効率的・効果的な勉強を！朝・昼・夜にそれぞれおすすめの勉強は？

効率的・効果的な勉強をしよう。

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こんにちは。武田塾山口校の田中です。

だんだんと花粉が飛び始め、家から出るのが辛くなってきた方が多いのではないでしょうか。そんな時にはチャンスとばかりに家で勉強をしましょう！(笑)

といっても、花粉や、そのほかにもテレビやゲーム、眠気など、勉強の集中を切らしてしまう要因は多いはず。。。そこで今回は、集中が続きやすく、効率的に勉強ができる工夫をご紹介します！

『数学が苦手だから、朝から夜までとにかく計算問題を解きまくる！』

こんな1日を過ごしている人はいませんか？

もちろん数学は自分で解いて、自力で途中式が思いつけるようになるまで公式や計算のパターンを使いこなす練習が必要になります。しかし、それって丸一日集中が続きますか？

気づいたら回答の計算式の丸写しを続けているだけになっていたり、そもそも問題を解く気力が沸かず、机に座っている時間だけが経ってしまったり、していませんか？

これではせっかく1日の生活の中で勉強に割いた時間がもったいないことになってしまいます！そこで今回お伝えするのが、【時間別に取り組む勉強を変える】です。

実は勉強にも、朝・昼・夜のそれぞれの時間に合わせて、おすすめの勉強があります。ではさっそく、ひとつずつ確認していきましょう！

朝のおすすめの勉強は？

朝におすすめなのが、【単純な計算問題】と【復習】です！

朝目覚めて、まだボーっとしているようなときに単純な計算問題を解くことで、脳が活性化され、そのあとの1日が脳にスイッチの入った状態で過ごすことができます。

つまり、1日の勉強のスイッチを入れるという動作になるわけです。

まさに目覚めのコーヒー、といったイメージですね。これを日課にすることで、毎朝同じように勉強にスイッチを入れられ、切り替えのできる体が仕上がります。

次にやっていただきたいのが、復習です。

単純な計算問題でスイッチが入ったあとの脳で取り組むことで、前日にやった勉強がどれほど身について、どれほど忘れているのかがしっかりと確認できます。寝ている間に脳は情報を整理しますので、前日に取り組んだ勉強が脳の中で短期記憶として扱われ、忘れ去られてしまうのです。(もちろん覚えているものもあります)

これを復習により情報を再度脳に送ることで、脳はその情報を長期記憶として扱うようになっていきます。また、前日の事でも、朝の段階でどれほど忘れているのかを痛感することもでき、より復習の重要性も身に付くでしょう。

朝は勉強のスイッチを入れ、復習で前日の勉強を長期記憶にするのにもってこいの時間なのです！