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理系と文系で必要な受験科目
理系と文系では勉強する科目が大きく異なります。また国公立志望の場合、共通テストが必須で5教科7科目の勉強が文系理系共に必須になります。
志望校のパターンに合わせた勉強をすることによって、より効率的な勉強ができるようになるため、早めに志望校を決定し、必要な科目数について詳しく調べておくことが大切です。
大学によっては少数の科目で受けることができるところや小論文が必要なところもありますが、大体の大学は下の4つのパターンに分類されます。
私立文系
個別試験 : 英語、国語、社会(地歴公民から1つ)
ほとんどの大学では数学が不要ですが、2021年度からは早稲田大学政治経済学部が数学が必須になり話題となりました。これからは、入学したのちに数学を必要とする経済学部を中心に数学が必須科目になる可能性もあります。
基本的に全て暗記科目で受験することができ、短期間で完成させることができると言われています。
私立理系
個別試験 : 英語、数学(数Ⅲを含む)、理科(物理,化学,生物から二つ)
一般的には共通テストは配点に含まれないため、国語や社会などの文系科目は必要ありません。
しかし、数学は数Ⅲの範囲も出題されますし、理科科目も完成までに時間がかかります。
国公立文系
共通テスト: 国語、数学、社会(地歴公民から2つ)、英語、理科(物理基礎、生物基礎、化学基礎から2つ)
二次試験 : 国語、英語、数学、(社会)
国公立大学では、共通テストと二次試験の二つを受けなければならないため、私立よりも多い科目数を勉強しなければなりません。東京大、京都大、一橋大、名古屋大などの難関大の二次試験では上記に加えて社会が必要となります。
国公立理系
共通テスト: 国語、数学、社会(地歴公民から1つ)、英語、理科(物理、生物、化学から2つ)
二次試験 : 数学(数Ⅲを含む)、英語、理科(物理、化学、生物から2つ)
理系ですが共通テスト対策で国語と社会を対策しなければならないのがネックです。
大学で勉強すること
理系
理系には、理学部、工学部、農学部、医歯薬学部などの学部があります。
医療や生物系の学部を除くと数学が必須で、高校で学習する数Ⅲよりも高度なレベルの数学力が要求されます。
筆者が所属している工学部電気情報工学科では、1〜2年生で数学や物理の基礎を学び、2年生の後半から回路理論やプログラミングなどの専門的な科目を学習していきます。
どの学部学科も専門的な内容を勉強するため、同じ学部でも学科によって勉強することは全く異なるので注意が必要です。
さらに理系学生の4割は大学院進学し、より専門的な内容を学習します。特に難関大学の学生の8〜9割が大学院に進学することも珍しくはありません。
期末試験の勉強や実験で文系に比べて忙しいイメージである理系ですが、サークル活動やバイトをする時間がないほど忙しいわけではありません。
ですが、基本的に学校が優先となり、文系に比べて課外活動やインターン、資格勉強などに費やす時間は短くなる傾向にあります。
文系
文系には、経済学部、法学部、文学部、教育学部などの学部があります。
学ぶ内容は「人文科学系統」「社会科学系統」の2つに分けることができ、人文科学では言葉や文字、歴史、地理、思想、心理、宗教、風俗など、社会科学では社会学,政治学,経済学,法学,社会心理学,教育学,歴史学,文化人類学などを学びます。
どの学部も2年生まで外国語が必修になっていることが多く、英語の勉強は理系よりも大変になってきます。
理系と比べて比較的自由な時間が多いですが、3~4年生の学生の多くは、インターンや資格勉強などに時間を費やします。
就職活動の際は、周りとの差別化が求められるため、いわゆる「ガクチカ」が求められます。理系に比べて自由ではありますが、主体的に努力することが必要です。
就職について
理系の職業
理系の就職先は学部学科によって様々ですが、専攻分野に関連する企業に就職する人が多いです。
そのため、全体の理系学生の4割は大学院進学し、より専門的な内容を学習します。特に難関大学では学生の8〜9割が大学院に進学することも珍しくはありません。
理系が文系に比べて就職が強いというイメージがあるのは、理系学生は大学で専門的分野を学んできたため、専門職への就職に強いという理由があります。
日本は自動車などの製造業が盛んなため、それに付随する機械、電気、情報分野のニーズが高く、多くの求人があります。
学校推薦という制度という理系を使うことで、就職活動を有利に進めることもできます。
また数学などで培った論理的思考力や問題解決能力などが買われて、文系就職する学生も少なからずいます。
文系の学生が理系就職をすることはできませんが、理系の学生は文系就職をすることができるのもメリットです。
文系の就職
大学で学んだことが仕事に直結しづらいため、就職の際には資格やコミュニケーション能力や人間性が主に評価されます。そういった意味では理系に比べて差別化が難しく、大学時代から資格の勉強やインターンなど主体的に行動指定していく必要があります。そのかわり専攻に左右されることなく、自分の興味のある分野に挑戦しやすいというメリットがあります!
基本的に新卒の採用では、ポテンシャル採用といって、学生の潜在能力を測り将来活躍しそうな人材を採用します。
自分の長所を潜在的なところまで掘り下げ、言語化して伝える能力が必要になってきます。
この記事のまとめ
●理系は、試験勉強や実験で忙しくなる。
●文系は、比較的自由だが、主体的にインターンや資格勉強に取り組まなければならない。
●理系の就職は大学で何を専攻したかが大事!
●文系の就職はコミュニケーション能力や経験、資格が大事!
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