こんにちは!武田塾山形校です!
今回は東北大学文学部に在籍している推名先生についてご紹介します!
【推名先生の基本情報】
♦出身高校:山形県立山形南高校
♦在籍大学:東北大学文学部
♦浪人経験:有(仮面浪人)
♦指導科目:英語・国語・文系数学・世界史・倫理・政治経済
♦趣味:読書(漫画・小説)・洋楽鑑賞・スポーツ観戦
受験エピソード
高校1年
野球部に入部し、部活三昧の毎日でした。
友達から「東北大っていう凄い大学が近くにあるらしい」と聞いて、何となく意識はしていましたね。
自室の壁に東北大の入試配点をコピーしたものを貼ったりもしましたが、学校の課題を終わらせるのに精一杯で特に対策はしていませんでした。
高校2年
夏休みに学年全体で東北大の見学に行きました。
キャンパスが想像以上に広くて圧倒され、バスから見えた仙台の活気ある街並みにも興奮した記憶があります。
この時、「ここに通いたい」と僕が決意したように、皆さんも志望校に一度は訪れるのがオススメです!
しかし、意気込みとは裏腹に不安なことが…。
高2の秋に受験した初めてのマーク模試でD判定に近いC判定が出ました。
それまで記述模試ではA判定かB判定でしたが、マーク模試では社会や理科も出題されて対策が手薄になったのが原因でした。
当然焦りは出てきましたが、どうしても部活に時間が奪われて思うように勉強は出来ませんでしたね…。
高校3年
高3の7月に野球部を引退しました。公立校ながら勝ち進みましたが、惜しくも敗れたのは今でも悔いが残ります。
部活に時間は取られましたが最後まで続けられたのは良い経験でした。
「勉強に専念したいから」と言って部活を途中で辞めた人は、結局勉強に専念できなかったようで、成績も伸びていませんでしたね。
しかし、自分自身も部活が終われば勉強時間が増えると思っていましたが、実際には平日は3時間、休日は4時間程度で意志の弱さを感じました…。
同時に、受験勉強で「何をすべきか」が分からず、ただ漠然と勉強を進めていました。
世界史は授業で通史が終わらず、政治経済は3年間授業がないなど、独学を強いられ大変でしたね(笑)。
受験本番
当時のことを今思い出すと、何だか落ち着きがなかったなと思います。
センターは総合で8割取ることが目標で、直前の模試でも近い点は取れていたのですが、本番で失敗してしまいました。
英語191点(学年1位!)、国語158点と調子は良かったのですが、一日目受験後に自己採点をして
世界史で全然点が取れていない!
↓
明日の数学・理科で挽回しないとヤバい!
と2日目に余計に緊張したのも原因だったと反省しています。
他科目で6割を下回り、総合点はピッタリ7割…。
東北大文学部のボーダーから50点も低かったです。
得意な記述形式の二次試験で巻き返しましたが、あと20点足らず不合格。
センターで失敗しても、何とか行けるだろうと思っていましたが、本当にショックでしたね。
他に私立大を一校と、新潟大学人文学部の後期試験を受験しました。
それから、結果が出るまでに、武田塾山形校に受験相談に行きましたよ!
「東北大に行きたい」というより、「リベンジしたい」という思いでしたね。
仮面浪人生活
新潟大学人文学部の後期試験に合格して入学しました。
初めは正直乗り気ではなかったのですが、大学の勉強や遊びは充実していて楽しかったです!
