皆さんこんにちは!武田塾薬院校です!
皆さん受験が近くなってきてそろそろ過去問演習に取り組んでいると思います。
過去問演習は志望校合格のために欠かせないことですが、やり方を間違えてしまうと受験までの貴重な時間を無駄にしてしまうかもしれません。
そこで今回は、過去問演習をより効果的にするための方法について解説します!
過去問演習はただ解くだけじゃダメ
過去問演習とは名前の通り志望校の過去問を演習することです。
しかし、ただやみくもに過去問を解けばいいというわけではありません。
過去問を解くことによって得られるメリットは次のものが挙げられると思います。
⒈ 志望校といまの自分の距離が分かる
⒉ 過去問の傾向が分かる
⒊ 過去問の中での自分の苦手分野が分かる
⒋ 入試問題慣れする
ざっと上げただけでもたくさんメリットがありますね。しかしこれらのメリット全てを得るためには、先ほど言った通りただやみくもに過去問を解くだけではだめです。
これからこれらのメリットを最大限得るために気を付けるべきことを説明します!
分野ごとの正答率を出す
皆さん過去問を解いたときに、自分の点数が何点くらいだったかを計算すると思います。
確かにその問題全体の正答率を出すのも大事ですが、それと同じくらい分野ごとの正答率を出すというのも大事です。
分野ごとの正答率を出すことのメリットは自分の苦手な分野、自分が志望校に合格する為に足りていない力が明確になることです。
そして自分がやるべきことが明確になる為、自分が今どのような勉強をするべきか、何の参考書をするべきかが明確になります。
また、志望校の過去問にどの分野が出やすいかを知ることも大事です。
例えば、英語の過去問を解いたとき、文法問題の正答率が低かったとします。
しかし過去5年分の過去問において文法問題が100点中5点分しか出ていないとしたら、文法問題の対策の優先順位は低くなります。
したがって、分野ごとの正答率、その分野が過去問の中でどれくらいの点数を占めているのかを考慮して自分が今何をすべきか判断するのが良いでしょう。
何が原因で間違えてしまったか徹底的に分析する
過去問を解いている中で、なかなか点数が伸びないという経験をしたことのある人はいると思います。
そういう時は自分がいつもどのような問題で間違えているのかよく見てみましょう。
もし毎回同じような問題で間違えてしまっているのならあなたはおそらく過去問を解き終わった後の分析が足りていないのでしょう。
そうでなくとも、自分の間違えてしまった問題を分析することで、自分が何が原因で間違えているのかが明確になります。
例えば、英語の長文で間違えてしまう人は、"そもそも長文が読めていなくて間違えている人"と"長文は読めているが、設問で問われている箇所を読み取ることができずに間違えている人"の大きく2種類に分けることができます。
さらに、"そもそも英語の長文が読めていなくて間違えている人"は、"単語、熟語力が足りずに読めない人"、"文法の知識が足りずに読めない人"、"語彙、文法の知識はあるが、文の構造がつかめずに読めない人"、"英文は読めるが、読むスピードが遅くて読み終えることができない人"に分けることができると思います。
そして、これらの様々な原因によって、取るべき対策も変わってきます。
例えば、"単語、熟語力が足りずに読めない人"は単語、熟語帳をやりこむ、"英文は読めるが、読むスピードが遅くて読み終えることができない人"は速読力を上げるために長い英文を時間制限を設けて読む練習をしたり、音読、シャドーウィングをしたりする、といった対策が考えられます。
これはほかの教科でも同様です。
したがって、自分がなぜ間違えてしまうのかを分析し、それに合った対策を講じましょう。
時間を測って試験本番と同じ状況で解いてみる
家や学校で勉強しているときはすらすら問題が解けるのに、本番になると途端に解けなくなる、そんな経験をしたことがある人はいませんか?
そんな人におすすめなのがここで紹介する、"本番と同じ状況を再現して解く"方法です。
この方法で過去問演習を行うことでいわゆる"本番慣れ"をすることができます。
具体的には、まず必ず欠かせないのは時間を測ることです。時間というプレッシャーを自分にかけることで、本番に近い緊張感を出すことができます。
また、いつも勉強している場所とは違う場所で解いてみる、というのも有効です。
人は慣れ親しんだ場所にいるとどうしてもリラックスしてしまいます。
そこで、過去問を本番形式で解くときはいつもとは違う場所、できれば、あまり普段行かない静かな場所で解くのがいいでしょう。
普段と違う場所で勉強するのは案外緊張します。
この緊張感の中で解く練習をすることで、緊張感に慣れることができ、本番ではあまり緊張しなくなるかもしれません。
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