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【武田塾秘伝】科学的根拠に基づいた勉強方法で成績を爆上げしよう!

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武田塾には京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!

 

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復習がイチバン大事!

突然ですが、、、

「復習がめんどうくさい!」「復習をしたくない!」というあなた!

 

復習を避けたい人が案外多くいるようなので、

今回は、勉強において「復習」がいかに大切かということをお話します。

 

そもそも、皆さんが勉強している目的は何ですか?

 

入学試験を突破して入りたい大学に合格するためですよね?

 

つまり入試当日までに知識を維持し続けないといけないってことです。

たった今正解した問題を、入試当日でも正解することができればOKです。

 

しかし、一度聞いたり見たりしただけでは、次第に忘れて思い出せなくなる人がほとんどだと思います。

 

もともと人間の脳は構造上忘れるようになっているのですが、

それをどうすれば忘れないかどうすれば覚えていることができるのかを知り、

 

もう一度「武田塾の勉強法」を見直してみましょう。

 

 

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エビングハウスの忘却曲線

人が忘却する時間の経過と記憶の関係を表したグラフのことです。

ドイツの心理学者エビングハウスが考案しました。今では効果的な学習方法の一つとして様々なシーンで取り入れられています。

人の記憶は、記憶が保たれる時間によって、短期記憶 と 長期記憶 に分けられます。

 

脳

 

入ってきた情報は、脳の奥にある 海馬 という部分で一時的に保管されますが、そのほとんどは忘れてしまいます。海馬の容量は小さく、数秒から1分程度しか保管できないと言われています。

これが短期記憶です。

 

ですが、繰り返し思い出したり見返したりすることによって、大脳皮質 へ送られ情報が固定されます。

これが長期記憶です。

 

「昔、こんなことがあったね」とすぐに思い出せたり、観た映画のストーリーをスラスラ言えるようなイメージです。

 

エビングハウス

上の表は覚えている割合(タテ軸)と学習の日数(ヨコ軸)を表したグラフです。

 

勉強したその日からすぐに忘れはじめ、2日後には約30%しか覚えていない状態に!(70%忘れている!)

もう一度勉強し直すと95%まで戻り、1週間後には50%忘れます。

 

しかし、これをくり返すことで、忘れる割合が減り、2か月後には記憶の定着率が高く保たれていることがわかります。

 

つまり、短期記憶から長期記憶になっていることを示します。

 

長期記憶は頭の中に知識が染みつく状態で、もう一度覚えなおす(復習する)必要がなくなります。

そしてこの先皆さんが年を重ねても覚えていられる知識でもあります。

 

皆さんの身近にいる学校の先生や武田塾の講師は、これまでたくさん勉強してきたということですね。

ここで「繰り返し勉強」「復習」することがとても大事だということ分かりました。

 

 

過去問演習の復習

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しかし、復習とひとことに言っても、過去問演習の場合は、実は多面的で色々な部分を見ていく必要があります。

 

例えばひとつの知識であっても、問われていることが順番を答えるのか説明をするのか

選択肢があるのか他との使い分けをするのかなど、問題の種類が多岐にわたる場合があるからです。

「問われ方が違う」と、知らない問題と捉えてしまい、「やったことないな…」と思った問題でsも、参考書を見返すと掲載されていることがよくあります。

 

つまり、参考書ルートを一度仕上げたところまででは完成したとは言えないのです。

 

仕上げるということは、知識をアウトプットしてもれがあるところを発見して、潰して、を繰り返して完璧に近づけていくということです。

 

復習は同じことの繰り返しだけではありません。知識をより深く使うための発展的な復習もあります。

 

今までの知識を違う方向からとらえなおすこと、見落としていたことを抑え直すことも復習の目的です。

 

1冊の参考書を仕上げるのは1回だけでは無理!なんです。(いや、3回でも厳しいかもしれません)

 

そして、いまやっている勉強が「使える」ところまで仕上がっているのか、を改めて気づくためにも復習は必要です!

 

 

武田塾秘伝! 究極の勉強法「4日2日」の復習ペース

「4日進んで2日戻る」

4日2日

 

1週間の中で

4日間…新たな学習を進める日(例えば、4日で英単語100個覚える など)

2日間…復習をする

1日…調整日(武田塾の場合は確認テストの日)

(1週間のうち予備日は1日作りましょう。これによって多少のペースの遅れでも対応ができ焦らずに済みます。)

 

「復習がつらい」「復習はやりたくない」と思っている人が意外と多いのですが

一番成績が上がるのは復習することです。

 

ここで注意!

進めっぱなしでおしまいにしないようにしましょう。

 

なぜ復習をするのかというと、これまで書いてきたように、復習をしないと忘れるから!です。

 

定期テストや入試で点数をとるには、覚えた知識をアウトプットしないことには始まりません。

 

「そういえば○○問題集でやったことある問題!…でも、思い出せない!」なんてことはよくあることですが、きちんと復習すれば、勉強したことを思い出せるようになるのです。

 

学習や記憶は、決して学生時代だけに求められる作業ではなく、社会人になってからも新しい学習は常となりますから、

武田塾の勉強法をマスターして一生活用していきましょう!

 

 

最後に

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ある動画サイトで生まれつき海馬のない東大卒の人が、勉強についてインタビューに答えています。

暗記が苦手なので、覚える(長期記憶になる)まで、人の10倍覚え直し、小学生のころから起きている時間すべて勉強に費やした(風呂の中でも勉強)、と話していました。

 

参考書は普通に10周し、苦手な科目は15周していたそうです。

 

「多分他の人より早く忘れるんですけれど、常人の何倍も勉強している」

「海馬がないから記憶がボロボロこぼれ落ちていくが、何度も送り込めば突き進めることができる」

 

勉強への取り組みが変わるきっかけになればうれしいです。

 

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ぜひ一度ご来校ください!

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075-606-1381までお気軽にお問合せください!!

 

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