大学生活を送りながら東北大の再受験を計画し、武田塾の受験相談を踏まえて、まず何故落ちたのか原因を考察することから始めました。
やはり主な原因はセンター試験の失敗で、特に点が取れなかった数学・社会・理科はシンプルに知識不足(勉強不足)でした。
一方で英語や国語は勉強して高得点だったので、やり方は間違っていなかったのだと自信が付きました。
大学の授業は前期は多く受講して、後期は必修のみにして受験に備えました。
大学の夏休み中に、二度目の受験相談をしに武田塾山形校を訪れ、進めている勉強法は間違っていないか、どの模試を受けるべきかなど相談してもらいましたね。
「何を勉強すればいいか」が分かっていると安心して勉強を進められました。
二度目の東北大受験
センター試験から共通テストに代わりましたが、問われる内容は同じはずなので不安はありませんでした。
実際、総合で8割近くを得点し「これなら受かる」と自信が付きましたね。
東北大の二次試験前日、一年間苦労を共にした浪人仲間と仙台のはなまるうどんに行ったのが思い出です。
※今もその時のレシートを持っています(笑)
現役の時と同じホテルに泊まり、いざ東北大リベンジ!
一日目の英語・国語を受けて手応えを感じ「いける!」と思いました。
二日目は数学です。
しかし、問題を見た瞬間、全然分からず頭が真っ白に…。
一気に不安になり自信を失いかけましたが、なぜか高校の数学の先生を思い出して落ち着こうとしました(笑)。
「完答なしでいいから、部分点を稼ぐ」
今までの努力を全て発揮しました。
試験終了後、
「自己ベストではないが、何とか大丈夫だろう」
やや不安が残る中、仮面浪人生活を終えました。
結果、東北大学文学部に合格。
総得点は合格者平均を上回り、自分がやってきた勉強は間違ってなかったと分かって報われた気がしました。
本当に嬉しかったです!
武田塾で講師をしたきっかけは?
二回目の受験相談をしてもらった時ですね!
4日2日の勉強法など武田塾のやり方が一番効率が良いなと思いました。
この勉強法で合格すれば自分が証明となって、生徒に正しい勉強法を伝授できると意気込みましたね。
指導で気を付けていることは?
一方的な指導をしないことです!
生徒の「答え」が合っているかどうかは、解答を見れば分かります。
なので自分は、
生徒の「考え方」が合っているかどうかを聞き出して、指導しています。
だから、必ず「どうやってその答えを導いたのか」を質問して、生徒に説明させます。
すると定着度が一気に上がるんですよね!
また、地元出身の講師として生徒との共感を大事にしています。
毎回の特訓を楽しみにしてくれたら自分も嬉しいです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
推名先生のように武田塾の受験相談だけで志望校に合格した人は多くいます!
是非一度、受験相談をしに武田塾山形校にいらっしゃって下さい!
武田塾山形校ではこれまで
🌸偏差値45の高校から東北大学文学部合格!
🌸共通テスト驚異の170点アップ!
🌸習慣化を身に付け3年春に東北大学A判定
など次々に逆転合格、成績逆転サポートをしてきました!
なんでそんなことが可能なのか??
それは武田塾では生徒の抱える不安を全て可視化できるからなんです!
1「何から手を付けていいかわからない...」
大丈夫!武田塾には
ひとりひとりの「行きたい大学」にコミットするための
【逆転合格ルート】が存在します!
2「どれくらいやればいいかわからない...」
大丈夫!武田塾では
ルートをもとに逆転合格に必要な
一日一日の適切な勉強量をレポートにてしっかり管理します!
3「ちゃんと内容が身に付いたかどうかわからない...」
大丈夫!武田塾では
出題した参考書の範囲から
確認テストを実施しており
さらにテストの内容を個別指導でおさらい
深堀することで生徒が本当に理解できているか
徹底的に確認いたします!
4「質問したいんだけど..」
大丈夫!武田塾では
自学自習を徹底管理するだけではなく
自習室にお越しいただければ
質問対応も無料でお受けいたします!
武田塾はここまでします!!
🌸教えるのではなく、勉強法をつかんでもらう🌸
🌸受験で使える知識を身に付けさせる指導🌸
🌸豊富なカリキュラムと徹底的な進捗管理🌸
今からでも間に合うのか...
現状の自分の勉強に満足がいかない...
志望校のランクを落とそうかな...
なんて考えないで下さい。
行きたい大学に行く。
それこそが我々武田塾の目指す姿であり、参考書学習は逆転を可能にします。
いつでもご相談お待ちしております!
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