こんにちは。「授業をしない」
逆転合格専門塾武田薬院校です!
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はじめに
皆さんこんにちは!
今回は医学部受験に特化したブログを書いていきたいと思います!
医学部受験の傾向や正しい勉強法などについても実体験も含め、現役医学部生ができるだけ詳しく書いていくので、ぜひ将来医学部に進んで医療に携わりたいと思っている人は参考に読んでみて下さい!
医学部入試の現状
まず最初に、医学部入試の現状を知っておいてもらいたいです。
それは「医学部入試はかなり狭き門である」ということです。
ここ最近では、医学部志願者数がかなり増加しており、他学部と比べて何倍も競争率が高くなっています。
また、親御さんの世代においては、私立の医学部なら簡単に入れるのではないか、などと思われる方もいるかもしれませんが、現状全くそうではありません。私立の医学むの大半は倍率が20倍以上となっており、かなり狭き門となっています。
実際に令和3年度の数字を出してみましょう。
文部科学省によれば、2022年度における全国の医学部の受験者数は男女合計で10万5,680人であり、合格者数は1万4,301人、入学者は9,122人という結果になっています。つまり、合格率は13%ほどとなっています。
また、合格率の数字を実際に見ていくと、国公立大学の前期は併願ができない為、だいたい20~40%ほどとなっています。それに比べて、大学が限られる国公立大学後期や私立大学は10%以下となっております。
現状として少しづつではありますが、医学部定員は増えています。これは、高齢化社会が進むにあたって医師不足が社会問題となっているのが主な原因と考えられています。ですが、医学部定員が単純に増えたのではなく、地方大学では「地域枠」と呼ばれる地域病院での勤務が強制される受験枠が増えたように思われます。地域枠は一般受験枠に比べて、受験科目が少ない、倍率が低いなどの特徴があるので詳しく知りたい人は実際に大学のホームページなどを見て情報を収集しましょう。
合格の秘訣を徹底紹介!!
ここでは、実際に実践していくべき医学部受験対策を具体的に紹介していきます!
参考にしてみて下さい!!
スケジューリング法
医学部受験を考えている方は必ず受験までの長いスパンを見据えた上でのスケジュールを組みましょう。いつから二次対策から共通テスト対策に完全に切り替えるのかなども具体的に決めましょう。
そしてそのスケジュールに基づきながら、1日のスケジュールを立てましょう。
何故このスケジューリングが大切かといえば、他学部と異なり、医学部はどの科目もまんべんなく取れなければ合格は不可能であるからです。
基本的に医学部の合格得点率は7割を超えています。つまり、苦手科目を得意科目でカバーすることはほぼ不可能であり、苦手科目も克服する必要があります。
具体的には、高校3年生の夏までには、全ての科目において、過去問に対峙できるほどの応用力を身に付けていく必要性があります。決して基本をおろそかにしないスケジュールにしましょう。
自分が立てたスケジュールが正しいかどうか確かめたいという方はぜひ武田塾薬院校に相談しに来てください!
正しい参考書の使い方
参考書の使い方は多くの人の悩みどころだと思います。どの参考書を使っていいのか分からない、という方はぜひ参考にしてみて下さい!
