【配点から考える!】受験校の選び方と受験勉強、共通テストへの取り組み方!!
皆さんこんにちは!
そろそろクリスマスですね!メリークリスマス!
何かプレゼントはもらえたでしょうか。
「プレゼントはいいから、一点でも点数が欲しいです...泣」
そんな声も聞こえてきそうですね...。
年末年始、共通テスト前最後の追い込みです!頑張っていきましょう!
「そんな投げやりな!!点数はくれないんですか!?酷い!」
...分かりました。
そこまで言われてしまったら今回のブログでは、
合格に向けて一点でも得点を上げるテクニック
を紹介していきたいと思います!
また特に今回は、
九州大学の文系四学部(文学部、教育学部、法学部、経済学部(経済経営学科))に焦点を当てて、
解説していこうと思うので、これらの学部を志望する皆さんは必見です!!
もちろん、他大学他学部にも共通することではあるので、
これら以外を志望する皆さんもぜひ参考にしてくださいね!
共通テストと二次試験の比率を見てみよう!
小見出しの通りです!
先ほどの4学部についてみてみましょう!
文学部 :250:500(67%)
教育学部:450:600(57%)
法学部 :300:600(67%)
経済学部:450:600(57%)
(パスナビ参照、()内は二次試験の配点比率)
以上のようになっています。
これだけ見ても、同じ文系学部でも
共通テストの重要度は異なっていることが分かります。
例えば文と法の二学部では、
共通テストが振るわなくても、残りの67%を二次試験が占めているため、
逆転のチャンスは比較的大きいです。
逆に言えば教育と経済の二学部は、
共通テストが振るわなかった場合、残りは57%なので、
比較的苦しいものとなってしまいます。
自分にとって重視すべきなのはどちらなのか、
また、今すべき勉強はどちらの対策なのか、
見極めて学習を進めていきたいですね!
科目ごとの配点を見てみよう!
「じゃあ、文学部と法学部、教育学部と経済学部は全く同じと見てもいいの?」
いいえ、そんなことはありません。
まずは、文学部と法学部の共通テストの配点上の違いについてみていきましょう。
そもそも文系の共通テストは、
国語英語がそれぞれ200点、
数学社会もそれぞれの二科目を合わせて200点ずつ、
理科基礎が二科目合わせて100点の計900点
という構成ですね。
比率で言えば、国:数:英:社:理=2:2:2:2:1です。
そんな中、この二学部の配点はこのようになっています。
文学部:国数英理社各50点ずつの計250点
法学部:国数英理各50点ずつ、社会2科目計100点の合計300点
なるほど、それでは比率も考えてみましょう!
文学部 国:数:英:社:理=1:1:1:1:1
法学部 国:数:英:社:理=1:1:1:2:1
このように、本来の配点と比較すると、
文学部では理科基礎の比重が、
法学部では社会と理科基礎の比重が大きくなっていることが分かりますね。
続いて、教育学部と経済学部についても見ていきましょう。
教育学部 国:数:英:社:理=2:2:2:2:1
経済学部 国:数:英:社:理=1:1:2:4:1
こちらの二学部では、
教育学部は本来の比率と同じで、
経済学部は英社が特に重くなっていることが分かります。
また、教育学部に関しては、
他学部と比較して国数英がやや重い、ということも言えるでしょう。
これらの学部比較から分かることは何でしょうか???
例として、
国数英社理がそれぞれ、
本来の配点で120,100,160,160,50点の590/900(65.6%)
だった場合を考えてみましょう!
この人は英社が特に得意だったようですね。
逆に理数はあまり得意ではないようです。
その場合、配点を反映させると、
文学部 :30,25,40,40,25点
教育学部:60,50,80,80,25点
法学部 :30,25,40,80,25点
経済学部:30,25,80,160,25点
となり、合計点及びその得点率は、
文学部 :160/250点 (64%)
教育学部:295/450点 (65.6%)
法学部 :200/300点 (66.7%)
経済学部:320/450点 (71.1%)
となります!
いかがでしょうか?
