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志望校は簡単に下げるな!受験に必要なのは今の成績よりも今後の勉強計画!

こんにちは。

JR山口駅より歩いてすぐ、

武田塾山口校の田中です。

 

皆さんは志望校、決まっていますか?

勉強してるのになかなか成績が伸びない・・・

定期テストやマーク模試で良い判定が出ず、今までは『行きたい!』と思って選んでいた志望校との距離感を漠然と感じ、今の志望校は諦めて、もう少し入りやすいところにしよう。と考える学生が多い時期です。

今のあなたはそうではありませんか?

 

今回は志望校を下げる前に考えてほしいことを記事にしました。

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6月や9月は志望校を下げやすい時期

春が過ぎ、模試も増え、受験の夏を意識し始める6月や、夏が過ぎて受験までの残り時間を強く意識する9月は志望校を下げやすい時期です。自分の偏差値と志望校の偏差値の差や、模試の判定を見て志望校を下げるように考えがちです。

単純にメンタルにきてしまって勉強できなくなる受験生も多いです(特に秋)。

志望校を下げるパターン

・夏までで思うように勉強できなかった。(秋)

・模試でE判定しか出たことないから。

・学校の先生や家族に遠回しにやめた方が良いと言われた。

・周り同級生が口にする志望校も下がってきた。

・ここまで勉強してこなかったからそもそも諦めてる。

 

大体こんな感じでしょうか。ハッキリした理由があるというより、「なんか無理そうだから」などの漠然とした空気感や不安感などで下げてしまうことが多いと思います。

女子高生 1

 

志望校を下げるメリット?

高すぎる目標の場合、モチベーションが低くなってしまう事はあります。絶対に無理だとすべて諦めてしまう位なら、一旦志望校を下げるという行為は勉強に向かいやすくなります。

受験勉強に気持ちや行動を向かわせやすくするための志望校の再設定はむしろ大事と言えます。

ただ、志望校は「こうだったらいいなぁ」というような夢ではなく、「こうなりたい!」という目標にしましょう。

 

どんどん志望校が下がる受験生になってない?

志望校を下げたからと言って、成績が伸びるわけではありません。その後も漠然と勉強を頑張っていても、勉強のやり方が間違っていれば成績は変わらず、またさらに志望校を下げることになります。

1年生の時にはあそこを目指していたけど、2年生では、、3年生では、、というようにどんどん志望校を下げていく受験生がいます。

志望校からの逆算した計画を立てず勉強すると、上記のように、とにかく一生懸命頑張ってたどり着いた先が到達点となってしまいます。

しかし、辿り着きたいゴールから逆算して、計画を立てて行動をすることで、無駄なく最速で結果にたどり着くことが出来ます。

女子高生 3

 

なぜ志望校を下げてしまうのか?

多くの場合が、「不安」だからです。

なぜ不安なのでしょう?

人はわからないものや知らないものに対して不安を感じます。そして不安や迷いがあると行動が取りにくくなります。

 

・志望校に到達するまでに、何をやればいいか。

・今の自分が何をしたらいいのか。

・どうして成績は伸びないのか。

 

おそらく、多くの受験生が上記のように、自分でわからないもの、知らないものを知らず知らず抱えて不安に陥り、段々と行動に迷いが生じ、勉強時間が減り、自信が無くなり、志望校を下げます。

もしくは、勉強はなんとか継続しているが、効率の悪い勉強をしてしまい、さらに成績が落ちるというスパイラルに入っていることもあります。

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では、どうすれば良いのか?

逆に言えば、志望校合格までに、今の自分がこれから何をすればいいのかがわかれば、後は行動を取るだけです。もちろん受かるかどうかの不安は常にありますが、それはすべての受験生に言えること。

そもそも受験に100%はありません。受験勉強というのはどれだけ不合格の可能性を減らせるか、どれだけ合格の可能性を高められるかという世界です。

その為には常に行動が必要です。つまり勉強です。

勉強も定期テスト勉強のように範囲の決まったものを短期集中で詰め込むには限界があります。入試本番で点を取るためには、幅広く、長く使える知識にしなければいけません。その為には長期的な勉強が必要です。

長期的に行動を取り、結果を出すためには計画が必要不可欠です。

つまり、受験勉強にも計画が必要なのです。

計画

 

下げる前にやれること

ここからは志望校を下げる前にやっておくべきことをお伝えします。そもそも下げる必要があるのか?もう一度考えてほしいのです。

志望校に必要な勉強を知ること

偏差値やおおよその難易度ではなく、その志望校に必要な受験科目・配点・問題数の情報や、合格ラインには何点必要かなど、具体的に合格する為に必要な情報を手に入れましょう。

