はじめに
皆さん、こんにちは。
武田塾山形校です。
最近は寒波が続いていて寒暖差がひどくなっています。
皆さんは体調大丈夫ですか？
自分は片頭痛持ちなのですが、朝起きた時に感じる痛みで今日雨降りそうだなというのが大体わかるのが特技です。
わかったところで避けようがないので嫌な特技です…。
ちなみに昨日は休みにもかかわらず痛みで朝起きてから１０分ほどぼーっとしていました。
さて、今日お話しするのは皆さんの耳が痛くなるような話です。
題して「GW反省会！！」
現役受験生にとって5月が大事な時期になることは前のブログでお話ししましたね？
もう受験生活はスタートしているぞ、浪人生たちはもう死ぬほど頑張っているんだぞ、と。
そんな中現役生の皆さんが迎えたGWはどうでしたか？
今までで最高レベルに頑張ったぜ！！！
という人は大丈夫です。
今日のブログは閉じて頑張ってください！！
今日くらいはいいじゃんか～
とサボってしまった人は見てください！！
あなたのお話です！！
では次からお話しします。
GWは大事な時期
この前お話したことの繰り返しになります。
GWは現役生にとって分水嶺というべき大事な時期になります。
3-5月 基礎完成
6月 問題演習
7-8月 MARCHレベルや地方国公立レベル対策
9月～ 志望校過去問対策などの演習
これが難関大合格を目指す受験生の理想的な学習段階といえます。
9月から10，11，12，1と5か月程度でしょうか。
過去問演習や傾向の対策などを含めたら十分とは言えない時間であることはわかります。
わからなくても実際にその時期を迎えてみれば
もっと勉強しとけばよかったなぁ…。
あの時サボってしまっていた自分を殴りたい…。
そんなことを考えてしまうのが受験生の性です。
自分も思っていましたし、今までに見ていた受験生もこぼしていた気がします。
5月の初めとは言え、これから本番まで9-10か月あるとは言え、ですよ？
もう基礎完成のために残された時間は過ぎ去ろうとしています。
そんな大事な時期を棒に振ってしまった。
もうだめだ。
と、あきらめるのはまだ早い！
さっき言った理想というのは通常ペースであればのお話です。
これから意識をガラッと変えてほかの受験生につけられたリードを取り返すべく最短距離を最短効率で誰よりも長い時間勉強したならばまだ追いつくことも可能です！！
もちろん、志望校合格のためにより幅を狭めた対策などは必要になってきますが、これからの身の振り方次第でまだ間に合うのです。
これからどうするべき？？
まぁ、言うことは勉強しろの一言に尽きるのです。
しかし、漠然とこなしているだけでは効率的ではないですよね？
まずは現状の確認をしましょう。
STEP１ 現状確認
志望校の過去問を一度解いてみるといいでしょう。
そうすると
志望校の過去問を解いてみた！！
↓
まったく解けない！！
となるでしょう。
当たり前ですね。
GWという大事な時期をサボるほどですから基礎はまだまだ完成していません。
では次にどうしたら志望校の過去問を解けるようになるのかを考えてみましょう。
英語であれば
・単語、熟語
・文法
・構文解釈
・速読力、時間配分
・長文演習不足（前段落とのつながりの意識など）
どれもが欠けている、それでもいいのです。
どれがどの水準までできれば行けるのか。
ゴールを明確にすることが大事です。
STEP２ 時間を有意義に使う意識に切り替える。
どんな短い時間でも有意義に使うことが大事です。
別の言い方で、もう一度。
どんな短い時間でも最大効率で勉強することが大事なのです。
わかりますか？
まずは、スキマ時間を使う意識を身に着ける。
次に、そのスキマ時間で何ができるのかを整理する。
最後にその整理したやるべきことを日常の各節目に配置しルーティン化する。
何勉強しよう？とかで迷っている時間すらもったいないのです。
10分とかで長文を解いたところで復習までの時間は取れない。
とするならばその短い時間では単語を20語覚えきるなどの比較的軽いメニューをやったほうがいいですよね？
どうせそんな短い時間じゃ大した勉強できないよ！
友達とおしゃべりしよ～
となってしまうのは現実逃避か長い目で見られていないだけです。
それが一か月でも積み重なったら膨大な量の単語演習時間を失うことに繋がります。
本当に、もったいない。
可能性が今この瞬間にも低下を見せています。
ちょっと焦ってきたところで最後に大事なところをお話しします。
STEP３ やるべき勉強内容を決め、集中して学習する。
ここですね。
自分になんの能力が足りていないのかはわかりました。
時間を有意義に使うこともできます。
でも、内容が重複していたりいきなり難しい内容をやってしまって挫折してしまうなんてこともこの世界では珍しくないと思います。
ここで塾の重要性が出てくるのです。
さっきも言いましたが悩んでいる時間すらもったいないのが今ブログを読んでいる皆さんの状況です。
このブログもさっさと読み飛ばしたいはずです。
そんな状況で本屋で立ち読みしながら参考書を選ぶ時間などあるでしょうか？
他の塾でもそうですが、武田塾は参考書の研究は欠かさず行っています。
そのためどの段階にはどの参考書をやるべきという「ルートカリキュラム」が確立しています。
加えてその参考書を正しくサボることなく行うためには第三者の管理と集中して自習ができる環境が必要ですよね？
わからない問題をすぐに解決できる環境が欲しいですよね？
そう思ったら一度受験相談に問い合わせてください。
受験に合格したいという熱い思いを持っている皆さんと会えるのをお待ちしております。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回お話したのは「GW大反省会」ということで、サボってしまった人がこれからどのように学習に向き合っていくべきなのか。
また、どのように志望校合格に向けて努力していくべきなのかをお話ししました。
だいぶ耳の痛いお話だったと思います。
ですが、後れを取った皆さんはこれ以上他の受験生に置いて行かれないようにしなければいけません。
そのためにもまだ塾に入って本腰を入れていない方は行動しましょう。
武田塾山形校ではこれまで
🌸偏差値45の高校から東北大学文学部合格！
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