ブログ

【その音読意味ある?!】効果的な音読方法を紹介!

スクリーンショット 2024-05-21 203802こんにちは!

JR「山科」駅から徒歩2分!!
地下鉄東西線「山科」駅
から徒歩10秒!!
京阪電鉄大津線「京阪山科」駅
から徒歩2分!!

逆転合格武田塾 山科校です🌸

 

山科校は、京都府宇治市、京都市伏見区・南区・中京区・上京区・山科区、長岡京市、向日市、大山崎町、滋賀県大津市など近隣の県からも通塾いただけます。

武田塾には京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!

 

 

はじめに

皆さん、【音読】していますか?

作者は受験生時代、数学以外の科目すべて音読していました。

 

声に出して自分自身に説明することで本当に理解できているのかをチェックできます!

 

歴史の流れや現代文、古文の根拠など復習のとき解答解説を見なくても説明できるくらい落とし込むことが大切です!

今回は絶対に音読を取り入れてほしい英語長文の理解を深める効果的な音読法を紹介していきます!

 

英語長文を音読する必要性

英語長文を解いて、解説を読んで理解した気になって学習を終えていませんか?

 

英語は語学のため、音・スペル・意味を繋げる作業をしなければいけません!

 

例えば、日本語を文字情報として読めまずが発音できないという人はいないと思います。

 

普段、英語長文を解くとき構文を振りながら読んでいると思いますが

最近重視されているリスニングで構文を取りながら「返り聞き」というのは不可能です。

 

音読は前から順番に読むものなので速読にも効果があり、リスニング対策にもなります!

 

長文を読む・リスニングをするときの理想的な状態として

①音声として聞けて発音ができる

②文字情報として認識している

③文章を返り読みせずに理解している

です。

 

この理想的な状態を目指すためのトレーニングとして音読があります!

むしろトレーニング方法は音読しかない!と言っても過言ではありません。

 

効果的な音読法

音読には普通の音読、オーバーラッピング、シャドーイングがあります。

 

それぞれの違いをまとめてみました。

音読[文章をそのまま読む]

 メリット:いつでもどこでもできる

      自分のペースでできる

 

オーバーラッピング[音声にピッタリ合わせて文章を読む]

 メリット:ネイティブの発音を聞ける

      ネイティブの速度に合わせて練習できる

 

シャドーイング[文章を見ずに音声のみを聞いてその音声についていく]

 メリット:リスニング力が上がる

      音声だけで英文が理解できる

 

最後のシャドーイングは難易度が高いため受験生にはオススメしません。

音読、オーバーラッピングを積極的に取り入れましょう!

 

口パクで音読する意味はある?

自習室や電車など声を出せない環境にいるときはどうしたらいいのか

声に出さずに頭の中で音声を流す口パク音読をしましょう!

もちろん、声に出すほうが良いですが全く音読をしないよりはマシです!

 

よくある間違った音読法

意味がわからないまま音読する

受験生に1番多いのが、意味がわからずに字面だけを追ってやった気になっている音読です。

 

「10回音読した!」という生徒に「内容はどんなのだった?」と聞いても

「よくわからない、覚えていない」ということがよくあります。

前から読みながら内容を理解してくトレーニングが音読です。

 

声に出せばいいというものではないので、しっかり目的意識をもって音読しましょう!

 

構造を考えずに発音している

構文の句と節の切れ目を全く意識せず1単語ずつ発音している生徒も多いです。

意味と切れ目は繋がっています!

 

意味がわかるということは句と節がわかっているということです。

ノンブレスでお経のようにただただ音読をしても意味がありません。

 

まず音読をする以前に精読をしてきちんと構文を取れるようにしてください!

 

音読の回数

正しい音読法を踏まえて1日の音読回数の目安を紹介します。

30分30回です!

これはどういうことかというと

1分で読める長文⇒30分で30回読む

5分で読める長文⇒30分で6回読む

など、30分で何回できるかでやっていくことをオススメします。

 

自分が今、無理なくできる速度で30分の中で回数を設定できます。

30分30回を目安にすることで音読の時間を増やすときにも応用できます。

例:1分で読める長文⇒45分で45回読む

  5分で読める長文⇒45分で9回読む

 

音読にオススメの参考書

いわゆるスラッシュや構文も両方載せてくれている参考書が良いと思います。

具体的には

『英語長文問題ソリューション』

『英語長文ハイパートレーニング』

『関正生のThe Rules英語長文問題集』です。

 

まず、全文解釈のページで音読をしてみてから白文で音読するステップを踏むとやりやすいと思います。

音読の目的は、入試本番で一定のスピードでテンポよく内容を取っていくスキルを上げるためのトレーニングです。

 

入試の英語長文を全文、構文を取りながら読んでいては時間が足りません。(普段の練習や復習には良いですが)

解釈すべきところはしっかり構文を振って、テンポよく読み進めるところは前から意味を取っていきましょう!

無料受験相談

今回のまとめ

・長文を前から読めるようになるために音読をしよう!

・音読をするときは音読する文の内容を理解しておこう!

・30分30回を目安にして音読をしよう!

 

【参考動画】https://www.youtube.com/watch?v=pgheSCCrrUw

 

勉強方法、参考書の使い方、点数の上げ方、なんでも教えます ★無料受験相談★受付中★

✅模試で思うような結果が出なかった

✅今の塾のやり方が合わず成績が上がらない

✅そもそも受験勉強って何をすればよいのかよくわからない、、、

などなど、受験に対する悩みは大なり小なり誰でも持っているもの。

 

どんな悩みでもOKです。持ってきてぶつけてください!
受検相談では、、、

🌸奇跡の逆転合格プログラム

🌸1日で英単語を100個覚える方法

🌸志望校合格までのすべて

などなど、100%受験に役立つ情報をお話しします!!

 

ぜひ一度ご来校ください!

お申し込みは、下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、

075-606-1381までお気軽にお問合せください!!

無料受験相談

 

関連記事

【2024年】各予備校の模試のスケジュールをまとめました!

今回は各予備校で実施される模試のスケジュールをまとめました!

受かる受験生の勉強時間は?【難関大学合格には1日〇時間必要!!】

今回は、「受かる受験生はどのくらい勉強しているのか?」という受験相談でとても多い質問にお答えします!

【絶対やめて】英語の成績が上がらないNGな参考書の使い方

同じ参考書を使っていてなぜ差が生まれるのか…それは参考書の使い方が間違っているからです!当てはまるものは絶対やめましょう

【本気度チェック!!】合格する人がやっている10の習慣

本気ってなんでしょう…?10個のチェック項目を用意したので、今回のチェックを通して何個当てはまるか確認してみましょう!!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる