こんにちは。「授業をしない」
逆転合格専門塾武田薬院校です！
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はじめに
夏休み明けの勉強のやる気の出し方
突然ですが、皆さんは受験の天王山とも呼ばれる夏休みにしっかりと受験勉強を進めることはできたでしょうか？！受験生の皆さんはよくわかっているとは思うのですが、この夏が自分の志望校の合否を分けるとても大事な時期だというのはよくご存じだと思います！！今回は夏休みに自信を持って「勉強出来た！」という人も、「あまりできなかった、、」という人も注目の内容を書いていきたいと思います！
やる気を出す方法を一挙に5個紹介していきたいと思います❕
その１、勉強にとって不要なものを視界から消す
集中して勉強している環境の中で突然スマホやテレビ、漫画などはもちろんですが、自分が今やっている科目の勉強以外の教材が視界に入るだけで集中が途切れてしまいます。例を挙げると数学の勉強をしている時に英語の教材が視界に入るだけで脳がその情報を処理する無駄なエネルギーを消費してしまいます！なのでせっかく集中を保って勉強できているのにその集中を切らしてしまうのはとてももったいないです。なので最低限机回り今こなしているもの以外は視界から排除するようにしましょう！
その２､勉強時間を区切って勉強する
これは「締切効果」といって溜まった課題を夏休みのおわりぎりぎりに、これまでないようなスピードで終わらせる人ってきっと身の回りの人でいると思います。似たような効果を普段の受験勉強でも使うのです！勉強時間に締め切りを設けることでやる気を後押ししてさらに勉強に集中出来るのです！例えば夜の20時までにこの問題集を終わらせる！などを決めて勉強すると良いです。
その３､作業興奮を使って勉強してみる
やる気がわかずとも、まずは机に座って参考書を開くことで作業興奮が作用してやる気が出てくるのです。「作業興奮」とは脳科学で言うドーパミンといったやる気成分が出て脳を刺激することで、意欲と共に集中力が上がるという仕組みです。
その４､瞑想を摂り入れる
瞑想を摂り入れることによってポジティブに物事を考えられるようになったり、幸福感が増したり、ストレスが減ったりと勉強のやる気を出すのにもとても効果的だと言われています。具体的なやり方はあぐらをかいて鼻でとにかくゆっくり呼吸しながら腹式呼吸をして過去も未来も考えず、大事な「今」に集中することでやる気が出てくるのです。
その５､目標を紙に書き出す
自分の志望校や目標が決まったらそれを書き出してみましょう。人間の記憶は意識しただけでは忘れやすくせっかく目標を決めても書き出してなければ忘れてしまったり都合よく簡単な目標にすり替えてしまったりなかったことにしてしまったりするのです。目標を書き出し、いつでも見えるところにおいておけば、目標達成のゴールに向かってやる気がわいてきます。忘れそうになった時でも簡単に決めた目標を思い出すことが出来るし、目標を意識して勉強するため効率よく進められます！
夏休み明けの具体的な勉強法
ではそうやってやる気を出したところで、どう勉強したらいいの？？
そう思っている人もきっといるでしょう。ここでは最も大事な勉強のやり方を紹介します！
・基礎が固まってない人は最優先で基礎を固める！
９月のこの時期から応用力をつけるために問題演習をやっていく必要がありますが基礎が固まり切っていない人は焦らず基礎を固めていきましょう！
演習に入るにしろ、過去問を解くにしろ、基礎が完璧に固まってなければなりません。
・参考書をコロコロ変えない！
受験生にありがちなミスが焦る気持ちから「あの参考書が良さそうだ」「他の問題集に取り組んでみようかな」と複数の参考書に変えがちというミスです。一度しか使わなければ理解度を高めることはできず、質の良さを上げることは出来ません！
・志望校の出題傾向や頻出分野を調べよう！
基礎固めが終わったという人は志望校の過去問を解いてみて今の自分と志望校との距離を測ることによって抜けている箇所の対策をすることが出来ます。そこそこ問題が解けたのならモチベーションの向上にも繋がります！
まとめ
秋からの勉強ではいかに効率的に勉強して対策をする事がとても重要になってきます！
1からコツコツと積み上げてゆく勉強では昔から進学校に通うライバルたちを追い抜かすことなどできません！色々と不安はあると思いますが、一度自分で決めた目標を絶対にやり通すという強い気持ちをもって勉強をする事によって受験を通して勉強だけではなく様々なことを学べると思います！これからも是非前向きに勉強に励んでいってくださいね！！
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