武田塾式　数学の勉強方法！

こんにちは。「授業をしない」

逆転合格専門塾武田塾薬院校です！

武田塾薬院校では、生徒1人1人に

年間カリキュラム

の作成を行っております。

・勉強のやり方

・進捗の把握

・モチベーション上昇

などを講師が親身に行ってくれます。

数学の成績を伸ばす

数学が苦手な皆さんへ！

数学ができる人について、「頭が良くないと無理」「発想やひらめきが重要」といったイメージを持っていませんか？

実は、これらは誤解なんです！

数学は「暗記」で乗り越えられるんですよ！

暗記と聞くと、数字や公式を覚えることを想像するかもしれませんが、そうではありません。

実際には、解き方を暗記するのです。

入試問題を解くための「武器」を揃えることで、その応用だけで数学の成績は一気に向上します。

問題を見たときに解き方を思い浮かべることができれば、特に難問でない限り勝利は目前です！

入試本番までに、できるだけ多くの武器を準備しましょう！

数学の勉強のやり方

　では、どのようなやり方で勉強を進めるといいのでしょうか？

　武田塾では次のような方法をお勧めしています。

1問１問解き方を確実に見つける

数学の勉強のスケジュール

では、一問を確実に解けるようにするためにはどのように勉強を進めていけば良いのでしょうか？

武田塾では、次のようなやり方をお勧めしています。

例えば、1日に10問解くとします。

その場合、1週間で10問×4日分で40問新しい問題を解くことになります。

このときも、解けなかった問題は、自力で参考書の解答を書けるようになるまで繰り返し解くようにしてください。

以下に具体的な勉強の進め方を示します。

1. 1日に10問解く
   1日10問を目標に、毎日問題を解いていきます。新しい問題に挑戦し、できるだけ多くの解法に触れることが重要です。

2. 解けなかった問題は繰り返し解く
   新しく解いた40問の中で、解けなかった問題や間違えた問題は、しっかりと復習します。参考書の解答を見て理解し、自力で解けるようになるまで何度も繰り返し解きます。

3. 定期的に復習する
   解けるようになった問題も、時間をおいて再度解いてみます。例えば、1週間後や1か月後に同じ問題を解いてみることで、記憶が定着しているか確認します。

4. 問題のパターンを覚える
   同じタイプの問題を繰り返し解くことで、問題のパターンや解き方が自然と身につきます。これにより、類似の問題にも対応できるようになります。

5. 新しい問題に挑戦する
   復習と並行して、新しい問題にも挑戦します。常に新しい問題に触れることで、幅広い問題に対応できるようになります。

具体的な1週間のスケジュール例

• 月曜日〜木曜日:
  毎日10問新しい問題を解く。解けなかった問題は、解答を見て理解し、ノートにまとめる。

• 金曜日:
  月〜木曜日に解いた40問の中で、間違えた問題を中心に復習する。解き方を覚え、自力で解けるようになるまで繰り返し解く。

• 土曜日:
  1週間の総復習。すべての問題を再度解いてみる。特に間違えた問題や難しかった問題に重点を置く。

• 日曜日:
  新しい問題に挑戦するための準備や、次の週の学習計画を立てる。復習した問題が本当に理解できているか確認。

このようにして、計画的に問題を解き、復習を徹底することで、数学の成績は着実に向上していきます。

注意点として、数字や数式の暗記ではなく、「解き方」を覚えることが重要です。

なぜその解き方を使うのか説明できるまで理解し、似た問題を確実に解けるようにしましょう。

式だけを写しても意味がありません。解き方をしっかり暗記し、理解していることを示すことが大切です。

身についているかの確認方法

問題の解き方を他人に説明できるか確認することで、自分が理解できているか判断できます。

説明できれば理解している証拠で、説明できなければ理解不足です。

この方法を意識することで、初見の問題への対応力が向上します。

まとめ

以上の方法を実践することで、確実に数学の理解力と応用力が向上します。

大切なのは、ただ解くだけでなく、解き方をしっかり理解し、自分のものにすることです。

数学が苦手だと感じている方も、このアプローチを取り入れることで、着実に成績を伸ばすことができるでしょう。

ぜひ、実践してみてください！