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前期入試が終わったらすべきこと(中期入試・後期入試)

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皆さんこんにちは!

武田塾薬院校です。

 

昨日、今日と国公立前期入試が行われました。

そして「やっと受験勉強が終わった~」という気持ちの受験生も多いのではないでしょうか?

そんな受験生のみなさんお疲れ様です!

 

しかし、まだ受験は終わっていません!

多くの国公立志望の受験生は中期入試・後期入試があると思います。

 

そこで今回は中期入試・後期入試に向けた勉強について話していきたいと思います。

 

まずは気持ちを切り替えよう!

「中期入試、後期入試があるのは分かってるけど前期入試が終わっては気持ちが切れてしまった」

という受験生が多いのではないでしょうか?

 

それは決して悪いことではありません。それだけ前期入試に本気で取り組んできた証だからです。

しかし、そのまま中期入試・後期入試まで勉強せずにいては、実力も落ちてしまいます。

 

だから気持ちを中期入試・後期入試に向けて切り替える必要があります。

そのため、今日、明日は勉強のことは一旦考えずに全力で好きなことをしてみてはどうでしょうか?

 

でも全く勉強しないのは不安と考える受験生も多いと思いますが、中途半端に気持ちが切れかかっている状態で勉強しても効率が悪いです。

そのために、1日や2日全力で勉強のことを考えずに好きなことをすることで気持ちをリセットして、中期入試・後期入試に臨めると思います。

その代わり、1日か2日勉強以外のことをした後は、また全力で受験勉強をしていきましょう!

 

具体的な勉強内容

 

ここからは中期入試・後期入試に向けた具体的な勉強内容について話していきたいと思います。

 

過去問を解いてみよう

まずは受験する大学の過去問を1年分解いてみましょう。

ここではその大学の入試問題の傾向について知りましょう。

 

どうでしょうか?前期と同じような大学もあれば、前期とは違って小論文や面接が課せられる大学もあると思います。

 

中期入試・後期入試では英語、数学などの一般的な問題、小論文と面接に大きく分けられます。

(注意:入試科目として小論文と書かれていても、内容は英語、数学などの一般的な問題という場合があります。入試科目名だけ見るのではなく実際に過去問を解いてみて判断しましょう。)

 

ここからはその3つのパターンそれぞれについての対策について話していきます。

 

英語、数学などの一般的な問題の場合

この場合は基本的に過去問を解いて、参考書を復習というセットを入試日まですることになります。

 

ここでの参考書を復習というのは過去問を解いてできなかった問題の類題の復習くらいに留めておきましょう。

過去問で出ていない分野や問題の復習も始めてしまうと、中期入試・後期入試までの日数は限られているので、復習が浅くなってしまい実力を伸ばすことが出来ません。

 

また注意点として新しい参考書を買ってその参考書をやるのは絶対に止めましょう!

先ほどと同様に中期入試・後期入試までの限られた日数で新しい参考書に手を出しても消化不良になりかねません。

 

小論文の場合

この場合は先ほどとは違って新しい参考書をやった方が良い場合もあります。

後期入試の赤本は3年分くらいしか載っていないことが多いですし、先ほどとは違って復習する参考書を持っていない受験生が多いと思います。

 

そこでおすすめの参考書が「大学入試 小論文の完全ネタ本」という参考書です。

この参考書は社会科学系、人文・教育系、自然科学系の3冊があり、過去問を解いてみてその傾向に合った一冊をやるようにしましょう。

 

また注意点として、小論文は解いたら学校の先生や塾の先生などに必ず添削してもらいましょう。

 

面接の場合

面接は赤本に面接内容が載っていなかったり、大学が公表していない場合があります。

 

その場合でも何も対策しないのではなく、まずは学校の先生や塾の先生に相談してみましょう。

 

過去の受験生から内容を教えてもらっていたり、その学部だと聞かれやすいテーマを知っている場合があります。

 

そうでなくても、面接で聞かれる問題以外にも受け答えの仕方、姿勢などの面接での採点基準はたくさんあります。そしてそれらはどの大学でも基本的には同じです。その対策をすることも重要です。

 

そうした面接対策は必ず学校の先生や塾の先生にお願いして、一緒にやってもらいましょう。

 

まとめ

まずは気持ちを切り替えて、受験校別の対策をちゃんとして中期入試・後期入試に臨みましょう!

 

受験生皆さんの受験を最後まで応援しています!

 

そしてこの話は受験生だけに関係することではなく、高校1,2年生も1年後、2年後に待っている話です。

 

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