皆さん、こんにちは!
武田塾大和八木校の西山です!
一刻と共通テストが迫っていますが、皆さんは共通テストについて知っていますか?
共通テストは2021年の1月からセンター試験に変わってスタートしました。
ですが、まだまだ共通テストについていまいち理解できていない人が多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では共通テストの特徴について解説し、共通テストを突破するためにはどんな対策をすればいいのかをお伝えしていきたいと思います!
この記事を読めば、共通テストの特徴や、どの参考書でどんな対策をしたらいいのかが理解でき、志望校合格に一歩近づくこと間違いなしです!
共通テストってなに?
共通テストは受験する必要がある人とは?
共通テストは必ずしも全員が受験する必要はありません!
ここでは、どんな人が共通テストを受験する必要があるかを解説していきます。
①国公立大学を志望している受験生
原則として、国公立志望の受験生は全員共通テストを受験する必要があります。
国公立志望の受験生は、共通テストの点数と志望校の個別試験の点数で合否が出るためです。
②私立大学を志望している受験生
私立大学志望者は、共通テストの点数のみで志望校の合否が判定される単独方式と、
共通テストと個別試験の成績の両方を合否判定に使用する併用方式の2つの入試方式で、
共通テストの点数が必要になります。
しかし、私立大学だけを志望しており、
志望校の対策だけに集中したいという人は共通テストを受験しなくても大丈夫です!
共通テストを受けない分、合否判定を受けるチャンスは少なくなりますが、
その分志望校に合わせた対策をすることができます!
また、私立大学は国公立大学よりも入試形態が複雑でややこしい場合が多いので、
私立大学を志望する受験生は入試要項などを見て、
自分がどの入試方式を利用して受験するのかを必ず把握しておくようにしましょう!
共通テストの出題形式は?
共通テストの出題形式や受験できる科目数について解説したいと思います!
共通テストの回答方式は全問マーク式ですが、
従来のセンター試験とは異なり、思考力・判断力・表現力などを重視した評価を行うため、
出題形式に様々な工夫が施されています。
具体的には、単純な知識や解法の暗記だけで回答できるような問題が減少していたり、
グラフや地図、文章などを読み取って回答する形式の問題が出題されたりします。
また、基礎的な知識を日常生活に絡めた問題などが出題され、
基本的な知識を深く理解していることが求められます。
ですので、社会科目などを勉強するときはただ用語や年号を覚えるだけでなく、
資料集などを活用して理解度を高めていくことを意識しながら
毎日の勉強を進めていくことを強くお勧めします!
共通テストは何科目受ければいいの?
共通テストの出題科目は、
国語・地理歴史・数学・理科・外国語の6教科30科目で構成されています。
受験生の皆さんは、この中から志望校を受験するために必要な科目を選択して
共通テストを受験してもらうことになります。
例えば、文系と理系では必要な科目は異なってきますし、
皆さんが志望している大学が受験に必要な科目を指定している場合もあります。
どの科目を受験する必要があるかは受験生によって異なるので、
共通テストを出願する前に志望校の入試要項などを確認して、
自分がどの教科を受験する必要があるのかしっかりと把握しておくようにしましょう!
共通テスト対策は何をすればいいの?
ここでは、
具体的にどういった参考書を使ってどのような対策をしていけばいいかを解説したいと思います!
①武田塾の参考書ルートの日大(産近甲龍)レベルまで仕上げる
共通テストを突破するためには基礎力が何よりも大事です!
共通テストの対策を始める前に、まず単語や文法などの基礎を徹底的に固めて、
日大(産近甲龍)レベルのルートを完璧に仕上げましょう!
②講義・対策本
ある程度基礎が固まったら、次は「きめる!共通テストシリーズ(学研)」や
「大学入学共通テストの点数が面白いほど取れる本(KADOKAWA)」シリーズなどの
講義・解説系の参考書をやりましょう。
これらの参考書に取り組むことで、共通テストの傾向や解き方を理解することができます!
③対策問題集・予想問題集・過去問
講義系の参考書で解き方を学んだら、
次は対策問題集や予想問題集でどんどん問題演習をしていきましょう。
数年分しかないですが、実際に共通テストの過去問を解いて練習することも不可欠です!
また、センター試験の過去問で演習を積むのもアリです!
★おすすめ共通テスト対策参考書8選!
まとめ
今回の記事では、共通テストの特徴や、対策方法などを紹介しました!
センター試験から共通テストに変わってから、まだ数年しか経っておらず
受験生の皆さんは共通テストの傾向や対策がいまいち理解しておらず大変だと思います。
しかし、基本的にはセンター試験と同じく、
基礎的な内容の理解度を測る試験であることは間違いありません。
確かに問題傾向や出題形式は変化し、『思考力・判断力・表現力』を問われる問題にはなりますが、
各教科の基本の知識がしっかり身についていれば対応していけるはずです!
それでも不安だ・・・という方は武田塾の参考書ルートを参考にしていただければと思います!
まずは基礎を完璧に固めて、目的に合った参考書に取り組んでいけば、
確実に志望校合格に近づいていきます!
武田塾大和八木校では無料受験相談を実施しています!
勉強・受験に関して悩んでいる方、橿原市大和八木駅付近の予備校・個別指導学習塾選びに迷っている方、逆転合格を目指す方、お気軽に無料の受験相談へお越しください!
何から勉強に手を付けてよいか分からない高校生
志望校選びに迷っている高校生
苦手教科の勉強方法を教えて欲しい高校生
受験教科毎の勉強の割合をどうするべきか分からない高校生
共通テストの勉強方法と時期はどうすべきか分からない高校生
そもそも単語が覚えられない高校生
お金をかけずに大学に進学する方法を知りたい高校生
具体的な英検対策を知りたい高校生
1年で偏差値を11以上伸ばす方法を知りたい高校生や親御様は
ぜひ武田塾大和八木校にご相談にお越しください。
橿原市大和八木駅周辺の大学受験個別指導学習塾・予備校なら
E判定から逆転合格!授業をしない。武田塾大和八木校