元々は65.6%でしたが、
英社の配点が高い経済学部では7割を超える得点となりました。
逆にやや理科基礎の比重のある文学部では
元々の得点率よりも低い得点率になりました。
このように、
共通テスト対策において重視する科目も学科によって異なります。
特にどの科目に重きを置くのか考えるのも一つの戦略です!!!!
まとめ
今回は受験戦略の一つとして、
配点に着目してみました。
同じ難易度帯の同じ学部でも、自分の得意に沿った受験校選びをすることで、
合格可能性はかなり変わってきます。
「そうはいっても、どこが適切かなんてわからないよ...」
という方には、武田塾の無料受験相談をお勧めします!!
下のボタンをクリックして、気軽に受験相談にお越しください。
志望校を決定し、大学合格に向けて、
最後まで頑張っていきましょう!
私たちは皆さんの受験を心より応援しています!
↓↓↓
*勉強で悩んでいる方へ(↓クリック)
一人でダメなら武田塾薬院校へ
武田塾は参考書を授業変わりとした至ってシンプルな塾・予備校です。しかし、参考書を授業代わりとするにはちゃんとした理由があります!とにかく重要なことは、予備校や塾に入っただけで決して満足しないこと!今の自分にとって、成績を上げられる塾はどこなのかをしっかり検討していく必要があるのではないでしょうか!!武田塾では、無料受験相談を実施しており、受験生の悩みやアドバイスを受験生のみなさんにおこなっています。何回でも受験相談を受けることができるので、ぜひ一度武田塾へお越しください♪♪
武田塾では、無理な勧誘を一切いたしません。それは、武田塾の理念として、「一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない」という想いがあるからです。これを読んでいただいた皆様には、ぜひ一度、薬院校へ足を運んでいただき、武田塾の勉強法や参考書ルートをお伝えし、受験に活かしていただければと考えております!!
「授業を聞いても成績が伸びない・・」
「模試の結果が良くなかった・・」
「使用する参考書だけでも欲しい!!」
「薬院校ってどんなトコだろう??」
どんな動機でも構いません!まずは、この機会に一度、無料受験相談をご利用ください!!
いかがでしょうか?
皆さん一人ひとりに合った勉強方法を見つけるのは武田塾の仕事。したがって、一人でできる方は入塾不要!一人で勉強するのが難しい方は、二人三脚で乗り越えましょう。武田塾チャンネルを上手く活用して、基礎の完成度をグッと上げましょう。皆さんの合格を心より願っております!武田塾では、手厚いサポートと一人一人に合わせた無理のないカリキュラム管理を徹底して、確実に勉強を進めることができるので、皆さんが抱える受験への不安や悩みを一緒に解決する塾です!
話の続きが気になる人!
これからの計画立てに不安がある人!
とにかく今すぐ勉強を始めたい人!
一人では成績が上げれない人!
受験で後悔したくない人!
受験生のみなさんはぜひ一度、無料受験相談をご利用ください!!
《「武田塾生の1日」を動画でご紹介します!》
武田塾では、九州大学や九州工業大学、佐賀大学などの福岡県およびその近隣の国公立大学を始め、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、北海道大学、東北大学、お茶の水女子大学などの最難関国公立への逆転合格者を多数輩出しています。私立大学は、地元の西南学院大学、福岡大学、福岡工業大学をはじめ、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、東京理科大学、中央大学、法政大学、学習院大学、立教大学、青山学院大学、関西大学、同志社大学、関西学院大学、立命館大学などの超有名私立大学への進学者も多数います。関東や関西地区で広まっている武田塾だからこそ、地元進学者以外にも手厚いサポートや、合格カリキュラムの作成が行えます。他の塾や予備校にはない、武田塾の個別サポートシステムを利用して一緒に合格を目指しませんか?
みなさんと一緒に勉強できる日を心よりお待ちしております。武田塾では、入塾の意思に関係なく受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしてい
*********************
↓無料受験相談のご予約・お問い合わせ先↓
〒810-0022
福岡県福岡市中央区薬院1-4-1
安部ビル 1階
TEL:092-753-6890
(月~土 13:00~22:00)
●HPにて:武田塾薬院校