入試の過去問も見ておくと良いですね。その問題で何点取れば受かるのかも合格点を調べればわかるので、志望校合格の難易度が具体的に分かるはずです。

志望校合格が受験のゴールです。まずはゴールを知りましょう。

 

 

今の自分の状況を把握すること

志望校合格の難易度がわかったら、次は現状を把握しましょう。受験に必要な科目はそれぞれどんな状態か。

何はできて、何ができていないのか。

どこまでは勉強できて、どこからはまだできていないのかを把握しましょう。

特に、どの科目も最重要は基礎の範囲です。教科書レベルでの抜けは最優先で埋めていく必要があります。

現状の把握が、勉強のスタートラインとなります。

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計画を立てること

ゴールを知り、スタートラインがわかれば、あとは道のりを組み立てることです。

現状から、合格までに何をすれば良いのかを知る必要があります。

何を勉強すれば志望校の過去問で合格が取れるようになるのかを分析します。まずは基礎の完成です。考え方は基礎の完成→演習量です。

1,基礎の完成

2,基礎レベルの演習量を積む(有名私立大学や共通テスト・センター試験くらい)

3,応用レベルの演習量を積む(難関私立大学や地方国公立2次試験くらい)

4,最難関レベルの演習量を積む(早慶や、旧帝大2次試験レベル)

自分の志望校のレベルまで演習が積めて来たら、過去問もたくさん解きましょう。

そのステップを踏むためには、

いつまでに基礎を完成させて、

いつまでに基礎の演習を積んで、

いつには志望校の過去問を解く、という流れを計画しましょう。

具体的に何月までには基礎を終わらせるという目標を立てれば、グンと勉強しやすくなります。

 

武田塾では「ルート」という形で、志望校ごとに必要な勉強を市販の参考書の組み合わせで作られています。自分で考えることに困った際は活用しましょう!

ブログ用カリキュラム素材

 

正しい勉強法を知ること

志望校までの計画が立てられても、勉強方法が身に付いていないと、効果の薄い勉強になってしまいます。

『今だって勉強は頑張っているけど、成果が出ない』という受験生もいるでしょう。成果が出ないことには必ず理由があります。多くの場合は勉強方法が正しくできていないことです。

勉強方法を考える上で、特に覚えていただきたいことは、

・完璧になるまで繰り返すこと

・人に説明できるまでの理解ができていること

この2つです。特に基礎範囲に関してはここを徹底しましょう。

 

重要なことは、「やった」かどうかではなく、「できる」かどうかです。

何時間勉強したらOK、ではなく、その日でどのくらい志望校に近づいたか、が大事です。

正しい勉強を知りましょう。

 

環境を手に入れる

最後は『環境』の話です。

いくら大学について調べても、勉強の計画を立てても、行動をしなければ結果は変わりません。

行動が取れないことにも理由があるはずです。

家だとどうしても他のことをしちゃう・・・

大学受験をするような雰囲気の教室じゃない・・・などの環境の問題があります。

 

何かしら、受験勉強をすることの阻害因子があるわけです。

迷わずに、自分が勉強に集中できる『環境』を手に入れましょう。

そして後は、『行動』を続けることです。

自習室 机置き勉

 

自分の可能性を塞ぐのはもったいない

志望校が変わること自体は全く問題の無いことです。

私がオススメしないのは、はっきりした理由が無く、現在の成績でこれは無理だろうと決めて志望校を下げることです。偏差値や評定だけで判断するのももってのほかです。

 

「今の自分ならこの辺りが丁度いい志望校かな」

そんな風に自分で知らず知らず、成長の限界を決めていたり。

自分自身や周りの人の評価が、自然とそう思わせているのです。

自分の成長に自分で天井を作ってしまうことは非常にもったいないことです。

 

正しい勉強法や、目標に向かって何をすれば良いかさえわかれば、あとはやるだけです。

正しく努力をすれば必ず成績は伸びます。

伸びない理由は必ずあります。

 

志望校を下げるのは、やれること全部やった後でも遅くはありません!

無理そうだからと志望校を下げようとしているのなら、下げるまでにもう一度、受験までの残りの時間で何ができるのか、どこまでできるのかを考えましょう!!

1人でわからなければ、武田塾の無料相談を使ってください。

志望校までにやらなければいけないこと、すべてお話します。

 

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