参考書において一番大切なことは「医学部だからといって難易度の高い参考書を使う必要はない」ということです。
他学部に比べて合格得点率が高い分、難易度の高い問題も解かなければいけないというわけではなく、入試における基本問題や過去問と似たような問題を確実に取ることが出来れば、ほとんどの大学の医学部は受かります。なので、決して基本をおろそかにしないようにしましょう。
ということで、大まかなことを言われてもわからないと思うので、科目ごとに説明していきます。(基本的には2次対策に関してですが、共通テスト対策は過去問や対策本を1冊追加でやれば十分だと思われます)
重要なことは、どの科目においても1冊を極めようということです。(単語で2冊、3冊もやらないなど)
ここでは、メインの科目である数学、英語、物理、化学の参考書の紹介をしていきます。
英語参考書
・単語帳
医学部受験においてこの鉄壁を完璧に仕上げることはかなり大切です。なぜなら、この参考書は語源を大切にしているため、難単語が出てきてもだいたいの意味合いを推測することが出来ます。これは難単語が出てきやすい医学部入試にはもってこいです。
・文法書
文法書はネクストステージやビンテージなどの文法の総合参考書を使うことをお勧めします。多くの学校で高校2年生ぐらいから使うと思われますが、1年生から先取りでやっていく方が他よりも何周もすることが出来るのでできるだけ早く始めましょう。
・読解
読解対策としてはこの速読英熟語が必須です。この参考書で読むスピードを上げつつ、リスニングや英熟語の力も伸ばしていきましょう。
これだけでは足りない、、と思う方はやっておきたい英語長文シリーズなどもオススメします。
数学参考書
まずは青チャートを完璧にしましょう。例題、練習問題を完璧にすることはもちろんですが、余裕がある人は章末問題などにも手を付けていくと良いでしょう。
青チャートを完璧にすれば、入試問題はほぼとけるようになるはずです。何周もして、頭に入れていきましょう。
大学への数学1対1対応は重要な問題がぎっしり集まっています。入試の頻出問題を網羅しているうえにポイントも明記されているので、医学部入試を考えている方にはピッタリな1冊です。
物理参考書
・基礎固め
受験生のほぼ全員が使う参考書ですね。少し、基本を扱う参考書としては難しい気はしますが、いったん理解できると物理が得意科目に変わるはずです。ぜひ一度使ってみて下さい。
あまり使っている人に遭遇したことが無いですが、私が愛用していた参考書です。カラフルかつ図がわかりやすいので頭に入ってきやすいです。
現役時代、物理のエッセンスを最初は使っていましたが、途中で挫折し、参考書を切り替えたところ物理が得意になりました。
自分にはこの参考書は合わない、と思った時の切り替えも大切です。
化学参考書
・基礎固め
有名な化学講師である鎌田先生の講義本シリーズです。図や説明が分かりやすく、頭に入ってきやすいのでおすすめです。
・応用問題
重要問題集は全科目販売されていますが、化学は特に必須の参考書です。入試において取るべき問題がぎっしり詰まっています。入試会場に行くまでにこの参考書に載っている問題は全て完璧にしていく必要があります。
過去問対策は徹底的に
最後に重要なことは過去問対策を徹底的に行うことです。
第1志望の大学の過去問は15年分は少なくとも解きましょう。大学にはそれぞれ傾向が必ずあり、頻出分野をいかに押さえておけるかどうかは合否に大きく関わります。
また、医学部に合格するかどうかには共通テストの影響がかなり大きいです。共通テストの点数が悪かったときは共通テストの配点が低い大学を受けるなどの入試戦略が非常に大切です。そういった万一のときのことも考えて、二次試験の過去問を解いていくことも大切です。
入試戦略に関してもし不安なことがあれば、ぜひ武田塾薬院校に相談しに来てください!
まとめ
今回は医学部受験生向けの記事でした。
医学部受験は年々難易度が上がっていますが、合格は決して不可能なことではありません。正しいやり方で、自分に負けず努力をすれば、必ず結果がついてくるはずです!
一緒に頑張りましょう!
まずは、武田塾薬院校に連絡をください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
そもそも、学校の授業で教わることは全部教わっています。
学習内容やペースを自分で考えて、合格できるならそれがベストです!
ただ、少しでも学習内容、ペース、参考書選びで困っていることがあればぜひ薬院校に相談しに来てください。
一人で考えていて勉強がはかどらなければ意味が無いです。
「数学ってどんなこと勉強すれば良いんですか?」
「どの参考書を使えば良いんですか?」
「単語全然覚えられません!」
「志望校で悩んでるんですけど...」
など、小さい悩みでもかまいません!
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