています。

関関同立の中では比較的入試難易度が易しめで、
関関同立にチャレンジしてみたいと考えている方や国公立の併願校を探しているという方におすすめできる大学です!

また、サークル活動なども活発で元気な学生が多く、
皆さんが思い描いている大学生活を送ることができる大学だというイメージがある大学です!

 

 

関西学院大学

関西学院大学

 

次は、関西学院大学について紹介します!
関西学院大学は兵庫県に本部を置く大学で、「関学」という通称で呼ばれる大学です。

関西学院大学はキリスト教系の大学で、
神戸にもキャンパスを構えてるということもあり、おしゃれで受験生の人気が非常に高い大学です!

読み方は、
関学は、かん「さい」学院大学ではなく
正しくは、かん「せい」学院大学です。

非常に間違えやすいので注意してください!

 

 

同志社大学

同志社大学②

 

同志社大学は関関同立の中でも一番入試難易度が高く、全国から優秀な学生が集まる大学です!

同志社大学は関西学院大学と同様にキリスト教系の大学で、
国際教育に力を入れており、学生の自由を重視する雰囲気があります。

また、クリスマスの時期になると、キャンパスの前に巨大なクリスマスツリーがライトアップされます!

同志社大学は京都に本部を構える大学ということもあって、
歴史ある由緒正しい大学で、関西だけでなく中部地方や中国地方の学生からも高い人気があります!

 

 

立命館大学

立命館大学

 

最後は、立命館大学を紹介します!

立命館大学は同志社大学と同様に京都に本部を置く大学で、
法学から理工学まで幅広い学問を学ぶことができるのが特徴です!

他に、滋賀県や大阪府、なんと東京にもキャンパスがあります!

また、「食マネジメント学部」や「映像学部」など他大学にはない珍しい学部がある個性あふれる大学です!

それゆえ、学生さんも型にはまらない様々なタイプの人がいるイメージです。

 

 

関関同立の学部別偏差値

関西大学の学部別偏差値

■法学部   57.5~62.5

■文学部   57.5~65

■経済学部  55~60

■商学部   57.5~60

■社会学部  52.5~62.5

■政策創造学部 55~62.5

■外国語学部 60~70

■人間健康学部 55~57.5

■総合情報学部 57.5~62.5

■社会安全学部 55~60

■システム理工学部 50~60

■環境都市工学部 50~60

■化学生命工学部 50~62.5

 

 

関西学院大学の学部別偏差値

■神学部   50~60

■文学部   55~62.5

■社会学部  57.5~65

■法学部   55~67.5

■経済学部  57.5~65

■商学部   57.5~65

■人間福祉学部 55~62.5

■国際学部  60~70

■教育学部  52.5~62.5

■総合政策学部 57.5~62.5

■理工学部  47.5~62.5

 

同志社大学の学部別偏差値

■神学部   60

■文学部   60~62.5

■社会学部  57.5~65

■法学部   62.5~65

■経済学部  62.5

■商学部   62.5~65

■政策学部  60

■文化情報学部 52.5~62.5

■理工学部  55~62.5

■生命医科学部 52.5~60

■スポーツ健康科学部 55~60

■心理学部  62.5

■グローバルコミュニケーション学部 60~65

■グローバル地域学部 60~65

 

 

立命館大学の学部別偏差値

■法学部   57.5~60

■文学部   55~62.5

■経済学部  50~57.5

■経営学部  57.5~60

■国際関係学部 60~70

■産業社会学部 55~62.5

■映像学部  57.5

■スポーツ健康科学部 52.5~55

■食マネジメント学部 55~57.5

■理工学部  47.5~57.5

■情報理工学部 52.5~55

■生命科学部 50~55

■薬学部   52.5~57.5

■政策科学部 57.5~60

■総合心理学部 55~65

 

 

関関同立の入試対策

 

関西大学の入試対策

商学部が非常に人気があります!また、偏差値が高い法学部・外国語学部も人気が高いです。

関西大学の入試問題はどの教科も標準的な難易度になっていますが、設問数がとにかく多いのが特徴です。

関西大学の入試を突破するためには、
テンポ良く回答していくために基礎を完璧に仕上げることが最も重要です!

また、英語のパラグラフ整序問題や傍線部がなく選択肢が長い国語の問題にも対応できるように
過去問などで演習を積みましょう!

 

 

関西学院大学の入試対策

人気・倍率ともに国際学部が非常に高く、看板学部となっています。
入試問題では、基礎的な知識だけではなく歴史的背景などの知識や記述力など総合的な力を求められます。

特に英語では、文法問題が独立して出題されており、
文法に力入れて対策していく必要がある大学であると言えます。

また、社会や現代文、文系数学は関関同立の中では比較的易しめで、
これらの教科での失点を減らすことが合格に直結します!

 

 

同志社大学の入試対策

社会学部、商学部、グローバル系の学部の人気が高く、
英語・国語ともに長文が多く出題されるので読解力と速読力が求められます。

さらに、同志社大学の合格最低点は非常に高く、8割近い点数を狙う覚悟が必要です。

基礎を固めて基本的なミスを無くしつつ英語や国語の記述問題の対策に時間をかけて勉強を進めていきましょう。

 

 

立命館大学の入試対策

法学部と国際関係学部が特に人気で、難易度もこの2つの学部が高いです。

立命館大学の英語では、文法や構文などの基礎的な知識を求められる問題が出題される傾向にあります。

そのため、ケアレスミスをしないことが重要です。

また、立命館大学の日本史と世界史は大半が記述問題で構成されているので、
参考書で覚えた用語を漢字で書けるように練習しておくのも重要です!

 

 

まとめ

今回の記事では、関関同立の特徴や対策について解説しました!

関関同立は同じレベル帯の大学群ですが、
それぞれの大学に特徴があり、その特徴に合わせた対策をしていく必要があります。

この記事を参考にして、関関同立の対策に取り組んでいただけたらと思います!

 

 

自分で対策を立てられない、勉強計画立ててほしいという方
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